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6話 兄妹

「天使さんはご飯食べないの?」

リリアが天使に聞く

 「食べないよ食事はしなくてもいい体だからね」

(体がないからね)

「そうなんだ」

 「リリアこれから俺と話したいときは話したい言葉を頭の中で強く考えてみて」

「んー、、」

 「こんな感じ?」

リリアの声が天使の頭の中に響く

 「うん。上手これでほかの人に会話を聞かれない」

 「そっか普通にしゃべっちゃうとほかのひとにきこえちゃうんだ」

(念話?が使えるのは同じ体にいるからか?そんな深く考えなくていいか。できればいいや)

 「天使さんってこれからどうするの?今までどこにいたの?」

 「今まではリリアの中からずっといた。何かあったときにリリアを守れるように。これからもずっとリリアを守るよ。嫌か?」

 「ううん、嫌じゃないうれしい。私年が近い人いなかったから天使さんと話せてうれしい」

リリアがうれしそうな顔をする

(年が近い?俺16だけど、、まぁリリアのお父さんお母さんと比べたら近いか)

 「じゃあ、これからよろしく」

 「うん、よろしくね。天使さんってずっと私と一緒にいるの?」

 「そうだよ、リリアが嫌だっていうまでは」

 「じゃあ、天使さんはお兄ちゃんだね」

 「え、お兄ちゃん?」

 「うん、お父さんお母さんじゃない家族は兄弟っていうらしいの年が上の男の人の兄弟はお兄ちゃんていうってお母さんがいってた」

リリアが自慢する感じで言う

 「俺、家族なの?」

 「うん、家族だよ。ずっと一緒にいるんでしょ」

天使は胸が熱くなった(体無いけど)

 「そっか、そうだな。改めて、よろしくリリア」

 「よろしくお兄ちゃん」

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