表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

145/629

幕間――イルマと獅子と赤帽子 12

 

 ガキーン!


 剣獅子のシャムシールと、赤帽子のバトルアックスが交差する。

 サブナック全力の一撃を、グフは痛めた手首で受け止めた。先ほどのイルマのミョルニルでの打撲が尾を引いているのだ。

 愕然とするサブナック。

 渾身の一撃であり、魔界でも対処できる悪魔は少ない。

 剣獅子は、まるで魔獣と相対しているかのような錯覚に陥った。当然だ。なぜなら、グフはグリフォンの能力を、その身に宿していたのだから。

 ならば、とサブナックは攻撃を連撃に切り替え、グフの首を心臓を喉笛を狙う。が、そのすべての連撃が悉く捌かれ、受けられる。

 吹けば飛ぶような小柄な身体で、サブナックの超高速の連撃を凌ぎきる。


(そう言えば、先ほどグリフォンがどうとか話していたな。まさか、魔獣の能力を使えるのか!?)


 サブナックに、いやな汗が湧いた。

 と、同時に新たなる強敵の出現に心が躍った。


(フフッ、総司以来の好敵手か。認めよう、レッドキャップのグフ――そなたは某に立ちはだかる強敵という名の壁だと!)










ブロケル、本日のダジャレ


「このバイク、燃料倍食うね、ヤバいくらい!」


おそまつ(≧∇≦)b


今日は、チャゲアス の 恋人はワイン色 を


聴きたい気分イレブン。


ブクマ、評価お待ちしてます。


ではでは(ΦωΦ)ニヤリ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ