表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

338/634

幕間――奪いし者、奪われし者 15

 

「レオナール、オセに回復魔法を掛けてやれ」


 老いたグリフォンの王ならば、オセの双剣で瞬殺かと思ったが、意外にしぶとい。

 やはり、ここは俺様の出番か。

 俺様はコピーキャットで得たアウルベアの剛力と、フェンリルの爪の能力を解放する。


「よくぞ、オセの乱舞に耐えれたものだ。グリフォンの王は伊達ではないということか」


「背負うものがあるでな。意地でも、倒れるわけにはいかぬのよ」


「くだらんな。王の矜持という奴か。選手交代だ。オセ、仇は取ってやる」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ