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惑星“Y”:九つの大陸からなり、様々な人種と宗教が存在しており約400の国家が存在していた。神人が来るまでは様々な問題を抑えることに失敗し、惑星存亡の危機に陥っていた。現在は人類に代わって神人国家“ラエス連邦”により支配されている。


神人:突如宇宙から現れた神のような存在で人間の姿をした10人。当初は人類側の解決が困難だと言われた問題を次々と処理してくれたことから崇められていたが、人間との見返りの交渉で決裂したことにより人類と戦争をする。しかし、生来的に持っている超能力と自前のクローン軍で圧倒して勝利。現在は人類を支配下に置きながら多忙な内政をしながら惑星を支配しつつ、超能力者たちと異星人の戦いを注意深く見守っている。


神殺し戦争:神人と当時繁栄を誇り、人類の人口7割が存在していたヨツンハイム大陸と二フルヘイム大陸の二大陸に存在した国家との大戦争。最初の5年間は神人が直接参戦しなかったことで人類側が優勢だったが、ある神人が指揮権を取ると嘘かのように人類は敗北した。その最中に人の気配が無くなったと言われるほどの大量虐殺を起こされた。これが原因で多くの人間から神人は嫌われているが、その圧倒的な力に憧れる人間も少なくない。


ガイラス:神人が惑星をまさに支配しようとした時に、大量の流星と共に現れた他の銀河又は惑星から襲来してきた異星人又はそれらが所属する組織名。種族としてのまとまりは無く、1人1人が異なる種族の国際テロ組織。ヴェルダーと呼ばれるリーダーと幹部たちが率いており、幹部は全員能力レリックと生来的に持つ力の二つを持っている。連隊の敵。


第315連隊戦闘団(サイコ部隊):神人が自ら動いて異星人を討伐することを嫌って、代わりに人類に神人のような能力レリックを与えてやってもらおうと創設された対異星人の精鋭連隊。クローン兵士は能力をなぜか持つことが出来ないので純粋な人間のみで編成されている。入隊試験は死人が出るほどに苛烈だが、それに耐えさえすれば能力を与えられる。近年は解放軍に唆された脱走兵が増えていることが問題となっている。


人類解放軍:神殺し戦争から生き延びた人間と神人を良く思わない人間により結成された国際テロ組織。結成当初は九つの大陸の1つであるムスペルヘイムを支配していたが、内部抗争で弱体化。現在は世界各地で抵抗運動を続けている。連隊からの脱走兵が所属しているので能力を使える人間もいる。リーダーはロサリオ・ゲバラ。連隊の敵。



レリック(能力):神人が扱う神秘的な力である超能力を人類最高の頭脳と呼ばれるハイマー博士と神人による共同開発で人間も扱えるようにした力。本家である神人には足下も及ばないが、使い手次第では最強に成りうる。

レリックを手に入れるとその副作用で不治の病や障害を完璧に治す力があるので多くの人間が求めており、連隊に志願する者の大半はそれ目当てで入隊して来る。しかし、適合する確率は低いことや与えられる能力が手にした後にしか分からないなど博打的な不安要素が多い。



ラエス連邦:神人が建国した世界連邦制国家。九つの大陸を9人の神人が支配しており

その上に長男である“時空神タナウス”が国家元首として君臨している。ただし、神人一人一人に強大な権力が与えられているので各自統治体制が異なる。長男であり神人の誰よりも最強である“タナウス”が居てこそ成り立っているかなり危ない国家。


ラエス連邦軍:神人が創設した軍隊。構成されているのは、神人の技術により生み出された人間のクローン。全ての固体は身体的にも優れており、1人1人に個性がある。厳しい訓練を経ているので戦闘面でも非常にポテンシャルが高。しかし、一部のクローンでは作成過程で何らかの異常が起こり精神的に獰猛で冷酷な個体が誕生することもあるがそれらはまた特殊な部隊へと編入される



人間:かつては惑星Yの頂点者だった知的生命体。かつては素晴らしい偉業と発展を成し遂げたが、それが驕りとなり貧富の格差と環境破壊などにより惑星Yを不安定にした。その後の神人襲来時は神人と親交を深めたが、神人との考えが一致せず対立を深めた。神殺し戦争の前哨戦では神人の1人を暗殺、戦時では大軍のクローン軍相手に戦線を5年間停滞させて各地の蜂起を扇動して神人を困らせた。だが、神人の超能力相手にあっけなく敗北。当時の総人口6割が戦時に虐殺されるなど、人口を減らした。その後は神人の支配を受け入れる者と神人の支配に抗う者へと分裂した。


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