4話 他にも転生者が!?
(わかったことは俺に肉体はない。魂だけの存在でリリアの肉体に居候している状態だな。これがわかったのも全部〈スペシャルスキル〉睡眠学習 のおかげだな。達成条件の難易度が高すぎるけどめっちゃ強い。寝てる間の情報を起きたときに全部知ることができる。それは置いといて、この〈称号〉【厨二病】取得条件おかしいだろ前世で死ぬ直前まで厨二病だった って俺のことディスってる?これは完全に転生者専用だな)
『はい、サポートシステムも転生者専用です。普通の人間はステータスを自覚できません』
(そうなのか 俺以外にも転生者っていたりする?)
『はい、います。』
(何人いるかどこにいるかわかったりするか?)
『それはわかりません。サポートシステムは主の能力と周辺を教えることが可能です』
(じゃあここはどこの国だ?)
『ここはリアディナ帝国です』
(地図とかは無理だよね?)
『一部なら可能です』
リアディナ帝国地図が脳内に展開される
帝都を中心に街や村が囲うように配置されている
村の外には森や別の国がある
(へ~。さっきいた森の奥に魔族領があるのか。魔族領ってどんなとこだ?)
『魔族領は普通の人間では呼吸ができなくなる邪気が漂っています』
(その邪気?ってやつで死なないようにするには?)
『MPこの世界の人間は魔力と呼んでいます。それがある人間は邪気による影響を受けません』
(俺には毒ではないんだな)
『そうとも限りません。魔物を食すときは毒になります』
(俺、体無いんだけど)
『失礼しました』
(まぁいいけど、でリリアはどうかな?)
〈スキル〉鑑定
ステータス画面が展開される
〈名前〉リリア 〈年齢〉8
〈レベル〉1 〈次のレベルまで〉100XP
〈HP〉40 〈MP〉30
〈魔法適正〉水 風
(リリアもMPあるんだな。リリアのスペックはどれくらいなんだ)
『平均的なスペックです。MPがあるから少し優秀です』
『サポートシステムはそろそろ終了します』
(え、ずっといてくれるんじゃないの?)
『サポートシステムは転生したての人をサポートするためのものです。あなたはもうこの世界になじめているのでもう終了』
神の声がステータス画面から消えた
(あいつマジで消えた。なんで俺に肉体がないのか聞きたかったのに、もしかしたら転生者全員そうだったり?でも知るすべがないな。やっぱり聞いとくべきだった。ガックリ)




