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MAGICA NEAT  作者: 孤独
第58話『LAST STAGE ”HERO & SIGN”』
240/267

Eパート


【やれやれ、閉じ込められた(笑)】


クールスノー達の襲撃、マジカニートゥの転送、ヒイロ達の侵入。

緊急事態の発生とするには、ジャオウジャンにとっては軽すぎることだった。クールスノーの”凍結世界”が地下から地上への移動・脱出を封じたかに思えたが、……”直通の移動”を妨げられた。

凍結を破壊することはできるが、利はない。

ルミルミを消耗させてくれるなら、そこには静観を決め込む。




ドゴオオォォォォッッ



【下で戦ってるのは、金習かぁ?……位置は随分と離れていそうだが】


ジャオウジャンの位置は、地下2階。

その下の階層で戦っている金習と此処野の戦闘。激しいことである。ジャオウジャンがこの内部の状況を隅々に知ろうとするのは、おかしい事ではない。侵入者が一人というのもあり得ないと分かっている。




スウウウゥゥゥッ



ほぼ密閉された地下。脱出不可が好都合。

その姿を現し、溜めこんでいた”邪念”を放つ。その様は、ある生物が1つの特徴。


”潮吹き”


本体から離れた邪念の津波は、瞬く間にフロア中に浸透していき、誰よりも早く反応したのは



「ジャオウジャン様ああぁ~♡生きておられたのですね♡嬉しいでしゅぅ♡」


洗脳されし、白岩。本体の匂いをかぎ取り、酩酊めいてい

もちろん、それが目的ではない。ジャオウジャンの狙いは、噴出した邪念による、探知だ。仲間側にとっては、何も問題がない。しかし、敵側からすれば



ゾワゾワゾワ


「ぅっっ!」

「ぉぉ!」


深淵にあった恐怖を呼び起こすような錯覚。体中から危険な信号を鳴らし、神経や筋肉に異常を起こす。逃げるマジカニートゥとレゼンが何もないところで転んだ。


「な、なに今の……寝手くんより気持ち悪い」

「今のがジャオウジャンだろう!何かしやがったっ」


存在する恐怖1つで生物の動きを麻痺させる……。

自分の足元で這う、害虫がいるような感覚。気が狂いそうなこと。レゼンですら、”何かをした”という恐怖で、いつもの思考が麻痺している。何かがあるんじゃないかという、意味不明な思考が来たのは確か。

マジカニートゥも転んでから起き上がれないほど、


【反応したのは3人か】

「ジャオウジャン様♡♡」

【……侵入者を2人見つけた。レンジレヴィル、命令だ】

「はい♡」

【敵を倒して捕え、我がしもべにさせるのだ】


ジャオウジャンが白岩の居場所を掴み、流れるように移動した。そして、マジカニートゥの位置を掴んだことも含め。この拠点を、”自分の体内”として扱い出せば、



ギューーーーンッ


「ああぁ♡」


高速で最短な移動で、動けないマジカニートゥへ白岩を転送させる。


「いっっ!?」

「やべっ」


恐怖で動けなくなったところに、洗脳された白岩が急に現れる。マジカニートゥ達が感じた恐怖を超え、白岩はそのアシストを受けて


「み~つけたぁ♡」


倒れるマジカニートゥの顔を左手で掴み、持ち上げては、意味不明な笑みと共に


「はははははははは」


マジカニートゥとレゼンを壁に押し付けながら、



ドゴゴゴゴゴゴゴゴ



「えぐぅっ!?あうぅぅっ!?」


そのまま走ってくだる。殴ったり、蹴ったりといった、吹っ飛ばす行為をしないのは意識を完全に失わせたところで、ジャオウジャンに差し出すがため。このまま握って意識を断たせるのは、利に叶っており、それはジャオウジャンからの指令を今度こそ、100%。遂行するため


「あはははははは♡♡♡」

「し、白岩……げほぉっ!?」



白岩の激走は地下4階までやっていき、マジカニートゥとレゼンはこの攻撃のみで、一気に消耗と損傷。攻撃1つでその衝撃と音は、フロア全体に広がった。それが先ほど使ったジャオウジャンの”潮吹き”と同等やもしれぬこと。

白岩の攻撃に緩みはない。

だが




ズパアアァァッッ



「え」


マジカニートゥを持つ白岩の左手が、突如、その左腕ごと斬り飛ばされた。

マジカニートゥとレゼンは解放されるも、転がるようにその先へ。


「べふぅぅっ」

「ぐぁぁっ!」


そして、ボールのようになるマジカニートゥ達を止めてくれる者。

次に白岩を斬った者。


「え……え?え?え?」


洗脳されている白岩にとっては、再びのバグであった。こんなところにいるはずがないと……


「……………」


床に転がるマジカニートゥとレゼンを見てからのことだ。改めて、確認する。


「やっぱ手伝うか?」

「いや、マジカニートゥとレゼンくんを任せる」

「そうか」

「ああ、あ、あっ、あ」


マジカニートゥ達を抱えるナックルカシーの表情は退屈を示していたし、剣を握るヒイロの表情はとても冷たく、怒っているともとれる。誰よりもそれに恐怖をしていたのは白岩であったのは、他ならない。


「ヒイロ?ヒイロ、ヒイロぉ、あれ?あれ?敵を倒す、あれ?ヒイロ、あれれ?あれ?」


自分を助けに来てくれた……?

という気持ちがわずかに湧いたようで、自分のことを斬った……そして、自分じゃない女性を守ったし、そうするようにする。それが自分にとって、全てが”真実”であること。目の前にいるのが、偽りでないと……。

一方でヒイロは、ナックルカシーに言葉だけでなく、行動で示したのは素早かった。

頭の混乱がそのまま行動の停止になっており、白岩の腹部を容赦なく、剣で貫いたのだから。



ドスウウゥゥッ



「!!?ぶはあぁぁっ!?ヒイロぉ!?ヒイロ!?痛い痛い痛い痛い痛い、痛いよぉぉっ、何をするの~~!?あたしだよ!ジャオウジャン様のしもべ♡あ、あ、ジャオウジャン様のしもべ??白岩印で、あれあれあれ?レンジレヴィル?あれ?レンジレヴィル……あたしはレンジレヴィル、ジャオウジャン様のしもべ

「……………」


彼女のフリーズから見て、助かる余地はあるとヒイロは確信した。

がっ。


「よくも……」

「なんで怒るの?なんで?なんで?ヒイロだよ!間違いないよ!ああっ♡好き、好き好き好き♡」


ズポォォッ


「あ~~♡♡」


ヒイロが白岩の身体に刺した剣を抜いた時、噴き出してきたのは血だけではなく、白岩の体と精神をおかしくさせているほどの邪念。自分の容量キャパを限界突破され、精神や記憶まで荒され、洗脳されたこと。


「痛くない♡気持ちいい♡嬉しい♡ヒイロ♡♡ヒイロ♡。あたし、あ、あ、あ、あ、あ、あ」


それがどれだけのことか。

ヒイロが自分の剣で貫いたという事実をしても、彼が彼女にかける言葉は


「俺は、君を助けに来た」

「♡……??……??」


真っ直ぐであり、白岩もそれを望んでいたことだ。それがどーいうものか。その顔面に唾をかけてやりたいくらい、うっぜぇやり取りで、求めちゃいねぇ邪念。……現れる。


【これはこれは。ここで始めるには勿体ねぇなぁ】

「ああ♡♡ジャオウジャン様♡ヒイロが、来た♡ヒイロが、助けに♡」

「!」


ジャオウジャンがその姿を隠しつつ、白岩に纏わりつくように邪念で覆った。それは彼女を連れ去るためのものであり、ヒイロがそれに手を出さなかったのは


「場所を変えろ」

【……奥に来い】


ナックルカシー達が避難し切れていないという理由。

そして、白岩が一気にフロアの奥へと高速で引っ張られていく。

彼女がどれだけ傷ついたかを見て、それに自分も傷つくことが贖罪しょくざい。傷ついた白岩を見る事で、どれだけ自分が酷いことをしていたか。彼女の前で偽り続けたか。


「…………」



”もし見ている周りからすれば、すぐにでも向かうべきだ”

それが嫌だった。

ヒイロは、ゆっくりと奥へと進んでいく。

早く助けたいという本心とは裏腹に、このなんとも苦しい時間を共有しなければ……。

これからずっと、傍に居ていいわけがないだろう?

それは間違いではない。


焦らないでいい。


もう自分は、こんなにも近くにいるんだ。


ゆっくりでいい。


早まった復活は、上手く行かないものだ。


トットットッ


自分の傍に居たい、会えなかったというストレス、邪念。分かっていた、彼女の独占欲。

それを直に受け止めてあげたい。

……なのに、そんな気持ちを、奴は利用し、白岩を洗脳した。あれだけ強い意志をへし折った。



【このフロアは金習曰く】

「……………」

【核兵器の地下実験場。だから、デケェ空洞が沢山あるんだと】


ボココココボコ


「……それが白岩を洗脳したモノか?」

【思ったよりせっかちだなぁ。もうお前なんか、好きでもなんでもねぇんだぞ?自分を斬ってきたんだ。違う女を護ったんだ。その事実を、白岩はしっかりと受け止めた】


空洞のエリアであったが、ジャオウジャンがその一つを丸々、自分の体にしている。ヒイロはそこに踏み込んだ。そして、


「ごほぉ、ああぁ、いやぁ」


ジャオウジャンはその姿を見せないが、その奥にある巨大な鏡が一つ。濃淡な色を発しながら、鏡の中で苦しみ溺れている、白岩の姿。こっちとはまるで別世界に思えるところで、彼女が苦しんでいる。

分かっていることだろうが、いちお、


NTRネトラレされたヒイロくん。お前には、我がしもべ、レンジレヴィルと戦ってもらう。嫌か?】


ジャオウジャンの説明口調は、ヒイロを苛立たせるためであろうが、当人は透かしている。


【彼女をこれ以上苦しめるか?我がしもべとなるならば、お前も白岩もずーーっと】

「誰も幸せにならない」

【…………】

「俺達の関係は、”傍に居られる”だけで良いもんじゃない。やっぱり、お前には何もないんだな。特に”愛”が」

【は?】

「空っぽだ。虚しさを感じているのはお前の方だ。なぜなら、今の俺は誰とでも戦う」


”戦いたくない相手”

……伝わりやすくするのなら、やりたくはないことだろう。それを他人に投げたがる。しかし、その他人は何も気にしない。淡々として、自分が騒ぐ間に終わっている。

そーいう輩にはとても聞きたくないだろう、返し


「”勝手に言ってろ”」


お前は思っているだろうが、理解はしていない。それがジャオウジャンの、幼稚過ぎる根源だった。心のどこかにある、承認されたいこと。力を持つということ、金を持つということ、あらゆることに至るまでを


”勝手に”や”自由に”……などと


バリイィィッ


【我がしもべ、レンジレヴィルよ】

「はい♡ジャオウジャン様……♡」


鏡の中からでてきた、レンジレヴィルはすぐに跪いた。その姿は先ほどヒイロに攻撃された箇所が全回復されていた。斬り落とした左腕も、腹部を貫いた傷すらも無くなっている。その埋め合わせは、ジャオウジャンからの邪念だろう。

ジャオウジャンがこの場においても、姿を隠していながら、声だけが届く。白岩にも、ヒイロにも。


【ヒイロはお前を傷つけた。それは違いない。しかし、お前の願いを叶えてやりたい】

「はい。あたしは、ジャオウジャン様のおかげで……」

【そう。ヒイロと共に入れても、何も感じない体になれた】

「永遠にいられます……ホントに、しもべになれて、幸せです……」

【では、レンジレヴィル。あとはヒイロをお前の手で、手に入れるだけだ!】

「承知しました。あたしも全力で、ヒイロを手に入れます……」


一呼吸の後。

レンジレヴィルは、


「ヒイロ♡永遠に一緒にいよう♡」


すぐにヒイロへと襲い掛かったのだ。


◇            ◇


「……ううっ……」

「気付いたか」


物凄い大きい背中におぶられ、揺られ、意識を取り戻すマジカニートゥ。即座に


「もっと早く来てくださいよ、ナックルカシー!!」

「元気そうだな!ほい」


喋る邪魔な奴だと認識し、ナックルカシーはマジカニートゥを放り投げる。意識を失っていたが、動くことができた。


「あ~もぅ……って!白岩さんが!」

「知っている。操られてる。ヒイロの奴、大分前から知ってただろうな」

「それ教えてくださいよ!!」

「俺達に教えたら、ヒイロ自身が耐えられなかったんだろう。間違いなく、単身で飛び出していた。口にしなかったんだよ、自分に」


じゃないと、あの落ち着きぶりが説明できないとナックルカシーは判断する。

とはいえ、こうなっちまったかと、ナックルカシーは退屈感あるが。今、能力を使えないマジカニートゥの護衛の役目になる。


「外に出られないんですか?」

「止めとけ。クールスノーとルミルミが戦ってる。決着がつくまでだな」

「じゃあ、隠れてましょう!!」

「そんなわけあるか」


マジカニートゥは意識を取り戻したばかりであるが、レゼンはもうちょっと前に起きており、ナックルカシーが向かっている先がなんとなく分かっている。それはそれとして


「ヒイロさん1人で大丈夫なのか?」

「問題ねぇだろう。あいつ、修行した上に白岩が傍にいるんだ。ヒイロとの付き合いなら、ある意味、俺が一番長ぇ」


白岩が嫉妬を向けそうな言葉であるが。ヒイロが録路を信頼しているのは間違いないだろう。それはお互いのこと。


「そーいう展開だよ、助かるだろ」

「ら、楽観的だし。ナックルカシーがそーいうのを言っちゃうんですか……」

「俺は菓子が食えればそれでいい。気に食わないのは、ぶっ飛ばすけどな」


とりあえず、ヒイロの邪魔をすんなって事だ。

しかし、外に出られない=脱出不可。

すでに激しい戦闘が起こりまくりであり、隠れる場所を探すよりも安全な場所にいた方が良い。ナックルカシーの無事ではなく、マジカニートゥの無事が最優先なのだから。


「お前の能力が復活すりゃあ、容易にお前等だけは脱出できる」

「それでどこに行く気だよ?」


ヒイロのことは任せて、クールスノーのところは介入不可能。となれば……という事よりも、ナックルカシーにだって、ここに来た目的がある。


「此処野のところに行く」

「!手助けですか!?」

「あんな奴と連携するわけねぇだろ。もうコリゴリだ」


とか言いつつ、割と組んでいるよな……。

それとかなり気を遣っている言い方。戦いたいという本心をこの場でも消している。


「あいつの戦いを見ておく。そんだけだよ。お前も一緒に来い」



マジカニートゥとナックルカシーは、此処野と金習が対峙している、地下3階へ!


◇            ◇


ズ~~~~~ン


「……………」

「お、お、怒ってますよ。ヒイロさん、めっちゃ怒ってる。同人誌バレたら、絶対に斬り殺される」


ヒイロ達が突入に成功しただけでなく、それぞれが思惑通りに狙いたい事ができている。マジカニートゥの役目は終わったわけだが、脱出ができない。

また彼等だけの任務でもない。


「盗聴や盗視とうしは良くないものだねぇ」



”後方支援”グループである、寝手とアセアセ、飴子、茂原は待機中。


「封鎖されちゃったけど、私は侵入できるよ」

「……録路くんは麻縫ちゃんと一緒だから、まだ良いよ」


ナックルカシーの性質上、菓子の補給が必要である。突入時にも、大量に用意していったわけだが。足りなくなったら、飴子に運んでもらうという手段でサポートしてもらう手筈だった。

他にも、重傷者の回収、お互いの位置を正確に知るなど、……役立つ情報をすぐに届けられる状態にしている。


「戦っているのは、此処野とクールスノー、ヒイロの3人。麻縫ちゃんと録路くんはとりあえず、待機のようだ」


ズズズズズズズ


「ここにおいても、便利な能力を開発するなんて、さすが寝手ですよ!」

「自分のジャネモン化も利用してるだけだよ」


つくづく、天才。寝手の成長は、そうとしか言えないこと。

今、寝手は両目を閉じながら、戦場の状況を把握している。

自分の感覚を断ち切ることで、他者の感覚をより把握しているのだった。

表原、此処野、録路、ヒイロの4名の視覚を、盗み取って情報を得ているのだ。それを知れるのは、寝手と彼の相方で体に触れているアセアセの2名だけ。

今は視覚を閉じているから、視覚の情報だけでしかないが。……両耳を閉じれば、対象者の両耳の感覚も察知でき、鼻を抑えれば、対象者の嗅覚やその人の匂いも感じ取れる。


「これを使えば、麻縫ちゃんがお風呂にいる時、どんな鼻歌をするか、どんな箇所から洗っているのか、シャワーと湯舟で温まる体に至るまで僕は感覚を共有できる」

「気色悪っっ!!!」


女である、飴子はドン引きする……。というか、自分もそうさせるんじゃないかと、野放しにしていいか不安になる。

感覚を操作する能力。そこに性欲が加わると、暴走しながら成長するというか。妄想を現実に近づけること……いや、現実を妄想に近づけるような能力。

それつまりは……


「待ってください。それって、男の子が〇〇で〇〇〇〇をする快感すらも、感覚を共有できるんですか!?私にも伝わるんですか!?」

「……まぁ、できなくはないよ。でも、僕はやる気ないよ。他の男の快感を知るなんてね……って」


寝手が、うんざりした表情ながらも、そう答えた途端にアセアセは


「うきゃあああぁぁっ!それってBLをより捗らせる、〇〇〇〇〇〇で、〇〇〇〇!!ふおおぉぉぅっ!寝手!やっぱりあなたをパートナーにして、私は大正解でしたぁぁっ!!うひょひょ~~!!」


伏字を沢山入れるが、つまりはそーいうエッチな事をよりリアルに把握できるし、あり得ないカップリングによる妄想をより捗らせる。アセアセ、あまりにエロいBL妄想を捗らせ、興奮して悶える。さっき、ヒイロに怒られるだろうって思っていながら、それはそれ。これはこれ。の精神力。

そんなエッチな展開を広げられることに、飴子も食いついて来た。


「ちょっと!寝手!その力はアセアセにしかできないわけ!?」

「今のところはね」

「そ、それはあたしとは共有できないって事!?あんたの能力、BLに使えそうじゃない!!」

「あの、僕は男だから。女の子をそーいう展開にするのがね」

「両方やれや!!テメェ、男だろぉぉっ!!!」

「いやいやいや……言葉が違うでしょ」


年上好きの飴子。そんでもって、彼女もまた、そーいう色気のある話は大好きである。


とはいえ、”後方支援”組も情報を収集しながら、機を伺うのであった。

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