表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/33

1.私も知ってる!

小説初心者です。

つたない文章ですがよろしくお願いします。


思い出したんだ


女子高生だった私は、通学中に駅で酔っ払いに突き飛ばされた同じく女子高生を助けようとして一緒に電車に跳ねられて死んだんだってことを…


それを思い出したのは、自分が転生したのだとわかったのは

高校の入学式の日…



◆ ◆ ◆



私、斉藤真紀(さいとうまき)はそわそわしていた。


だって今日は入学式!

それも引っ越したばかりで友達どころか知り合いもいないし…友達できるかなーとか、勉強のレベルが不安だなーとか、考えることは山ほどあるんだよ!?

なんか周りは同じ中学出身なのかわからないけど小さいグループが既にできてるし…うぅぅ話し掛けたいけどホームルームまでもう5分くらいしかないしなぁ…


そんなことを考えたら、隣の席から視線を感じた


前髪パッツンの黒髪ストレートな女子が時折私を見ながら困った顔をしている…



でも私が見ると視線を逸らされる


…むむむ…?

この子も話し掛けたいけど勇気が出せないのかな?

なーんて、これ私が勘違いだったら恥ずかしいやつだよね!

こちらから話掛けるか悩んでたら、いかにも先生らしい人が来た!


そしたら隣から小さい声が聴こえた



「え、やっぱりときスク…?」

 


なにそれ、私も知ってる!

これから始まる乙女ゲーあるあるストーリー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ