幕間——奪いし者、奪われし者 11
「これはこれは、飛んで火に入る何とやらだな」
強大な魔力を持つ、金髪緑眼の悪魔が言った。
「探す手間がはぶけましたな。まさか、向こうから出向いてくるとは」
「もう、出てくるの早すぎ! マニキュアすら塗れないじゃない」
三人三様に悪魔は、感想をもらす。
マニキュアとは何ぞや?
「そこな三人の悪魔。妖精界に何用だ? 用が無ければ早々にお帰り願おうか!」
わしは威圧を発揮し、悪魔らを牽制する。
下級悪魔ならば、これで逃げ出すのだが。
どうやら、上級の悪魔らしい。
リーダー格らしい金髪の悪魔が、わしを値ぶみしてくる。
「グリフォン族の王だな。テメェの心臓をもらいに来た」
「物騒なことをのたまうものよ。小童、奪えるものなら、やってみるが良いわ!」
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ついにアッシ、アイホン8を手に入れました。
気分は、ロトの剣を手に入れた勇者!
で、試験的に違うお話もアップしようかなと思ってます。
書いてて、楽しくなくなってきてるので、モチベ上げのために書きたいと思います。
ブクマいただいたので、頑張って2話上げました。
脳みそ焼きつきそう。
ブクマありがとうございました。
新作は候補が8作ぐらいありますがアイデアが固まってないので、連載しながら、思いついたら書くスタイルで行きます。
よろしくどうぞ。
誤字・脱字・指摘お待ちしてます。
ブクマつくと、更新速度が上がります(笑)




