68話 ノルン弟子入り
ノルンがユウトのもとまで歩いてくる
「あんた、ちょっといい?」
ノルンがユウトに言う
「なんだ?」
ユウトが聞く
「少しついてきなさい」
ノルンが歩き出す
「リリアここで待ってろ」
ユウトがリリアに言う
「うん」
リリアが返事をする
「で、用はなんだ?」
ユウトが聞く
「入口の係りのおっさんはあんたの超級魔法を妄想だとか言ってたけどあんた本当に使えるんでしょ」
ノルンが言う
(え、マジ?気づかれた?他の人たちにバラされたら困る。とぼけるか)
「超級魔法?それはただの妄想だよ。そんなものは存在しない」
ユウトがとぼける
「嘘はいい。使えるか使えないか教えなさい」
ノルンが強く言う
(このタイプは無理だな。言葉では引き下がらない。脅せば引き下がるだろ)
「だったらなんだ」
ユウトのドスの利いた声が響く
超級魔法が展開される
「私の知らない魔法。これが超級魔法」
ノルンが言う
「あぁそうだ。これ以上俺らに関わ、」
「すごーい」
ユウトがしゃべってるのをノルンが遮る
「私のことを弟子にしてください」
ノルンが言う
沈黙する
「は?」
ユウトは処理が追いついてない
「だ か ら!私に超級魔法を教えなさい」
ノルンがユウトにせまる
(え?マジ?こいつ俺の弟子になりたいの?そんなの絶対ダルい。なんかいい方法は、、)
「お前、魔力いくつだ?」
ユウトが聞く
「180です。私は冒険者の中で一番魔力が多いのよ」
ノルンが自信満々にこたえる
「無理だ」
ユウトが突き放す
「え?」
ノルンが聞き返す
「無理だ。超級魔法は使えない」
ユウトがさらに突き放す
「なんで」
ノルンが聞く




