設定:宗派及び神語魔法編(暫定
奇跡に関しては48話までに登場したものは掲載したつもりです。
6/11 53話までの分を追加
神語魔法
・敬虔な信者の神への祈りによって発現する奇跡。
・特定の魔法言語とかは存在せず信者が願いを口にすることで発言するので発声は必要。
・宗派にもよるが使える奇跡の数と組織の上での階梯は別物。
・ただし、最高位の最高司祭だけは最高位の奇跡を使うことが出来る者とする。
職能分類
聖職者
司祭
大なり小なり奇跡を発現させる事のできる者
神官見習い→神官→侍祭→司祭→高司祭→司教→大司教→枢機卿→最高司教と呼ばれたりする。
聖戦士
奇跡を発現させることができる神殿に仕える戦士。神官戦士とも呼ばれる。また王国に使える騎士にして司祭という存在を聖騎士と呼ぶ場合もある。
退魔師
悪霊、精霊、魔神、生ける屍などこの世ならざるモノを駆逐する者達
伝道師
大半は奇跡は発現しないが神殿の教えに忠実で信者会得の為に説法をし続ける者。
光輝教会
光の神アバタールを主神とする一派。法と秩序を重んじてるはずなのだが、嘘も百篇言えば真実になるとか、大声で叫べば主張が通るを実践する宗派。信者には清貧を強いるが中央は贅沢と腐敗の温床で、歴史の改変、強引な改宗、勝手な禁書指定、名目上は人族の三割が光輝教会の信者。神話世界を崩壊に導いた1柱
終末戦争で散り人の身にやつした筈なのだが……。
闇の神レストール
月の女神にして自由を尊び男神。両性具有の神である。終末戦争で散る。宗派としてはかなりの弱小派。
商業の神ファリド
正しい商売と人と人の交流を司る神。商人などに信仰されていて信者の数は多い。
戦の神ゲラン
傭兵や冒険者、騎士などに信仰されている。勝利と公正な戦いを司る。
豊穣の女神テレーザ
大地の恵みを司る女神。農業を司る神である。農民の大半は信者。
鍛冶の神ガーランド
鍛冶や細工師の神。各種職人に信者が多い。
始祖神オーラン
人族で最も信者の多い宗派。全ての神の頂点に立つ存在。
死の神アルザン
生命の死を司り、葬式の神とも言われている
慈愛の女神ダーナ
奉仕の女神とも言う。縁の下の力持ち的女神様
神語魔法
第1階梯
軽傷治療
対象の軽傷を癒す。更に程度の軽い傷跡なら消える。
鎮魂
不死者に悪影響を与える。
邪悪からの防御
魔族、魔物など悪意や殺意ある外敵から身を守る障壁を張る。
邪悪看破
悪意あるもの、存在が邪悪なもの、術者に不利益をもたらそうとする者を感知する。
第4階梯
聖力付与
対象の武器に聖なる祝福を施す。
第5階梯
精神賦活
接触した対象の精神的疲労を癒す。ただし術者はその分疲労する。
重傷治療
対象の重傷を癒す。骨折なども直る。
第8階梯
亡者消滅
亡者を成仏させる奇跡。
第12階梯
完治
致命傷を含むすべての傷を癒す。同時に病気や毒も治る。
第13階梯
約束された豊穣
その地で作物が大豊作となる。
第15階梯
死者蘇生
死後24時間以内の死者を蘇生させる。24時間過ぎると確率が下がっていく。また四肢の欠損や大きな傷口などがそのままだと蘇生直後に再度死亡する可能性がある。蘇生後は1週間は倦怠感が酷く運動などはほとんどできない。