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MAGICA NEAT  作者: 孤独
第24話『決着と新章!最凶の妖精、ルミルミ登場!』
69/267

Cパート

翌日のこと。

涙キッスはまだ、その状況を伝えていない重要な存在に報告した。

そしてそれを


『馬鹿な!?そんなわけあるか!!』


ディスプレイに映る妖精は認めるわけがなかった。

なにせ信頼していた妖精の1人であったからだ。


『冗談は止せ!!キッス!!嘘だろ!そんなわけない!!ヒイロが、……ヒイロがそんな事をしていたなんて、絶対に私は納得しない!!』


妖精の国の王。サザンが錯乱を織り交ぜた激怒をし、否定を求めるのもしょうがない。なにせ、彼を信じて人間界に送り込んだ本人。よもや、SAF協会のような真似事をし、人間界に混乱を生んだ存在だったなんて信じられるわけもない。

ただ、


「ヒイロもまた、ルミルミと同じく。人に狂わされた妖精だったという事です。本質は違いますがね」

『ふざけたことを言うな!……言うんじゃない……』

「今はいなくなった戦力を語る状況ではないです」


人間界に降り立ってないサザンからでは、分からない事が多いが。ヒイロが黒幕だったという証言に証拠は揃っている。

これ以上、この話は無意味だろう。

そして、キッスにとっては大事な話しをサザンにする事になる。なぜそれを言ってくれないと、サザンからしたら思うこと。


「了承はとれたので、ご報告しますが」

『なにをだ?』

「私の両親を因心界に復帰させます。涙ナギと涙カホの両名を"十妖"に加えます」


キッス自ら、娘自ら。ご両親を復帰させるという仰天プラン。なにより、その2人はサザンにとっては元パートナー。


『ぶふーーーっ!?ナ、ナ、ナ、ナギとカホが、戻ってくるぅぅ!?』


ヒイロ達の裏切りとは違う、特大の驚きリアクションをするサザン。座っていた椅子を引っくり返して、転げ落ちるほどの衝撃だった。そして、すぐに椅子を戻して座り、今度は画面に顔を近づけキッスに訴える。


『いやいやいや!!二人共、もう妖人になれないんだよ!?何考えてんの!?私が妖精の国に戻ったから、引退したんじゃん!!』

「いえ、やれる方法がありますよ」

『え?』

「サザン様が人間界に来ればいいだけです」

『ぶーーーーーっ!?』


まさかのご指名。しかし、府に落ちない事がある。


『なんでナギとカホが復帰なんてするんだい!?私がいなきゃ、妖人になれないのにさ!』

「私が頼んだら、すんなりと了承しましたけど」

『そんなアッサリ了承したの!?いやっ、そ、それは嬉しいけど。ナギとカホが、なんでまた……』


頼れる娘に因心界を譲って、ゆっくり過ごすと聞いていただけに。まさかの電撃復帰にサザンはうなされている。それほど手強い人物ということか、色んな意味で。

サザンとしては、パートナーだったことを思って。ナギとカホの2人には仲良く余生を送って欲しかったが、次の狙いがSAF協会であり、ルミルミの相手となれば



「サザン様お1人で、ルミルミとの問題を抱える事に反対なんでしょう」

『………気を遣ってるわけか』

「共に戦おうという、両親の気持ちかと」


分かるけれど、こっちも分かってもらいたいモノがある。だが、今でも仲間以上の存在と認識してくれるのは嬉しい限りだ。

ルミルミが因心界に牙をむけば、サザンも妖精の国から人間界に降りることは決めていた。自分の力がもっと発揮されるとあれば良い事だと思いたい。


「サザン様が戦力であるのもそうですが、それでもSAF協会とは五分五分でしょうか。私達と同等な力を持つ、即戦力が欲しいのです」

『……ヒイロと白岩、佐鯨がいないわけだもんね。私もすぐに降りれるわけじゃないし』

「いますか?」

『いる。いるが、降ろしたくはないな。私以外は戻れないわけだし』


サザンからしたら最近、ここに仕えてくれている妖精だからだ。

それでもこの緊急事態だ。ヒイロの心配も込めて、彼女を人間界に召喚することはすぐに決められた。


『ロゾーを人間界に召喚するよ。必ず、ロゾーの適合者を因心界に引き入れてね』

「分かってます。感謝いたします」


このロゾーという妖精。

少しだけ出てきたが、実は……



◇      ◇



SAF協会との戦いに向けての準備。という名前の休暇中。パートナーの生死が掛かった状況であっても、そいつは顔すら見せなかった。

たぶん、大丈夫だろう。本人を信頼してたし、自分の代理であり優れた能力を持つ、数少ない親友が手当てをしているからだ。だから、



コンコンッ



「?誰?」


生きていると信じられるから、せめての褒美を持ってきてやりたかった。

あいつが喜びそうな事は分かっているから、誰かを頼れる。


「って、レゼンくんじゃん!どうして僕のところに来たの?」

「蒼山。ちょっと貸していただきたいものがあるんですけど」


訪問された蒼山からしたらビックリであった。表原の様態を聞いていただけに、なんでレゼンが唐突に……


「そっか!表原ちゃんの下着写真や生着替え写真を撮ってもらいたいんだね!可愛い写真を撮ってあげるよ」

「あんたじゃねぇーんだよ!!別にあいつは死なないさ!たぶん!」


遺影写真の依頼かなと、不謹慎な言葉より良いだろうって顔をしている蒼山。この人物を経由しなきゃいけないのが、レゼンにとっては困りものだったが。カミィに頭を下げるプライドよりはマシだと思っていた。今はそれどころでもなかったし。そんなレゼンの考えとは違い、蒼山はマイペース。


「まだ表原ちゃんの下着は収めてないよ」

「止めろホント!!」


レゼンを中にいれてやり、表原の写真はまだ少ないのでキッスや粉雪などの写真でも見せてやろうとアルバムを出そうとするが。レゼンの用事は蒼山にはないので


「頼みたい事があるんだが、蒼山には関係ない!」

「え?」

「フォトを出してくれ!あの妖精に頼みがあるんだ!」

「知り合いだったのか?」


蒼山が目を丸くして、自分の妖精に尋ねる。

フォトの世代はイスケやバーニと同世代で、レゼンの1個上に当たる。接点なんか何もない。蒼山に取り出してもらい、机の上に置かれるカメラの妖精、フォト。レゼンはフォトを抱えながらお願いする。


「ほぼほぼ初対面の相手に頼むのは悪いと思っているが、表原のために教えて欲しい!」

『なにを?』


この天才に教える事なんかないでしょって表情。だが、レゼンもこの人間界に来て。足りないものを色々知って、少しはパートナーを労う気持ちも分かってきた。

そんなこんなでレゼンが頼み込んでまだ、覚えたいことは


「妖人化の変身方法を考案して欲しい!表原に似合う変身モーション!」

『……え?そんなこと?』

「そーいえば、ゲロを吐くモーションだっけ?」

「ち、ちげぇよ!あれは表原が弱いだけでそうなってるだけ!」


顔を赤らめて否定するレゼンがなんか可愛く見えた。

最初こそは気にしなかったが、妖人化する度に怒っている表原を気遣おうと思ったのだ。とはいえ、やっぱり自分1人ではこの手の改善なんかできないし、表原本人と相談するのも……奴の言う事を聞くというプライドが邪魔をする。それに、拘りについていけん。カミィも同様。

そこで、この手の事が分かっていて、表原も羨ましいなどと言っていた妖精に頼みに来たわけだ。


『……えーっ、そーいう相談?』


以前のレゼンなら、どーでもいいとか言っていたのに……。でも、確かに表原がレゼンからもらうプレゼントだとしたら、最良と思われる。自分を改めるというポイントも、レゼンからしたらなんか高い。今もこうして、恥を忍んで言っている。


「あ、あんたなら分かるだろ!年頃の女の子が好きそうな変身モーションとかポーズとか。表原や飛島さんも、あんた達の妖人化を羨ましがってたし」

『めっちゃ詳しいわけじゃないし、教えるのなんてやった事ない』

「それでも教えてくれ!どーいう変身をすればいいんだ!頼む!」

『……蒼山、絵コンテを描いてくれない。絵を参考にした方が良いと思うから』

「分かったぜ」

「な、なるたけ。エロいのはなしの方向でな!それと衣装のデザインも頼みたい!」



生きて帰ってくる表原のために、マジカニートゥの改良型を考案するレゼン。姿形も、能力すらも1段階上がったマジカニートゥ。表原ならできると信じているレゼン。

蒼山達と約1日、話し合いと実践を重ねて、……。表原が喜んでくれるものを渡したいレゼンの奮闘であった。



◇      ◇



環境の変化はいろいろと。

因心界という組織での変化、そこに所属する者達個人の変化もある。

そして、因心界が次に戦いを挑む組織。SAF協会の方はというと。



「なにをしに来た……?」

「事前にルミルミとお前には手紙を送ったはずだ」



隠していた本拠地に乗り込んできたのは、太田ヒイロと白岩印。手土産に、因心界に捕まっていた此処野を持ってきてだ。ここにやってきたのは此処野が自白したわけではなく、以前にアイーガが持って帰ってくれたアイテムによって、位置を特定できたからだ。

堂々と敵が乗り込んで来たと警戒しているのはダイソン。どーなるんだ、これって感じで見ているのはアイーガ。そして、因縁の相手であるシットリにとっては、……。


「まさか、お前が録路達を裏で操っていたなんてな」


サザンとは違う意味でだが、信じられないでいた。ヒイロとの殺し合いを今にもおっ始めたいところであるが、許せん感情の多くは


「白岩印が、……あんな人間が、お前にとって!!そんなに大事なのかよ!?」


狂いまくってる嫉妬だった。

その様子を並んで心配そうに見ているアイーガとダイソンは、コソコソとシットリを見ながら


「シットリってさ。ヒイロの事が好きだよね?」

「あ、うん。そうだと思うぞ」


世代が2つ違うアイーガでも、シットリの言葉が本気なのが伝わった。

それに気付くつもりがない本人と、若干気付いていながら言われているヒイロは


「大切に決まっているだろ。だから、お前の元まで来た」

「ああ?」

「因心界を追放されたら、シットリを頼るしかなかったよ」


いくら因心界の三強といえど、たった2人になってしまったヒイロと白岩。因心界という組織を相手どるのは無理すぎる上に、こちらは不殺のような状態で戦わなきゃならない。

だから、強い存在がいる組織の下に入ろうと思った。それならしばらくの間は、安心して過ごせるし、色んな考えもできる。

裏切りにしか見えない行為ではあるが、しっかりと境界線は張るつもりのヒイロと白岩の2人。



「手土産も持ってきたし」


ヒイロは此処野を指差しながら、シットリに伝えるが


「あんな塵屑を連れてくるよりも、こっちはヒイロが来ることの方に驚いてるんだよぉぉっ!」


そりゃそうだって。アイーガとダイソンは頷く。よもや、白岩とヒイロが因心界の離脱かつSAF協会に入るという話しだ。一気に優位になれるというものだ。

とはいえ、マジで一緒に戦おうというには不審なところもある。予想通りではあるが、SAF協会とも戦わないし、因心界とも戦わない。多少の協力はするという元でSAF協会にいさせろってところ。


「しばらく、ここに居てもいいか?多少、協力はする」

「……少し待っていろ」


強さは折り紙付き。だが、白岩とヒイロにそう易々と、ごゆっくりしてくださいなどと。言えるわけない。もしかすると、不意打ち目的か。責任をとるためにこんな事をしている可能性もある。

万に一つもないと思いながら、慎重でもあるシットリだ。

怒りと喜びをゆっくりと、冷静にして頭を回す。



そんな時だ。



「あーっ、来てくれたんだ、ヒイロ。それに白岩印もー」



アジトの奥の方に、封印されていたかのように待っていた妖精が自ら出向いてきた。シットリには万が一のために出てきてはならないと言われていたが、昔の知り合いであり殺し合いもした存在と話せる場に、顔を出さずにはいられなかった妖精。


「あっ!」


その姿を見た白岩はすぐに、心がきゅんっと来た可愛さだった。

シットリのナメクジ姿という怪物らしさとは真逆であり、ヒイロの人間型と等しい姿であるが、仕草の全てがきゅんと来る、愛くるしい姿。

目、口、鼻、髪。全てが人間のそれと同じに見えるが、背中から生えているのは天使の翼と見えるほど、光沢のある白き翼。

さらにそんな姿でヨチヨチと歩いてくる。人間ベースといえど、非常に幼い姿。

そんな彼女こそが


「ルミルミちゃん!!」


SAF協会のトップに立つ妖精。

ルミルミ。

赤子の妖精(翼が生えているので、厳密には人間の赤子とは違う)。


「ルミルミ様!なぜ顔を出したのですか!?ここは危険です!ヒイロがいつ襲ってくるか分かりません!」


話しと違うって顔でシットリは、すぐにルミルミに奥へ控えるよう言う。

そして、ヒイロも同じく。


「印、気をつけて……」


お互い、戦った事もある間柄でもあるのだ。戦闘になってもおかしくないのだが、白岩はそんな事気にせず、大胆に


「やっぱり可愛い~~、ルミルミちゃんのお肌ぷにぷに~」

「わ~い!抱っこされるの楽し~!」

「なにをやっているんだ、白岩ーー!ルミルミ様に無許可で抱っこするなんて許さんぞ!!」

「離れるんだ、印……そいつはルミルミだぞ」


注意されても、その可愛さにキュンと来て、遊んであげる白岩。そして、ルミルミも満更でもなさそうに楽しんでいる。今日は機嫌が良いらしい。

最初こそは注意したが、夢中に遊んでいるし、遊んであげている。

ルミルミと白岩の身の回りの世話をするシットリとヒイロも、これには頭を下げざるおえない事だった。まぁ、楽しんでいるからヨシとするかと、すぐに打ち解けるし。



「なんか似てるよね、あの2人」

「そうだな」


アイーガとダイソンには共通点というのが良くあると感じた。

赤子の姿ゆえ、あまり強そうには見えず、油断してしまいそうだが。物凄い強さを持つ妖精である事には違いない。


「ヒイロ。少しの間は許してやる。ルミルミ様に免じて、白岩も許そう」

「……悪いな」


違う遊び相手が来た事にルミルミが喜んでいる感じなのは、シットリにも分かった。だいたい、白岩ぐらいしかあんな事はしないだろうと思ってもいた。

寝手とアセアセ、それと残りの2名が不在ではあるが。SAF協会の今後の動きについて、


「では、みんな聞いてくれ」


シットリから話しをする。

ルミルミは白岩に抱っこをされながらという、ホントにトップなのか疑わしい状態でいるわけだが、指揮系統はシットリがやってくれた方が良いと思っているので発言を許している。


「ひとまず、ヒイロと白岩に関してだが。ヒイロは俺と組め。白岩は……此処野、お前に任せる!」

「はぁっ?何勝手に決めてんだ、シットリ!」

「えーっ、此処野くん嫌いなんだけど!シットリ!」


白岩の奴、状況分かってねぇ。

シットリが彼女にイラッとしている雰囲気にヒイロは、白岩にただただ頷くようにジェスチャーする。シットリ側からすれば懸命な判断だろう。特に


「此処野。お前は別に死んでも構わないから、白岩と一緒に行動しろ」

「……ふん。逆に白岩をぶち殺して、ヒイロも殺しちまうのもいいかもな」


此処野の言葉もマジではあるが、捨て駒と一緒に白岩と組ませるのは得策。お互い、相容れない仲である事も含め。ベストな組み合わせ。

それにヒイロと白岩は距離を離しておかないと危険過ぎる。この提案は妥当であり、最適だ。


「別に俺がヒイロと組みたいわけじゃないぞ。お前を抑えられるのは俺しかいないだけだ」

「それは構わない」


誰もヒイロとシットリが組むことなんか聞いてないんだけど、シットリはみんなに伝えていた。


「というわけで白岩!ルミルミ様を降ろせ!そして、離れろ!許さんぞ!」

「えーっ……。でも、また今度もあるよね!ルミルミちゃん!」

「うん。また抱っこしてー!絵本とか読んでー!」

「気安く"ちゃん"付けなんかするんじゃない!!白岩!」


白岩を目の仇にするようなシットリの声。それに反応してか


「ヒイロ!シットリには気をつけてよね!」

「なにを!?ヒイロとの決着はつけるが、今はやるつもりなどない!そもそも、お前"達"で相手をするつもりだ!」

「ホントに~~?」

「そうだ!今は大人しく、俺の言う事を聞け!それと、ヒイロは俺が預かる!」


浮気を許さんような声だった。

少し話が逸れた為、うっかりミスをしてしまうシットリ。


「アイーガはダイソンと組んで行動をしてくれ。各々、やるべき事は"新種"のジャネモンを出すことと因心界の戦力を削ること」


二人一組になって、今まで通りの活動をする。


「シットリ。俺は適合者を捜したいんだが、構わないか?任務もやるが」

「いいぞ、ダイソン。人間いないと不便だもんな。アイーガ、手伝ってやれ」

「はいはーい!」


アイーガとダイソンは仲良く、アジトから出て行き。


「此処野くん、あたしと組む以上は足手纏いにならない事と、一般人を襲うような真似は許さないからね!」

「なんだと、このおっぱい魔女!」

「それと!あたしはSAF協会のやりたい事はやるつもりないよ!此処野くんを監視することに専念するんだから!」

「あ~~、死にてぇのか?」



白岩と此処野の2人は言い争いつつ、終始白岩がリードしながら、アジトから出て行く。白岩が非協力的な態度を見せるが、戦力ダウンは確実なため。それはそれで良いと思っているシットリ。


「ヒイロ、協力しろよ?」

「それくらいの覚悟はしている。……ホントに悪かったな」

「ふん!!勝手に死なれても困るからな」


シットリとヒイロの2人も任務のために外に出る。

寝手とアセアセの2人は家でゴロゴロ。

まだ、登場されていない2名は待機中……。


「…………遊び相手がいないよぉ」


寂しい気持ちになってくる、ルミルミ。いつもならシットリが傍にいる事が多いのだが、そのシットリがヒイロの存在を意識し続けるあまり、すっかりルミルミの事を忘れていた。

瞑想という名のお昼寝でもしてくれれば良かったのだが、白岩と遊んだことでまだまだ遊びたい気持ちのルミルミは……


「たまにはあたしも、ジャネモンを作りに行こうかな。シットリに怒られて自粛してたけどさ~」



単独で人間社会に影響を与えようとする。


挿絵(By みてみん)

次回予告:


マジカニートゥ:おぉっ、ついにあたしの妖人化の挿絵!

レゼン:めっちゃ上機嫌だな。生き残れた嬉しさじゃねぇし

マジカニートゥ:それはもぅ!次回は久々の主役回で、この新しい姿をお披露目ってわけだし!

レゼン:こっちの方も色んなツールを勉強中って事で、第一弾の試作に当てられただけだぞ。

マジカニートゥ:いいのいいの、それでも!どーせまた、回ってくるでしょ!

レゼン:たぶんな。

マジカニートゥ:ホントはここ、違う挿絵だったんだけど。それ作ったのが半年以上前で、物足りなさを感じたから、急遽一から作り直したというね!そーいう気概が生まれただけでも、成長ってわけよ!断然、こっちの方が可愛いじゃん!

レゼン:……まぁー、こう作られて思う事は作り直して正解だった。次回の次回予告もこーいう感じの挿絵をあげるとのこと。今更言う事でもないが、あくまで挿絵は実験的な要素だ。こうして、定期的に挿絵をあげて、少しでも自分が成長を感じられたら、モチベーションや新しいやり方に頭を向けさせるためでしかない。こーいう楽しみを人にして欲しくはないが、下手糞なイラストが少しずつ上手くなっていくのを見るのは面白いぞ。

マジカニートゥ:それじゃあ、次回!『新生、マジカニートゥ!ヤバくて濃すぎる涙一族!』



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