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第三部 闘争 20

 映像には、薄闇が包み込む室内で踊っている梨奈の姿があった。しなやかに首を振り、リズミカルなステップを繰り出す。

 荒川は食い入るようにモニターを見つめていた。

 梨奈の体から、ぼんやりとオーロラのような光が発し始めた。

 梨奈が足を大きく振り上げ、飛び上がるようにターンした。着地した瞬間、右手を水平に振り払った。

 体の周りにたまっていた光が指先に集中したかと思った瞬間、画像が真っ白に光り出した。

「これで映像は終わりです。応援の者が着いた時には、既に小屋は炎で包まれていました。荒川先生、彼女は何を行ったんでしょうか」

 藤岡の問いかけに、荒川は疲れた目をして振り返った。

「透明症の体は高速でこの世界と五次元の間を移動している。その振動によって周囲の気体のエネルギー準位が上昇するのはご存じでしょう。梨奈は移動する間隔をさらに早め、発火させるまでにエネルギーを高めたのだと思います。発火する直前、梨奈の体が発光したのはそのためでしょう」

「こいつと戦えというのか」

 唖然とつぶやく伸也に、藤岡が冷たい三角眼を向ける。

「その通り。既に奴らはこの拠点付近に潜んでいる。逃げることはすなわち死を意味する。我々に戦う以外の選択肢は残されていない。現在の時刻が午前三時二十八分。日の出時刻が五時八分だ。恐らくこの間に襲撃してくる可能性が極めて高い」

「だが、奴らは反物質で我々を破壊できるはずだ。被害を考えなければ、この一帯を吹き飛ばすことも可能だ」

「しかし彼らはまだそれを行っていない。我々がここにいることはばれているのだから、爆破するならもう行っているはずじゃないのか。しかも高藤梨奈がこの付近に現れている。もしもこの一帯を爆破させるつもりなら、彼女の様な人物はここまで来ない。せいぜい我々を足止めさせるため、配下の者を配置するだけだろう」

「でも、それはすべて憶測ですよね」

「その通りです。ただ、我々は戦いの準備をすることしか選択肢を残されていないのです」

「藤岡課長」パソコンに向かっていた皆川が叫んだ。「周囲を囲むようにして、何者かが近づいています。全部で十五名です」

 藤岡が駆けよってモニターをのぞき込んだ。伸也も背後から確認する。

 モニターには暗視カメラの映像が映っており、銃の様な物を抱えて横切っていく姿が見えた。

「もうすぐトラップに引っかかります」

 画像が移り変わり、正面から男が映し出された。画像が細かく揺れ出すと、男がのけぞるようにして倒れた。

「十五人全員を制圧しました」

 藤岡は冷静な表情で振り向いた。「この周囲には赤外線センサーが張り巡らせてあるんだ。センサーが反応すると、機関銃が対象に向けて発砲されるようになっている」

「こいつら、ボディアーマーを装着していないんでしょうか。全員動く様子は確認できません」

「発砲される前の画像を映せ」

 画面が切り替わり、カメラへ向かってくる男の静止画像が映し出された。

「シャツ一枚ですね。この暗闇の中、暗視ゴーグルも装着していないし、ヘルメットも被っていない。我々を舐めているんですか」

「画像を着弾時まで進めろ」

 画像がスローで動き始める。途中で木の根に躓き、バランスを崩した。

「素人みたいな進み方ですね」

 いつの間にか隣にいた竹井がつぶやいた。

 のけぞった男の瞬間が映し出される。目と口が大きく見開かれた。

「皮膚の色が変わっていない。奴らは透明症ではないな。開源パーキングシェルターにいた連中と同じタイプだ。彼らは恐らく我々の出方を見るためのおとりだ。本隊は別にいると見ていいだろう。」

「研究所進入路で火災発生、トラップとセンサーが破壊されました。監視カメラを表示します」

 モニターに赤々と木々が燃えさかり、火の粉を放つ様子が映し出されていた。

「生木が一瞬でこんなに燃え上がるなんてあり得ません」

 竹井が驚きの声を上げる中、モニターを見つめている藤岡の三角眼が一層冷たく輝いた。

「道を見ろ。誰かが踊っている」

 炎の中から、ターンし、ステップをしながら、女の姿が現れた。すらりとした長い手足と切れのある動きは見覚えがある。間違いなく梨奈だ。

 梨奈の周りからは、青白い光がまとわりつくように発光していた。

「あんなところにいて、どうして高藤自身は燃えないんだ」

「体の表面に空気の膜を作っているんだ」荒川が答える。「我々のダンスでも起きている現象だ」

 踊っている梨奈の周囲で何かが四散して、白い靄ができはじめた。

「牧村の班が発砲していますが、高藤は倒れません」

「だめだ。高熱で弾が梨奈へ到達する前に溶けているんだ」

「発砲中止、牧村たちを退避させろっ」

 梨奈が左足一本でターンを決めながら、右足を振り抜いた。

 その瞬間、梨奈は青白い輝きで姿が見えなくなる。

 外から、ボンッと腹の底から響く音が聞こえてきた。同時にモニターの映像が途切れ、黒い画面が映し出された。

「廃墟ビルを映せ」

 画面が切り替わった。研究所の前にある廃墟のビルは一階の窓から激しい炎を放ち、周囲の森を赤く照らし出していた。

「コンクリートのビルだぞ。どうしてあんなに燃え上がるんだ」

「高温のプラズマを放ったんだ。青い色だと、一万度以上あるかもしれない」

「牧村班、応答ありません」

 一階の右側が押し潰され、ビル全体が傾いだ。腕を組み、その様子をじっと見つめていた藤岡が口を開いた。

「荒川先生、さっき高藤の周囲に空気の膜を作っているとおっしゃいましたね」

「はい」

「膜を形成しているとき、ダンサーはどうやって呼吸をしているんでしょうか」

「膜の中の空気を循環させて使用している。ただ、そのままだと酸欠を起こすので、一瞬だけプラズマを解除して空気を入れ換えている」

「空気の入れ替える瞬間に攻撃する気ですか。だめな奴は明らかに入れ替えの瞬間がわかるが、一流のダンサーなら、見た目がほとんどわからないぐらいのタイミングで入れ替えをしている。梨奈のダンスは一流だ」

「藤岡さん、俺なら彼女をダンスを一時的に止められる。そのときに撃てばいい」

 伸也はそう言った後、はっとして荒川を見る。

「問題ない」

 荒川は厳しい顔をして頷いた。


――キミちゃんキミちゃん――

――これは玄様ではありませんか――

 暗闇の中、声が聞こえてきた。北村はキョロキョロと辺りを見回したが、暗闇以外、何も見えなかった。

――お元気ですか――

――はい、おかげさまですこぶるお元気なのですが、少々壁にぶち当たっておりまして――

――奈緒さんの件ですね――

――ご明察でございます。どうやら宮本先生は意識を取り戻すことに成功したようですが、奈緒さんがなかなか上手くいきません。どのようにしたらよろしいでしょうか――

――歌わせるのです。奈緒さんに歌を歌わせるのです――

――お言葉ですが、奈緒さんは既にわたくしの前で何度か歌を歌っております。これ以上、何を奈緒さんに求めたらよろしいのでしょうか――

――彼女は本来の力で歌っておりません。本当の歌を歌ってもらうのです。そうすれば困難は打開されるでしょう――

――どうすれば本当の歌を歌っていただけるのですか――

――それはキミちゃんが考えるのです――

――どうしてわたくしがですか。玄様がご存じなら教えてくれてもよいかと思うのですが。思えば玄様はわたくしどもを瞬間移動される以外は、クイズ番組のMCのごとく、ヒントを与えるだけ。いつも不思議に思っておりました――

――キミちゃんよ。我は玄。神ではないのだ。キミちゃんを将棋の駒のごとく自在に動かすことなどできないのだ――

――玄様が神でないとしたら一体何なのでしょうか――

――(タオ)の命を受けた、ここ五次元の世界に漂い、陰と陽を和に導く沖気。すべてを教えることは(タオ)から外れることを意味します。行動で可能なのは、五次元内に繰り込まれている透明症患者の体をこちらへ引っ張り込んで、別の場所へ送り出すことだけ。

 四次元時空の問題は、あくまでも四次元時空の存在が解決しなければならない。キミちゃんは四次元時空における陰であり陽なのです。そして、この混乱した世界を和に導くため、選ばれたのです――

――わたくしがですか? こんな五十四歳独身でコミュ障で役立たずで透明症で薄らハゲのわたくしがですか――

――キミちゃんよ。悲観的になるのがあなたの悪い癖です。この五次元で無限に存在するマルチバースの中で、キミちゃんは唯一無二の存在として生まれ出でたのです。決して悲観する必要はないのですから。実際、あなたは宮本先生を助けました。そして奈緒さんも、更には世界をも助けるでしょう――

――はあ。正直自信はございませんがやらせていただきます――

――奈緒さんについてはもう一つ重要な情報を教えて差し上げましょう。彼女は宮本先生とは違って、統一した人格を持っていません。各記憶の中に様々な人格が閉じ込められているのです――

――すると、人格が二十あるとすれば、二十すべての人格をお助けしなければならないと――

――その通りです――

――ええっ、それは厳しいです。なにしろわたくし、先ほどまで幾つかの奈緒さんとお話ししてきましたが、助けたという実感は皆無です。ましてや何十人もの奈緒さんをお助けするなんて、気が遠くなりそうです――

――ですから歌を歌わせるのです。本当の歌は奈緒さんを覚醒させ、世界をも救うでしょう――

――多数ある奈緒さんの人格の中に、本当の歌を歌う奈緒さんがいらっしゃるのですか――

――少々違います。本当の歌を歌う奈緒さんはすべての人格の中にいて、隠されているのです。ですからどんな人格でもいい。彼女から本当の歌を引き出すのです――

 突然周囲が光に包まれた。

「ああっ、まぶしい」

 北村は目をぎゅっとつぶったが、光はなくならない。光は脳を刺激し、意識が遠のいていく。

 気がついたとき、北村は道に倒れていた。慎重に体を起こす。少し目眩がしたが、特に体に痛みはなかった。

 道の両側には住宅が建ち並んでおり、歩いている者は誰もいなかった。熱くもなく寒くもない。風がやや乾いているので、季節は秋だろうか。

「奈緒さーん」

 叫んでも、声は風景に吸い込まれて行くばかりだ。

 仕方なく歩き始めた。すると、どこからかこんこんと何かを叩く音が聞こえてきた。音のした方を見ると、カーテンが掛かった窓の隙間から、女性が顔を覗かせていた。まだあどけない顔をしているが、間違いない。

「奈緒さんじゃないですか」

 北村が駆けよると、なぜか彼女は顔を押しつけて窓を開こうとしていた。彼女は右頬が赤く腫れ、鼻血が垂れていた。北村は窓に手をかけて引き開けた。

「いったいどうしたんですか」

「監禁されているんです。助けてください」

「こりゃ大変だ。警察を呼びましょう」言いながら北村ははっとする。「でも、ここは奈緒さんの心の中。警察を呼べるんでしょうか」

「早くして、そのうちあいつらがまた来るから」

「窓を乗り越えられますか?」

「手首を縛られているのよ。中に入って、切ってちょうだい」

「でも、人様の家へ勝手に入るわけにはいきません」

「そんなこと言ってる場合じゃないの。下手したら、あたし殺されるかも知れないんだからね」

「失礼しました。では、不法侵入の責めを負ったとしてもお助けせねばなりません」

 北村は窓枠を両手で掴み、力を込めて体を押し込んだ。

「よいしょっ。あっ、まずい、土足でした」

「不法侵入しているのに、土足も何もないでしょう」

「そうですね。失礼しました」

「そこにライターがあるから結束バンドを焼き切ってちょうだい」

「承知しました」

 床にタバコと使い捨てライターが転がっている。北村はライターを手に取って着火させ、炎を奈緒の手首を縛る結束バンドへ近づけた。結束バンドが溶けて外れる。

「あースッキリした」

 奈緒は手首をさすりながら窓へ近づき、窓枠に手をかけて外へ飛び降りた。

「ああっ、待ってください」

 北村も外へ出ようとすると、背後のドアが開き「お前誰だっ」と怒鳴る女の声が聞こえた。振り向くと鬼の形相をしたがたいのいい女が部屋の中へ入ろうとしていた。

「あわわわ」

 北村は慌てて窓から飛び降りたが、転んで思い切り左肩を打った。激痛が走ったが、どうにか立ち上がり、奈緒の後ろ姿が右に曲がっていくのを捉えて走り出した。

「奈緒さーん、待ってください」

 肩を押さえながら走っていると、背後から「待ちやがれっ」と粗野な声が聞こえてきた。さっきのがたいのいい女が追いかけてくる。

 不意に奈緒のペースが落ちてきて、北村は追いついた。なぜか足を引きずっている。

「やばい、足の裏を切っちゃったらしい」

「裸足で走っているからですね」

「冷静にコメントするんじゃねえよ」

 がたいのいい女をはじめとして、殺気立った五人の女が北村と奈緒を取り囲んだ。女のうち、二人は鉄パイプを持っている。

「手間を取らせやがってよ」

 女の一人が進み出て、奈緒の腹を蹴った。

「おやめください。暴力はいけません」

 倒れた奈緒の前に北村が入っていく。

「オヤジ、お前奈緒の何なんだ」

「えーと……ちょっとしたお友達です」

「もしかして、奈緒の愛人なの?」

「いえいえ、決してそのような関係ではありません」

「ふうん、怪しいな」がたいのいい女はニタリと笑いながら、北村をのぞき込むように見た。

「この男のことなんかあたし知らないわ。何なら代わりにシメめてもらってもいいわ」

「ええっ、なんてことを言うんですか」

「代わりとか関係ねえ、二人ともシメる」

 女の一人が北村の襟首を掴んだ。奈緒も二人の女から両脇を抱えられて引っ張り上げられた。

「戻るぞ」

「奈緒さん」北村は真剣な顔で奈緒を見た。「歌を歌ってください」

「は? あんた、馬鹿じゃねえの」

 奈緒は狐につままれたような顔をして見せた。

「いえ、わたくしは極めて真面目にお願いしているのです。歌ってください」

「オヤジ、寝ぼけたことを言ってんじゃねえ、とっとと歩きな」

 襟首を掴んだ女が耳元で怒鳴り、北村を押し出す。歩き出しかけたがたいのいい女が、訝しげな顔で振り向いた。

「お前、こんな時になんで歌を歌えなんて言い出すんだ」

「奈緒さんの歌は力を持っています。きっとこの事態を打開できるはずです」

「あんた、これからリンチされるかも知れないのに、歌ってられると思っているの?」

 奈緒が蔑みを浮かべた目で北村を見た。

「そうおっしゃらずに、よろしくお願いいたします」

「ちょっと待て」がたいのいい女が立ち止まり、再び振り向いた。粘ついた意地の悪そうな笑みを浮かべている。「そんなに歌って欲しいなら、歌ってやれよ」

「えっ……」

 奈緒の目に戸惑いの色が浮かぶ。

「でもな、ただ歌うんじゃ面白くねえ」

 そう言うと同時に、いきなり貫手で奈緒の喉を突いた。

「ヴェェッ」

 奈緒は前屈みになって喉を押さえた。

「ほら、歌ってみろよ」

 後ろにいた女が、ニタニタ笑いながら尻を蹴り上げた。つんのめりながら道路へ倒れる。女たちから笑い声が上がった。

「オラ、早く歌わないともっと蹴るぞ」

「皆さん、やめてください」

「うるせえ」

 北村が奈緒の前に立ったが、女が鉄パイプを振り下ろした。手で頭を防御したが、頭と右手に強い衝撃を受け、激痛が走る。たまらず倒れて胎児のように体を丸めたが、全身に打撃を受けた。あまりの痛みに意識が遠のきそうになる。

「いい加減にして、こいつに奈緒の歌を聴かせてやれ」

「はい」

 暴力がやんで、北村は目を開けた。少しでも動くと、激しい痛みが更に激しく痛み、たおれたまま、首を少しだけ動かすことしかできなかった。視界の隅に奈緒が髪の毛を引っ張られながら立たせられようとしているのが見えた。

「さて、何を歌ってもらおうか」

「恋するフォーチュンクッキー」

 一人の女が叫んでどっと笑いが起きた。

「よし、歌ってみろよ」

「振りつきでな」

 髪の毛を離されて奈緒はよろけたが、そのまま立っていた。

「ア゛……」

 しゃがれた声で歌い出し、下品な笑い声が響き渡った。奈緒はぽろぽろと涙を流し始めた。

「おら、歌えって」

 背中を小突かれてよろめいた。

「奈緒さん、歌ってください」

 北村が叫ぶ。

「だめ……こんなんじゃ歌えるわけない」

「大丈夫です。ここは奈緒さんの想像の世界。声の怪我だって、気持ち次第ですぐに治ってしまうんです」

「訳のわかんないこと言わないでよ」

「さあ、一緒に歌いましょう」

「おもしれえ、オヤジとデュエットしてみろよ」

 北村は女たちの声を無視し、体が痛みで悲鳴を上げる中、無理矢理起き上がって歌い出した。

 歌ってください。北村は祈りを込めて、まっすぐ奈緒を見続けた。奈緒は目に戸惑いの色を浮かべながらも、わずかに唇を動かしていた。

 北村はいつの間にか立ち上がっていた。痛みは消えている。奈緒さんの世界が改善されているんだと思う。

 あと少し。

 奈緒が口を開いた。

 二人の声が重なった。

 しゃがれてはいない、透き通った美しい声だ。

 周囲の風景と取り囲んでいた女たちが蒸発するように消え、光に包まれていく。

 北村と奈緒は上を見た。そこはとりわけ明るくなっていた。指図する者はいなかったが、二人にはわかっていた。そこが意識のある場所。二人は水底から上がるように、バタ足で上に向かった。

 あと少しで光へ手が届きそうになった時だった。

 何かに足を掴まれた。ぐいぐいと引っ張られていく。

「なんですか」

 下を見ると、手が足を掴んでいた。手は、がたいのいい女のものだった。

「待てっ」

 女が血走った目で睨み付けていた。

「どうしてあなたは消えないのですか」

「それは」女が脂汗を浮かべた顔でニタリと笑う。「僕が幻ではないからさ」

 えらの張った女の顔がほっそりと変わり、体も痩せていく。服も裾の長いセーラー服から黒いセットアップになっていき、髪の毛にウエーブがかかっていく。

「あなたは、辻田さんですね」

「その通りです」


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