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Grayグレイ『ん・・あぁ~あ』


天井を仰ぎながら欠伸する

Grayグレイは僧房の寝床にいた


Tiaraティアラ『よく寝ましたねGrayグレイさん』


Grayグレイ『ここどこだ?てか腹減ったぁ~』


グゥゥゥゥゥ


腹部から食欲を催した


『起きましたかな?』


偏袒右肩の袈裟の服装

五輪刈りの頭部、鬱蒼と茂った髭と眉毛

携えた錫杖に体重を委ねた老人がいた


Grayグレイ『誰だ?おっさん』


Tiaraティアラ『おっさ・・・』


『ほっほっほ、儂はここの老師 久下くげ 半蔵はんぞうじゃ』


半蔵『お主等、ジャンパーじゃろう?』


Tiaraティアラ『じゃんぱー?』


半蔵『異郷の地からやってきた人を漂流者ジャンパーと言うんじゃ

お主等、この世界のものじゃないじゃろう?』


Grayグレイ『そうだけど?てかそんな事より飯ねぇ?』


半蔵『そうだのう、食事しながら話を続けようかのう』


半蔵はGrayグレイ達を別館に通ずる有蓋橋へと誘導する

経路の座禅堂には僧侶達が瞑想している

到着した場所は旅館の宴会場を彷彿する光景


Grayグレイ『うっまそ~!』


Garyグレイ『で、話ってなんだ?ムシャムシャ』


Grayグレイは早速、食材を咀嚼しながら対話する


半蔵『お主等、ここにずっとおらんか?外は想像以上に危険じゃ』


Grayグレイ『いやだ、これ食ったらここをでるぞ』


半蔵『やっぱりか、お主等漂流者ジャンパーは皆そう言いよるじゃこれだけは教えておいてやろう』


Grayグレイ『ん?』



























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