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MAGICA NEAT  作者: 孤独
第48話『五つ巴③、録路VS金習』
182/267

Eパート


ゴオオオォォォッ



原子力潜水艦に揺れが生じる。こいつは今、深海深くへ潜航中だ。どっかにぶつけたかにしては、耳に届いた音も含めて



爆弾か魚雷。



直撃とはいかなかったが、近くで爆発したのは確かである。

金習とナックルカシーとでの思考に違いは現れる。何かが起きたと察知したが、自国の海域だと思っている金習はまだ安心を感じていた。



「君を見て、濡利達と付き合ってみて感じる。残酷だが、不幸な事に遭うべきは君の方だ」

「あん?」

「おそらく、君はそこの”妖精”とやらとの出会いがなければ、変わらなかっただろう。だが、濡利達は、やり方はどうであれ、国へ貢献できる。つまり、努力と成果”だけ”を見れば、彼等の方が優秀だ」



一方、ナックルカシーは確定ができないが、この攻撃はルルのハートンサイクルによるものではないかと、想像した。顔には出さない。少なくとも、危険を訴える顔や喜ぶべき顔を金習に悟られてはいけない。奴はまだ、大した事がないと思っている。

それよりも語っている。それに浸っている。


「生きるべき人間、生きる必要がない人間。分けるべきだ。それは君にも神にも否定できまい。そーして、こーいう話題を提供する。”妖精”や”ジャネモン”とやら、無価値な人間ほど有益なものになるのかな?それは人を救える、世界を救える。同時に禁忌と戦う価値がある」


噂程度。

その運用が極めて難しいとされていたものが、誰かがあげる1つの成果に食いつき、どのような実用化にするか。先手が大事だ。だが、その方法は金習の中では残酷なやり方であるのだ。



「何を言いたいか分からんが、マルカは渡さねぇし。お前等との協力なんざしねぇさ」

「だろうね。その狂犬ぶりにグッと来る」

「今も敵であるなら、潰すしか考えらんねぇ」

「敵を前にそれは正しい。だが、君がそっちに納得するのはオカシくないか?」

『?』



妖精やジャネモンの仕組み。

”動力”、”パワー”という点だけを摘んで見れば、あまりに”理不尽”。


「私の見立てでは、人間として逸脱している愚か者ほど、その力”だけ”は強いと見た。それはまるで、この私と同類のようにね。妖精にはそーいう仕組みを、より正確に制御できる」

『わ、私達妖精は、世界のために生まれたつもりはありません!!』


金習の言葉に邪悪さを感じ、マルカは大きく叫んだのであったが、


「それが”お前等”の言う、人のためってか?」

『録路!?』

「安心しろ。マルカ。バカ」


一瞬、同調しそうな発言をするものだから驚いてしまったマルカだが、ナックルカシーはすぐにマルカの頭を優しく抑え、


「世の中、上手くできてんだ。思うようにいかねぇよ」

「あ~、嫌だね~。そーいう悲観的な発言は……」


優しいと難しい現実を合わせた言葉に、金習の返した言葉は厳しくも理想な言葉と言えるものだ。

少なくとも優秀というのなら、それは思う。


「とはいえ、君とその仲間達は私寄りかもな。せいぜい、頑張りたまえよ。庇う重さは思った以上さ」

「……………」


金習の発言から周囲にいるのが、録路の仲間じゃないかという疑いがある。

もちろん、こんな深海の閉鎖空間で何ができようか。

魚雷や爆弾を直撃させるのは至難。沈没させる事も困難だ。すでに金習のいる国の海域に入った以上、攻撃にも制限が掛かる。国際的な意味でだ。あれが最後の攻撃と思っている。



ナックルカシーを殺さねば、この先に行けないだろうと金習は学ぶ。



メギイィィッ



弱者を強くするすべ。それは夢の事かと思いきや、別の生命体として人間と共存する。

そして、優れた者にはその力を貸してやくれない。なんて”理不尽”だ。

努力・血筋・才能。それは運命という言葉もあろうが、それが人間だ。このすべには、人間を超えている外法。やがて、人を争わせる危険があり、内密にすべきこと。しかし、それではもうダメだ。これは確かに人類を発展させる、有用な”資源”だ。そして、人体実験よりもリスクなく、有効な害悪である人間達を処分する方法だ。



よって。



「君のような、弱者の味方は邪魔だ」



ドゴオオォッ



金習の攻撃が激しくなってきた時、ナックルカシーの体がボロボロとなっていく。戦闘している時間が長いほど学習され、動きも見切られ、読まれ、肉体すらもそれに合わせて成長していく。

害悪というのなら金習の生態も負けて劣らず。



「くそ……がっ……」



パァンパァンッ



格闘に銃撃。

それらを浴びても再生する、ナックルカシーの能力を見る金習。


「お菓子が食うと戻れるとはな」

「テメェが食っても意味ねぇさ」



関心するその隙を突き、ナックルカシーの重量ある前蹴りが金習が防御する左腕にぶつかった。踏ん張られ、遠くに吹っ飛びはしないが骨にまで届いた手応え。


「……ヒビか」


内出血を始めとする傷を見た金習。一方で、痛めつけられたナックルカシーは息を整えたり、考えることで止まっていた。金習がどうするのかを見ている中で、驚愕する。


「古来の武道には体内を操作する技法があったそうだ。内臓操作や呼吸法が一般的だがね」

「!!」



バギイィッ  ギシシィッ


金習の体から鳴る音は、血管や骨が千切れるような音と似ていた。だが、それとはまったく逆の動き。事細やかに、脳の指令を受け取ってか、人間が操られないような部位ですらも操作し、治療にする。



ガシィッ



「君の回復ぶりとその武術のやり方を応用すれば。打撃程度のダメージなら、即座に処置ができる」

「て、テメェ……」


古野のドクターゼットみたいな能力を、自前で再現できるのか!?(本人は俺のを利用してるみたいだが)

こいつに学習されたらホントにやべぇ!

いくつの能力を人間1人でできるようにするなんてことが、こんなにも危険な事だとはよ!


「妖精と共にできる事も素晴らしいが、個人に行えることが素晴らしいだ」

「お前は一人でこなし過ぎる」


天才のソレとは違う邪悪さを感じ取り、個人よりもむれの習性には人間を超えた生命を感じ取る。

人並に抱く。


「恐ろしいぜ。……お前。……お前等、全員ぶち殺さねぇとな」


優れた何かに怯える。何か。

特にこの男の目には、自分の考えと合わない何かと出会えば、金、交渉、搦め手、力押しといった行動に制限を感じさせない。なんだってやる邪悪さに、今ある”良識的”な平等が崩される。



「…………大変だ」


勝ち目の薄い。

残機持ちで、とんでもない成長。

ナックルカシーが劣勢よりも、敗北を予感していても、……


「お前、嫌いだ」


曲げない。それ故、屈折している。こいつはそーいう男。録路空悟は、自分が嫌いと思ったらそう思い続けられる。金習から見れば、少年くらいの君に


「私にいい熱気だ。”小心(お元気で)”」


残念がった。


「とりあえず、君の妖精から」

『!』

「力ずくで奪い取ろうか」


利用価値があるとみなしてのこと。その発言は明らかにマルカを驚かせ、怖がらせもしたが


「ビックリすんな!」

『録路!』

「俺がいる。任せろ」


絶対にマルカは渡さないし、妖精達はそうさせねぇ。しかし、勝ち目のない戦い。これを全力で挑める奴等が、力無き者になるのが悲しい妖精の仕組み。



◇           ◇




ゴオオォォォッッ



「あ~~、ルルに捕まって空を飛ぶなんて~」

「お、お姉ちゃん。っていうか、イスケさんが重いんですけど……」

『お、俺!?俺の方!?』

『うん。明らかに重い』



ムギュッ


「きゃあぁっ!」

「私は軽いし、ルルは柔らかいもんなぁ~」

「お姉ちゃん!いくら二人きりだからって、ダメだよ」

『キッス!何やってんだ!』



イチマンコとの戦いを終えてから、キッスはすぐにルルと北野川に合流。すぐに海へと出て、走って行ったナックルカシーを追いかけた。

ルルの、ハートンサイクルの能力による空中飛行により、先行して、ルルとキッスの2名が行き。北野川は涙一族所有の高速船を2隻借りつつ、またその途中で黛とも合流を果たして、海へと向かった。



「おーーーい!僕を拾ってくれーー!菓子のビート版っぽいのがふやけてきて、沈みそうなんだーー!」

「茂原くん!!」

「ルルは私のものだーー!!すまんがそのまま、死なずに漂流しててくれ!!」

「いや、助けてよーーー!!僕、泳げないんだーーー!!」


途中、黛に海までぶっ飛ばされている茂原を見かけるが、回収は北野川達に任せていた。

とはいえ、茂原が死んでしまうとナックルカシーの位置が掴めなくなる。


「ある程度の位置は掴めているみたいですし」

「菓子の残骸が見えている」


今は、ナックルカシーが足場にしていたところを目印に追いかけている。波の流れで位置がところどころ異なっているが、目印の無い海で進路だけあるのは幸いしている。それに


「録路のことだ。敵の船まで乗り込んでいるはずだ」

「うん!」


まだこの時は、2人共。相手の移動手段が船である事を想定していた。それ故、進路さえ分かっていれば船の影というのは見えてくるはずだった。




「ぷはぁっ……た、助かった。し、死ぬかと思った」

「ほらほら、早く録路の位置を教えなさい!」

「そうです!それ以外、あなたの役目ないです!」

「シークレットトークを使って、位置を聞かないでよ!」



北野川は茂原を救出する。溺れ死ぬところを助けられ、位置なんかすぐに答えられない状況の茂原だったが、秘密を抜かれた事で的確に情報を得る。


「!?はぁっ!?なんで録路が海中にいんの!?」

「し、知らないよ!」



そこで敵の移動手段が船ではなく、潜水艦であること。さらに録路が潜入し、海底深くまで潜航している事が発覚。

すぐにキッスに伝える事で、やり方を考え直さなければならない。



「録路達が生きて海底にいるという事は、潜水艦だろうな」

『でしょうね!それでも、今の私達ならそいつを探れるけれど……』



北野川としては自分のできる事は伝えた。



「乗り込む術がない。なら、私が無理矢理やる」

『…………あんたできんの?船に乗り込むのは聞いたことあるけど、潜水艦に乗り込む奴。それもすでに動いている潜水艦を追いかける事よ』

「私は泳ぎが得意だからな」


電話で海に飛び込むと宣言した時、滅茶苦茶焦っていたのが、キッスの妖精であるイスケ。鎧をベースにしているしな。重たいとか言われた後でさらなる仕打ちが来るとは


『え?キッス待ってくれ!海水はさー、あまり浸かり過ぎると、俺がサビるんだぞ……』

「イスケが来なくてどうする?海底まで追うにも、沈むのが早い方がいい」

『だから、サビるのはちょっと……。そんなに録路が大事?』

「できるからやるだけだ。お前、嫌だって言うだけ?」

「イスケさん。お姉ちゃんに反抗するのは、絶対に無理だって……」

『嫌だーー!海水浴、ましてや、ダイビングなんてーーー!』


イスケは嫌々とごねつつも、すでにキッスが纏っている状態。キッスが海へと入ればそうなる。

とはいえ、


「北野川が潜水艦を見つけられないなら、海に飛び込まないでやる」

『見つけないでくれ、見つけないでくれ~~……』


どの地点にいるかが分からないといけない。そして、予測がいる。


「船が2隻あって良かったわ」


キッスとルルを、北野川、黛、茂原の3名が2隻の船で追いかけていた。

茂原が手元にいる分、録路の大体の位置は分かるのだが、深海の様子をレーダー抜きで見るのは無理がある。



「すー、はー……」

「すー、はー……」

「すー、はー……」



北野川が妖人化し、シークレットトークになった。カミィと分身体を別の船へ移動させ、3人揃って深呼吸を始める。大きな声を出そうとする準備のようだ。


「深海まで調べられるわけ?」

「やったことないわよ。けど、似たような事はしてる。あんたは操縦してな」

「これもう自動に設定したじゃん。北野川が」


黛に訊かれて、できるという事は言わなかった。今、集中してるってとこ。

深海にある潜水艦を特定するには、自分達の声では到底届かない。

シークレットトーク達は船の先端に立ち、音楽の一切をなしに、優しい声で


「「「おもいどおりに、いかないさー」」」


歌を歌い出した。

自分達3人が同じリズムをとって、波に揺られると同じように。とても一体感を感じさせる。


「「「まーだ、きれいな、ままのー」」」



マイクなしで歌う姿。

なんでもソツなくこなせるが、この分野に関しては天才的な才能。綺麗な歌声の合唱は、



「歌、うま………」

「これあの曲じゃん……」


歌唱力の高さに感嘆とする黛。一方で、なんの曲かすぐに分かってしまった茂原は呆れてしまった。それは北野川ではなく、彼女に関係ないところで選んでいる感がするからだ。

シークレットトーク3名の合唱でやっていることは、微量な音の波長を海に響かせていること。



「障害物ないから響く……」

「潮風って喉に効くんじゃない?」



少ない信号。少ない反応で絞っていく。

シークレットトーク達は歌いながら、そのまま船は進んでいく。まだ何を引き起こしているのか、黛と茂原には分からないが、シークレットトーク達の顔は真剣。



「”CHORUS MUSE”」



自分達の歌を聞いてもらうという厳しい条件があり、それで得られる秘密の情報も断片的。しかし、シークレットトークの新たな技の本領は、自分達の能力を聞いた者達に共有させること。

そのことを、黛や茂原には言わない。もちろん、キッスやルル。他の連中にだって言わない。

自分達の歌声に自信がある上で、この能力を活かして能力の共有を図る。

今、ここにいる人間達は少ない。


そして、北野川達にも、キッスとルル達の姿が見えて来た。



「あ!ルル達がいる!」

「でも、ここに留まってるって事は、ここで見失っているって事だよね!」



今、潜水艦がどこに潜航しているのかを調査中。そこにシークレットトーク達はみんなに叫んだ。丁度、曲も終わった。



「「「みんな!海中で大きな衝撃を起こして!!」」」」



シークレットトークに叫ばれた事でルルも、キッスも、……事情は分からないが、何かをすると察した。それは黛もだった。


「分かったよ、北野川!」



ドーーーーンッ



「どわああぁっ!?ちょ~~、ぼ、ぼ、僕は泳げないんだぁぁ~~……」



近くにいた茂原を海に突き落として衝撃を与えるのであった。……しょぼい

その様子に気付いても、言われるがまま。ルルの、ハートンサイクルは自らの能力を利用し、魚雷の数々を投下。それに合わせてキッスも海へと飛び込んだ。イスケの気持ちは、まだ覚悟が出来ていなかったが……。



「”魚座シーステルス”」




海中で起こるいくつもの爆発。その爆発の中で大慌てになる茂原と、そんな彼なんか気にしないで海中で起こってる攻撃に黛は興奮しつつ、ムズムズした感じで



「あ~~~、あたしも海中で攻撃できる術があればなぁ~。ルルの能力も良いわね」

『だったら、茂原に”印”付けて海底まで飛ばせば良かったんじゃ?』

「あーーー!チアー!!その手があったわね!!もーーー!!」


いや、どんな酷い手だよ!!茂原は聞いてなかったが、おぞましい事を考えていた様子。

それはそれとして。


「うーーん!この無力感なんだけど、ヒリヒリする感じ!チアー!あたしにも新技!開発させて!」



後にこんな気持ちが、とんでもない計画の一部に加わる事になるのだから、不思議な話だ。圧倒できる身体能力もナックルカシーと比べれば見劣りするし、攻撃の種類はともかく、手段の種類が少ないことを気にし始めた黛だった。

いい加減、海に落とした茂原を救ってやれ。




ドゴオオォォッ




海中に撒かれたハートンサイクルの爆弾はキッスと共に沈んでいく。そして、爆発を起こす。その中で無傷で海中を泳いでは潜り続けるキッスの姿があった。

この状況の中で潜水艦の位置を特定できるのか?心配になっているキッスに、



「!」

『……ま、あんただけとの秘密よ』

『北野川か?どこにいる?』


声がするというより、脳に届いてくるシークレットトークの声。


『今、あんたも私達の能力を共有させた』

『…………』

『海中を泳いでる魚にも、短い情報だけれど共有されてる』

『魚が潜水艦を見つければ分かる……だな?』

『ええ』


シークレットトーク達が歌を続ける限りは、この共有は継続される。しかし、その共有に気付くには会話が必要である。



「お姉ちゃん……」



ハートンサイクルは姉の心配をしながら、空で魚雷を落とし続け



「おー、これで大丈夫って。ホントにあの女って強いんだー」



船の上で容赦ない爆撃を見つつ、海中へと潜っていくキッスに感心する黛。



「た、た、助けてーーー」



海に落とされ、助けを求めている茂原。

幸い、3人共。個々でいる状態であったため、シークレットトークの能力の共有に気づいてはいない。シークレットトーク達も歌い続ける必要があるため、能力を知られる心配がなく良かった。

人の心が分かるってのは、思った以上に気持ち悪い事だ。能力の使い手である北野川は分かっている。




ゴポポポ



『海の生物の意識を翻訳するのも楽じゃないんだからね。あんたも魅せなさい。イスケくんが可哀想だけど』

『心配するな。なぁ、イスケ』

『ぎゃあああああぁぁっ!!海水は止めてくれええぇぇ、冷てえぇぇっ!』



深海へ。深海へ。

そして、潜るのと違って、ハートンサイクルの爆弾によって魚達は逃げ惑っている。爆弾を逃れるため、急に生まれた激流を恐れて逃げ惑う。

海上から海中まで聞こえて来た心地よい歌を聞かされた後に、これをされたら魚達の驚きは相当なものだろう。

魚の群れは散り散りにもなり、それが功を奏して索敵の役目として十分過ぎる効果を発揮。魚の意識をシークレットトークはなんとか読み切って、潜水艦の居場所を特定する。



『……見つけたわよ、キッス。そのまま、さらに東に泳いで』

『便利だな。深海内でも機器なく会話ができるなんて』



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