主人公2人
主*ルカ
みため:赤い髪と金色の瞳。背は高くない。体型がだらし無い。非常に美しい。中性的というより女にしかみえない。
傾国の魔法使いとして国外追放された。誰とでも寝たり、少し倫理観に欠けるところがある。騎士に並々ならぬ想いを寄せている。バリネコ。TGではない。隣国の縁者の元に身を寄せる筈が途中で馬車が襲われたのをいい事に騎士と2人で行方を眩ませた。幼い頃身体が弱く、絵本ばかり読んでいたので未だに童話の類が好き。特に騎士道物語に憧れている。身体の弱い自分は騎士にはなれそうにないので小さい頃はお姫様になりたかった。二人旅のなか、密かに遍歴騎士の物語のような事をしてみたいと思っている。家庭というか血統が諸事情によりとても複雑。そのため魔法が使える。薪に火をつける、火矢程度の火を飛ばすこと、をよくしている。
年齢にしては若い見た目だが体型がちょっとだらし無いので熟女っぽさがたまにある。
騎士*エド
みため:黒髪。平均か平均より少し高い身長。筋肉質。キラキラはしてないけどそこそこなイケメン。
平民出身ながら才能を見出され中位貴族の養子として騎士見習いになるが格上の貴族の子弟と揉め事を起こし危うい立場になる。恐怖心が欠落していて思いやりがなく、不気味な印象を他者に与えることでトラブルを起こしやすい。物語の騎士と現実の騎士の差に絶望し夢を閉ざされた時、たまたまルカに才能と純粋な心意気を見出される。その後後見人となって貰い例外的な騎士身分を手に入れる。噂により、主が自分の才能や心意気ではなく色事目的で引き取ったのではないかと疑っているが恩人である事は確かなので騎士としては従う。それ以上の事は拒否している。
ルカに対する好感度が乱高下してて忙しい。
まだとても若いので、歳上に甘えられて困惑することも。
魔法についての備考
魔法は人間においてはクソの役にもたたないレベルの魔法使いが稀にうまれる。
突然変異的に魔法が使える個体が生まれる事のある種族と種族全体が魔法を使えるものとがいる。人間は前者。ただし使えるレベルの人間の魔法使いの場合、何かに魂を売ったか、混血か、であるため、強力な魔法使いは前者を疑われてよく迫害される。魔法生物が作ったとても高価な道具があれば貧弱な魔法使いでもちゃんとした魔法が使えるため、お金持ちの家にうまれた魔法使いなら地域によっては迫害されない。
以下、絵注意
左上がルカ、右下がエド
旅装ラフ。エドは騎士ですが今は厚手の革のコートを鎧替わりにしてるだけの軽装
ルカは換金用に装飾品が多い