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少年の始まり

自由が欲しかった

普通の生活に焦がれた

厳しい両親が嫌いになった

媚びる他人が気持ち悪かった


「ーーあぁ、死にたい」


思いが溢れる

いつからだろう

どうしてそう思ったのだろう


考えても答えは出ない

毎日同じことで頭を使っては時間が過ぎる


窓を見る

外は曇天でまだ午前中なのに薄暗い


「外に出れば…」


この息苦しい家から出れば何か、自分の求めるものが分かるかもしれない


根拠のない期待に自分でも呆れた

でも、止めようとは思わない


この日、初めて家を出た

不思議と不安はない

初投稿作品です

短いですがこれから増やす予定です

内心ではもう怖々としてます(笑)


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