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7話


 

「今日は連れてきてくださり、ありがとうございました」


 オペラからの帰り、どんな悪路も苦ではない柔らかな座席が特徴の馬車の中は穏やかな空気に満ちていた。

 というのも、ドールが上機嫌だったからだろう。つられるようにヴェントの表情も穏やかだった。

 

「脚本家とは随分盛り上がっていたようだが、気に入ったのか?」

「とても素敵な女性でしたから……それと、これまでの脚本も見せていただけるそうで、日を改めて会うことになりました」

「そうか、楽しんでくるといい。ゆっくり談笑したいのであればうちへ招いても構わない」

「本当ですか?」


 では招待状を書いて出したいです、なんて微笑むドールは公爵夫人と呼ぶにはあまりにも拙かった。


(愛らしい、のだろうな)

 

 ヴェントは目の前の妻を見て口元を和らげた。観劇中、一度は体調が崩れた様子だったが今では顔色もいい。自身より若い妻を愛でる感覚は彼にとっても懐かしいことだ。

 これまで彼は、前妻以外にも心を暖かくする女性がいると知らなかった。ドール——彼にとってはスフェン——を知ろうとしなかった反動が、今更来ている。

 彼女にとっては苦しい場所である公爵家に留まってくれただけでなく、息子のルークとも仲睦まじく過ごしてくれている。劇中の考察なども自身にはない観点や共感できるものまで、会話は弾んでいた。


(本当に、私はなんということをしてしまったのだ……)

 

 そうして新たな妻との純粋な思い出を作っていく度に、彼女への過去の仕打ちがヴェントの心臓を鷲掴みにする。償いの期間が、甘く痛みを帯びていくばかり。

 ——スフェンは、どんな気持ちで五年間を生きていたのか。

 ——スフェンは、どんな気持ちで五年後に、湖へ生命を投げ出そうとしたのか。

 親睦を深めていくほど罪悪感が見えない槍となって天から降り注ぐ。だからこそヴェントは決めたのだ。

 彼女の為に、最善を尽くそうと。

 彼女を幸せにしようと。


「君は芸術が好きなのか?」

「どうでしょう? 一括りで好きと言うよりは、好きになったものに芸術関連が多いだけですから」

「そういえば弟君がいるのだったな。手紙のやり取りなどはあるのか?」

「いいえ、嫁いでからは一通も。母から稀にくる手紙で様子を知るくらいでしょうか」

「……それは…………すまない」

「これに限っては旦那様が気に病むことではありませんよ。弟のガレンとはあまり交流がなかったので、姉と覚えられているのかも怪しいところです」


 スフェンの過去や関心の内容を尋ねるヴェントに、ドールは淡々と定められていた回答をしていく。どれもこれもスフェンの真実であり彼女にとっては苦い過去だが、ドールにとっては歴史書の一節のようなもの。特別な感情などない。

 婚姻の話が出た際、ヴェントはキャロル伯爵家の内情を調べ上げていた。その上でお役御免、お払い箱のように売りに出されたスフェンへ同情しながらも、彼女ならば厄介事を起こすことはないと受け入れた。無意識の内に伯爵家にいた頃と同じ従順さを彼女に求めたのだ。

 それが悔しくて、今更知りたいと足掻く姿は真っ直ぐだった。清らかな、寡男。

 それに応えられる誠実さをドールは持っていないので、せめて真実だけは返そうとしていた。スフェンの記憶を辿り語る——正しく、人形のように。

 

「家族に会いたくはないのか?」

「会いたいと思ったところで、どんな顔をして会えばいいのでしょう」

「どんな、とは」


 ヴェントも中々に意地が悪いとドールは内心笑った。彼は頭の良い人物だ。一端とは言えスフェンの人生を考えれば容易に想像できるだろうに——事実、想像し理解できているのに、決定打となる確信の言葉を願っている。


「一度は、あの子が生まれなければ、なんて……」


 スフェンはガレンに罪がないことを理解しつつも、飲み下すことに失敗していた。どうしても、両親から目一杯愛され地位を約束された弟を許せなかったのだ。

 傷心した様子の妻をヴェントは切ない瞳で見下ろしていたが、的外れもいいところ。目の前で弱々しく振る舞う女は、彼の妻ではないのだから。


(〝普通〟は、そんなものなのかしら)


 スフェンを騙りながらもドールは何一つ理解できないことだった。〝普通〟など、元の世界でも曖昧な形をしていたのに異世界であれば想像もできない。


「無理をする必要はない」

「旦那さま?」

 

 優しく手を取られ、ドールはヴェントの顔を見た。そこには悪意どころか罪悪感もない、ただひたすらに自身の最愛たる存在を慈しむような微笑みだけがあり、ドールはきょとりと目を丸めてしまう。


「誰にも辛い過去はある。それを掘り返したかったわけではないのだ」

「でも、本当のことです……私はいつだって、私が楽に生きていけるようにしか考えてこなかったのですから」

「それを誰が責める? 君の家族か?」

「両親は私を公爵家に売りました。けれど、愛してくれなかったわけではありません」


 スフェンの両親であるキャロル伯爵とその夫人は、決してスフェンを捨てたのでも、厄介払いをしたのでもない。確かに二人は後継者となる息子を求め、中途半端にスフェンを育てた末に弟が生まれれば離れていった。そうとしか見えなかったとしても、〝スフェン〟個人に対しての悪意はなかったのだ。


(もし本当に愛していなかったのなら、お金や権力だけが目的だったなら、ヴォルフェルム公爵家じゃなくても問題なかった。寧ろ、ある程度優位に立てる家門に売るべきだったのに)


 そもそも貴族派として白い目を向けられがちな伯爵家が、王族派筆頭の公爵家から相手にして貰えること自体が可笑しいのだ。機嫌を損ねる方が怖い相手には近づいてはならない。

 例え公爵家が常に優位に立て、都合がいい家門が伯爵家だったとしても、名誉だの薄い繋がりを希望にするほどキャロル伯爵は愚かではなかった。

 それでも、それならばこそ、何故公爵家に無謀な交渉を重ねたのか。


「私はちゃんと、両親に愛されていました」

 

 ドールはスフェンの部屋で母親からの手紙を見つけていた。内容は、ガレンの誕生を知った他貴族派閥の家からスフェンを妻に、と望む婚姻話が押し寄せていたことについて。

 当時のスフェンは婚約者も居らず、淑女教育に加えて一心に後継者としての教育も受けており、伯爵家が援助する事業や国政での立ち回り、魔法学まで熟していた。

 ガレンが生まれなければ、そのまま次の女伯爵になっていたことだろう。それもかなり優秀な後継ぎとして。

 故に、父であるキャロル伯爵はスフェンの有能さを惜しみ、また、可能性を狭めてはいけないと考えた。これから先の未来、伯爵家の娘としても、女としても、才ある者としても。しっかりと価値を見出してくれる場所でなくては愛娘を嫁にはやれないと。

 勿論、絶対的な条件として伯爵家に利益がある家門でなくてはならなかったが。

 

「母の手紙が嘘だったとは、それこそ考えたくありません。だから私は公爵家に売られたのではなく、他の令嬢たちと同じように現当主たちが〝最適〟だと思った家門に嫁がされたのです」

「……だが、」

 

 それは結局、娘たちの意見に耳を傾けない政略結婚ではないかと恋愛結婚の経験しかないヴェントは目を細めた。どこか切なげな眼差しからは温室育ちの香りがして、公爵家がいかに平和だったのかが伺えた。


「そう考えていれば楽ですから」


 ドールは晴れやかな笑みで話を終わらせる。これ以上は詮索するなと言わんばかりの笑顔だった。


(母親からの手紙をスフェンは読んでいなかった。開封すらされていなかったから、父親の思いも知らないでしょうね)


 だからこそ更に深く掘り下げられてもドールには答えられない。面倒くさいと考えたからこそ、禁止トークとしてヴェントに印象付けたのだ。

 その後、公爵家に到着し馬車から降りる瞬間までヴェントは何かを考え込んでいるようだった。


(また、何かを思いついたのかしら?)

 

 彼のような人間は人が好すぎる所為で発案したものが裏目に出やすいことをドールは知っている。


(私には影響がないからいいけれど)


 しかし、公爵家や伯爵家で何が起ころうとも彼女にとってはすべて他人事でしかない。そのままヴェントを問いただすこともなくドールが部屋まで帰ると、クローゼットの奥に仕舞われていた古い箱を取り出した。

 中には数十枚に渡る封筒——スフェンの母親からの手紙があった。そこにはスフェンの身を案じるものから父親の本心とそれを許して欲しい旨が書かれてあり、弟のガレンについては一言も書かれていなかった。


「これはスフェンへの配慮なのかしら? それとも、下手な復讐心を弟に向けさせない為?」

 

 ドールであれば配慮と受け取るだろう。

 後者もまた、自衛からくる思考だとしても結局は配慮だ。復讐心を向けられて然るべきだと自覚しているからこそ母は深淵を書かなかった。張り詰められた風船を小さな針で刺さないようにと考えることは当たり前のこと。


「貴方ならどう感じるの?」


 ドールは何もかも分かりきったような笑みで、鏡に映るスフェンを見た。

 ——どうせ、私のことなんてどうでもいいくせに。

 ——厄介払いしただけのくせに。

 鏡から聞こえてくるスフェンの暗い声は、幻聴か真実か。魂を入れ替えられたドールだけには正解が分かっていた。

 

「楽しみね、スフェン。貴方の為に旦那さまが動いてくれるみたいよ」

 

 箱に戻された手紙たちは再びクローゼットの奥深くに戻された。燃やしても良かったのだが、後々使えると踏んだのだろう。

 数日後。ドールはヴェントと共にキャロル伯爵家の愛息子——ガレンの誕生パーティーへと向かうことになった。

 その日は朝からどんよりとした曇り空が続いていた。雨こそ降ってはいないものの、夜が近づくにつれて荒れるだろう。

 整備された道を進むヴォルフェルム公爵家の馬車には夫婦らしく揃いに着飾ったドールとヴェントが座っており、そこに会話はない。

 ぽつりぽつりとヴェントから話をふられていたが、ドールは意図的に緊張した空気を作って〝伯爵家に行くことを怖がっている〟ような印象を植え付けていた。

 ドールは決して、スフェンの身体に記憶された伯爵家への不快感に染まってはいない。キャロル夫妻へ嫌悪感もなければ弟ガレンを忌避する気持ちもない。興味すらも。


(重要なのは、周囲がスフェンの気持ちを勝手に想像すること。自由に空想して、悲劇を与えてしまったと罪悪感に押しつぶされてくれれば、私はもっと動きやすくなる)

 

 ドールの目的は変わることなく元の世界に帰ることだ。この仮初の場所に留まり続けることは望むものでなく、ただただ苦痛であるからこそどんな手も厭わない。

 魔法は未だに使えなかった。単純な作りの魔道具すら、ドールを拒んだ。もしかすると拒んでいるのはドールの方かもしれない。

 そうしてなだらかに時間を消費していれば伯爵家の領地に入ったと御者が告げる。窓から見えた景色は懐かしさの欠片もなく、初めて訪れる土地と変わらない感覚だった。


(まあ、伯爵家に居た頃から出不精だったみたいだし)


 暮らしを営む領民、商いの様子、遊ぶ子どもたち、生まれ育った筈の屋敷を前にしても〝スフェン〟の記憶は何も言わない。

 屋敷へ続く庭の道には歓迎するように使用人が並び、馬車から降りたドールとヴェントを丁重に扱った。

 扉の前にはキャロル伯爵夫妻と、婦人の後ろへ隠れるように立つ小さな影があり、ドールの目は細くなる。その様子を緊張と捉えたヴェントはドールへ優しく微笑みかけ、その腰を抱いて堂々と進んでいく。まるで仲睦まじい夫婦の姿にキャロル伯爵夫妻は僅かに目を見開いた。


「お久しぶりです、お父様、お母様」

「まぁ……スフェン、なの?」

「これは……また随分、美しくなったな……」

 

 黄金色の瞳を優しく笑みに染めるドールを、スフェンの両親である彼らは娘と看破できなかった。数年会っていなかったからと、少女が女性へ成長する過程でしかないのだと。違和感を抱きながら、その実彼らはスフェンの瞳の色さえ覚えていなかったのだ。

 それが愉快で、ドールは尚更朗らかに笑う。

 

「急な来訪にも関わらず歓迎してくださり感謝いたします」

「あ、ああ。いえ、ヴォルフェルム公爵におかれましては、ご機嫌麗しく。ご足労いただき……」

「妻の生まれ育った場所ですから。寧ろ、これまでご挨拶に訪れなかったこと、心よりお詫び申し上げます」

「いえ、構いませんとも……そうだ、おいで」


 ヴェントの言葉に安堵したキャロル伯爵は婦人の後ろへと声を掛ける。呼ばれた影はピクリと揺れ、ゆっくりと姿を現した。

 

「こちらはガレン。スフェンの弟になります」

「お、お初にお目にかかります、公爵さま……お姉さま……」

「ほう……ではこの子が——」


 〝スフェン〟を捨てて選ばれた次期伯爵かとヴェントは目を眇める。

 仕立てのいい服に身を包み、両の頬を赤く染めたガレンは何処かキラキラとした目でヴェントとドールを見ていた。


「……お姉さま?」

「はじめまして、私の弟」

 

 〝スフェン〟の心を壊した元凶を前に、ドールは一等慈愛に満ちた瞳で微笑んだ。

 歳はルークよりも少し下で、ドールの中の知識が正しければ今年で七つになる。スフェンが家を出た頃の彼はまだ言葉も話せない赤子で、こうして対面するのは初めてだった。


(初めて会う姉が姉じゃないなんて、可哀想に)


 ドールは此方を熱心に見上げてくるガレンへ微笑むと、小さな少年は更に瞳を輝かせた。実に愛らしい、愛されて育った子供なのだとひと目で分かることが、見ていたヴェントには少しだけ苦かった。


「お疲れでしょう? 庭園でお茶にいたしましょう」


 夫人の声で移動する中でもドールにとって伯爵家は目新しかった。何処となく見覚えがあるようでいて、瞬きの内に知らないものへと変わる。多くいる使用人も、壁に飾られている絵画や装飾すらも記憶にない。

 招かれた庭園は公爵家の温室にも引けを取らないほど整えられており財が伺えた。席に着くと外来品のお茶が淹れられヴェントの好みに沿った茶菓子が並べられていく。

 その中で目立たない程度に周囲をきょろりと見渡していたドールとガレンの視線がパチリと重なった。ガレンの瞳の輝きは、自身の姉という家族へ会えた歓喜だった。

 その瞳は、ドールもよく知っている。

 彼女もかつて、最愛の兄と姉の存在を知った日には同じ目だった。だからだろうか、少しだけ食指が動いたのは。


「座って直ぐですが、私は久しぶりに自室へ行っても構いませんか?」


 ドールが聞けば伯爵夫妻は戸惑いの後、笑顔で頷いた。そこには売り払う形となって関係を絶っていた娘を慮る気持ちと、存外公爵と上手く夫婦をしている娘の機嫌を取りたい強かな気配が滲んでいる。

 なんにせよドールにとっては好都合でしかなく、ヴェントを一人残して席を立てばガレンも慌てて立ち上がった。誘き出されたのだと、誰も気付かないまま。


「ぼ、僕がお姉さまをエスコートします!」

「まぁ、ありがとうガレン」


 低い位置にある小さな手を気丈に差し出す姿はルークに似て純真無垢。穢れなき手を、自分の目的の為に握ることなどドールには容易かった。

 ドールは心優しき姉の顔でガレンの手を握り返した。エスコートというよりは、仲睦まじく、思い遣りと享楽を共にするような繋がりだが、当事者以外の目にはさぞ美しい光景に映ったことだろう。


 「……娘は、人が変わったようだ」


 ドールとガレンの姿が見えなくなると伯爵は口を開いた。柔らかな安堵の声に嘘はない。


「あのように美しく笑うことができたのか……これも、公爵のおかげですかな」

「……いいえ。彼女が自ら羽化したのです」


 伯爵の記憶にある〝スフェン〟は数か月前までヴェントの中にあった姿と同じだろう。暗い瞳に暗い表情、何かを求めようとしてはくりと動く唇を噛み締め、声も出さずに部屋へ籠もる。陰鬱としていて、罪悪感と無関心を誘う姿が、今は見られない。

 

「じきに私たちは離婚します」

「なっ……」


 伯爵夫妻は目を見開きヴェントへ問いかける。しかしヴェントは静かに続ける。


「離婚した後も伯爵家への援助は続けましょう。ただ、彼女を自由にしたいだけです」

「それを、娘が望んだのですか?」

「……いえ、私の願いです。それを彼女は受け入れてくれたに過ぎません」


 ドールから言い出した離婚話をヴェントは自分の罪として被った。伯爵夫妻は戸惑いつつも、支援が続く以上強く反対はできないようで口籠っている。


「先日、彼女は湖に身を投げました」

「!」

「五年もの間、彼女は味方の居ない環境で耐え忍び、諦めた。それでも生きながらえた彼女を、これ以上苦しめる訳にはいきません」


 伯爵夫妻は絶句した。みるみる内に顔色が真っ青になって瞳が揺れ始める。自分たちが押し付けた運命が、〝スフェン〟の命を脅かす程のことだったのかと、ようやく理解したのだ。


「そんな……私たちはなんてことを……!」

 

 夫人は顔を覆い涙を流していたが、伯爵はゆっくりと目を伏せ空を仰いだ。


「あの子の心は、死んでしまったのだな」

「……はい。そして、生まれ変わったのです」


 かつて自分たちの愛を求め勉学に励み、弟の誕生に絶望していた娘はもう居ないのだと。

 暗い黄玉の瞳は眠りについて、代わりに眩い程の黄金が目を醒ましたのだ。彼女の輝く双眸には誰かに対する興味がなく、身軽に自由で、美しい——外を夢見る人形のよう。


「——あの子の、望むままに」

「……ええ」

 

 後悔に満ちた伯爵の声にヴェントは同じ音で返した。

 


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