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5/31 02/25

5/31 02/25

 今日はめちゃくちゃにきまっている。

 明日が休みだからだ。

 薬の陶酔と酒の泥酔は全然違う。

 幻覚を見る薬でもなんでもそうなんだが、実際の所ああいうものは毒であって、それで死ぬ寸前生命がなんとかして生きようと想像力が働く限り様々な可能性を見せるからああいうものを見れるのだと思う。


 薬について。

 よくあるのが幻覚を見てなんちゃらかんちゃらみたいなやつ。

 ああいうのは一般的にサイケ系という。

 ああいうのばかりではない。

 わかりやすくいうと頭の中を薬で分類すると、元気、落ち着き、幻覚の三つのソケットがある。

 そこのソケットにハマる薬の違いによってそういう効能がかわる。


 ああ、何が書きてえのかわからねえなぁ。なんか一つ、あったんだ。限りなく透明に近いブルーのあとがきは良い。リリー、もう一度、君と、ケ・セラ・セラを歌いたいよ。そんな事じゃない。もっとくだらない下品な事を書きたかった。何だっけかなぁ。わからない。


 最近薬を飲んでいない時も情緒不安定の傾向が強くなっている。元々か。


 ギターを買った。マスタングのツーハムタイプのもので、FENDER USA。


 今、ドアーズを聞いている。そんなに、よくはない。


 いやな事について書きたかった気がするなぁ。オレと、月まで、何もかも忘れて、泳ぎに行こうぜ。頭がぐらぐらするので、考えがまとまらない。いやらしいことについて書きたかった気がする。


 リリー、君ともう一度、ケ・セラ・セラを歌いたいよ。まぶたが落ちてくる。しかし、ともかく、書いてみる事にする。オレはどうしようもないクズだ。結局一人にはなれない。


 鳥がオレを捕まえようとしてるんだ。リリー、あの鳥が見えないのか?


 鳥は大きすぎる。


 限りなく透明に近いブルーをもう一度読んで、オレは今オレにしか出来ない事を何かやるべきだとは強く思って、泣きそうな気分になって、それは気分がいいのだが、パブロフの犬的にただ泣きたくなると気分がよくなるのでそれでただそういう文の組み合わせが来ると泣くふりをしているだけなんじゃないか? 半島を出よも良い。オレは救われたくはない。


 結局人間は自分の能力をフルテンに活かして周りの状況を変えることにのみ真の喜びを感じるので救われる事に何も意味はない。


 一びん全部飲むことにする。


 茜は今、売春婦になったらしい。イメクラで働いているそうだ。


 オレはオレのことで手一杯だった。何ができたのだろう?


 飛田新地に行くと、呼び込みのやり手ババアから声をかけられる。それが、セックスをする事よりも、嬉しかった。こんなことじゃない。


 リリー、あの鳥が見えないのか? アレは、オレの王国を壊そうとしてるんだ。


 オレは自分を愛する。それは多分、お前よりうまい。それが良くないってわかってる。じゃあ、どうすればいいんだ?オレがかたきを討ってやる。だから、地獄からよく見てろよ。


 一瓶飲んだ。まったく前後不覚で吐きそうだがオレは酒にも強く薬にも多分強い。だからなんとかかんとか文は打てる。


 リリー


 ここで意識がなくなった。今、6:30。昨日書きたかった、いやらしい何かについてだが、詩人に対して抱く感情だった。もちろん悪感情である。なんだか大したことでもない事を大げさに気取って書く奴らの姿勢が、売春婦のような、それを斡旋するピンプのような、そういうものに感じられたのだ。飛田新地を見学してきたせいもあるかもしれない。ともかく普通の人間なら抱くであろう普通の感情をさも繊細で知的であるかのようにうそをつく詩人の姿勢が気に入らないという話だった。胃は痙攣して、何度かげろを吐いた。副作用で喉はカラカラになっている。こういう人間がまともなふりをして生活するふりをしている。そりゃ、本格的に頭がおかしくもなる。


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