王城 侵入 2
二日おきになってない?
それはきっと気のせいです()
変更点は活動報告に上げましたがめんどい人用に軽く説明。
王都に探し人の気配を感じたけどクトリカで放ったスライムを王都に持ち帰られただけだった。
獣人のアトゥアがクトリカでテトラと会ったことがある事になった。
フォルマンの存在が死んだ! この人でなし!
以上です。
「内部からの反乱……そんな重要なことを私たちに教えてもよかったんですか?」
「えぇ。だって貴方たちが知りたがっていたのはこう言うことでしょう? それにちっぽけな小悪党がなんと騒ごうと誰も信用しないでしょ?」
テトラは少女に正論を言われてぐぅの音も出なかった。
確かに知りたかったことだし侵入者である以上こちらの言い分など塵芥に等しい。
「でも疑われるかもしれないですよ?」
「自分で言うのもなんだけど私はとっても良い子なの。何を言おうと私を妬んだ虚言だと判断されるわ」
「……で、それを私たちに教えて貴方は何のつもりなんですか?」
あまりにも重要な情報をすんなりと教えられて納得がいかなかった。
すると少女は足を組み直してくつくつと笑って続ける。
「それを知って貴方たちがどうこの物語に絡んでくるのかと思うと面白いからにきまってるじゃない」
「面白いからって……」
「あら、案外世界はそんな簡単な感情で回るものよ?」
感情一つで自らを危険にさらすものだろうかとテトラが疑っていると彼女はテトラたちを指差した。
「貴方たちは獣人の人たちのスパイでしょう?」
「……さぁ」
「言わなくてもわかるわ。だって今、私たちの国と敵対してるのはそこくらいだし獣人の王様と私はお友達ですもの。だから私は余裕でいられるの」
「なんだって?」
それは聞き捨てならなかった。
王城に入れる身分の内通者がいるのなら自分たちが侵入する必要などなかったのではないか。
アトゥアに騙されたのだろうか。
だが彼女がそんなすぐばれる嘘を言うようにも見えない。
「そちらの事情はよく知らないのだけれど貴方、変身していたけれど人間でしょう? どれくらい協力するか試そうとしたんじゃないかしら? 私と言うキーカードは伏せているはずだし」
「そういう事……なのかな……」
確かにそれならば理屈は通る。
だが本当にそれだけだろうか。
アトゥアではなくこの子が嘘をついている可能性もあるがわざわざそんな嘘を言うメリットがない。
かといって本当である確証もない。
「あー!! もうどっちでもいいや! 私には関係ないことだし!」
「あら、本当にスパイじゃなかったの?」
「いいやそうでもあるけど主目的はそれ! そのスライムです!」
「この子?」
少女はずっと膝の上にのせていたスライムを持ち上げた。
「そう! それ! どこで拾ったんですか!?」
「クトリカだけれど」
「やっぱりか……」
これで完全に合点がいった。
スライムたちを散開させたときこの子の荷物かなにかに紛れ込んで王城へ行き、テトラは知らず知らずのうちにそれに引き寄せられてここまで来た。
「はぁー……」
自分の直感だけが便りだったがここまで宛が外れるともはや何を信じて行動したら良いのかわからなかった。
思わず脱力して膝をつく。
「え? 何? この子がどうかしたの?」
「それ、元々私の一部です……」
「あら! 道理で普通のスライムより賢くて良い子だと思ったわ」
スライムは誉められて嬉しそうに揺れる。
そんな双方の疑問が氷解した時だった。
「大丈夫ですか姫様!」
青い顔をした壮年の執事が乱暴にドアを開けて飛び込んできた。
一度全部書いてから投稿しろって話ですよね。
でも上げてからここをこうすれば良かったって思うんですよ()
大分時間食ったけどここからはペース戻ると思います。
むしろ遅れたぶん補償しないと。




