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 5/17 01:16

 この後火星の続きを書く予定なので、ある程度適当に文を書く。

 実は一度書いていたのだが、その後overdoseをし、結局印象が変わったので、書き直すことにする。


 とりあえず、オレ自身その体験を美化しすぎていたという事。


 日常生活であれば、悪い事が印象に残り良い事は印象に残らないと良くいうが、ああいう事はまったく逆で、例えば嘔吐したいのに胃が麻痺しているせいで出来ないだとかそういう事をすっかり忘れていた。


 おかげで久しぶりにとても苦しい体験をした。眠れないほど苦しいのは、当然、苦しい。眠ればとりあえず全ての痛みからは遮断される。更に今回は、意識的に幻覚を見るようなもの(違法じゃないし、脱法ハーブではないよ、念のため。普通に売っているが、例えばグレープフルーツだとかアルコールだとかと一緒に摂取するとそう変容するようなもの)を飲んだのだが、その当日はひたすらバッドというか、ただ単に嘔吐と嘔吐ができない感覚に悩まされ、深夜街をうろつき五度ゲロを吐いた。翌朝の通勤途中にひどい幻覚を見た。(幻覚というのは正しくないかもしれない。盲目の人間が今まで見た事あるテレビの動きを感じている、なんとなくシルエットだけはわかる、みたいなものに近く、起きているのにうっすらとした夢を目を閉じると感じるというような具合。)


 まあ、とにかくそういう事で、薬に頼るのはあまりよくない。なので、通勤途中と退勤途中に見るムカつくものを書こう。


 ペディキュアをしているババアだ。ふざけてはいない。とにかくむかつく。何故むかつくのかを、今回考えてみる。


 まあその、限定された状況ではなく、例えばいい年をこいてジャギーをつけた茶髪にしているおやじ、若々しい、くそみたいなファストファッションに身を包むオバハン、後そうだな、黒いベストを着てノルウェイの森なんてくそみたいな物を書いているおやじにも同じ感情が当てはまる。


 何故むかつくのか?


 もう単純、年相応の格好をしていないからだと思う。生理的な嫌悪感というものに近いと思う。要するに、何にも自信がないから、若さという共通の何か評価されるものに縋りつくのだ。結局年をとった人間というのは27歳でショットガンで頭をぶち抜かない限りたどり着く所であり、そういうところがそういう自信のないくそみたいな格好をしているとああ、オレもああなるのかな、という不安を感じるのだろう。それでもう、気持ち悪いやら不安になるやらで仕方ないのである。そういう人間は頼むから早く死ぬか年相応の格好をしてくれ。


 エッ、あたしは似合ってるから関係ない、と思った奴。似合ってるならオレは多分、わからないよ。あなたが、年を取っている事にすら気づかない。だから、そういう人間はどうでもいい。オレが言ってるのはそういうオレの目につく人間へだ。


 ファッションぐらいすきにしたい、というなら、オレが明日からアフリカの土人みたいな、ペニスケースしか着けない服装でも何にも言うなよ。


 もっと身近な所でいえば、生乾きの細菌が繁殖したなんとも言えない不快なにおいでも何も言うなよ。


 そういう事で、他人を不快させない服装をするか、不快に思われてもフン、アタイは気にしないよ! という姿勢をとるか、どっちかにしろという話。


 酒が足りない。アル中になってきたのか、素面の時(素面かどうかもよくわからない。最近はぼんやりしている。)手が震える事が時たまある。"頭のおかしな奴はロックスターになるか小説家になるか死ぬしかない"村上龍の小説に出てくる言葉で、オレは別に死にたくはない。そして、小説家になる才能は、多分ない。ロックスターになるしかないと思ってから、酒の量が一気に増えた。どうせ永続的な命てはないのだから、と思ってのことだ。まあ、どうでもいいか……


 あ、村上春樹のことについても書いておこう。(このことばっかだな)


 結局あいつにムカつく最大の原因としては二つあり、ひとつはその作品自体についてだが、もうひとつは、圧倒的多数派がそれを受け入れているという事についてだ。


 爆笑問題太田が言っていた事で、ああいうモノが受け入れられる多数派という社会で、オレがいくら頑張っても受け入れられる事はないんだろうなぁ、と感じた、というモノを見た。


 それを見て、オレはまったくその通りだと感じた。


 一気に世俗的な話、というか、最近インテリぶっているので違和感があるのかもしれないが、オレは週間少年ジャンプが好きで、ジョジョ六部の、アンダーグラウンドのあたりからずっと読んでいた。しかし今は、読んでいない。


 このことについて、何でオレはジャンプを面白くないと思い始めたのだろう、と考えた。まあ答えは単純、漫画が面白くないから、なのだが、それは何故だろうという事だ。


 もう単純、編集者が面白くないのだ。漫画を裁定する人間が面白くない以上、その編集者が作る雑誌が面白いはずがない。


 それに気づいた時、ああ、面白くねえなぁ、と思った。別にジャンプが面白くないのではなく、全てが面白くない。オレは多分色々と古い人間で、今の環境に適応できないからそう喘いでいるだけだ。ラノベも、ボカロも、深夜アニメも何も面白くなく、オレを夢中にさせるのは、村上龍と、ニルヴァーナと、富野由紀雄だけだ。


 20年ほど前に生まれていれば、少しは人生が面白く感じ、多数派になれたのかもしれないな……


 冷静に考え、深夜アニメを見ても、何にも面白くない。ただ消費されるだけのシコり人形が毎回くだらない劇を行っているだけで、ウワッ、これはどうしようもなくすごいぞ、というほど、すごいものが出ない。(まあ、理由は簡単な事で、昔はアニメというのは貴賎のある職業だったから、実写に進みたい監督なんかの踏み台として利用された。そういう監督はアニメはくだらないものだと感じていたし、ここをステップにして次の段階に進もうと考えているから、実写畑の人間に評価されるため、120%、能力総動員で挑んだわけだが、最近のアニメに関わっている人間というのは、結局はアニメが終着駅だと満足してしまっているので、出せて100%の力しか出せないし、出さない。この間ガンダムUCをはじめて見て、戦闘シーンの酷さ、まるでターン製RPGのようなつくりに愕然とした。)


 しかしまあ見る側も、面白いものではなく、"アニメ"を求めているので、それでいいのだろう。小説でも同じ事が言えて、面白いものではなく、"小説"を求めていて、興奮できるものではなく、"音楽"を求められている。その、円熟というか、腐敗というか、発酵した何かをオレは面白いとは思えない。


 結局そういう奴らは帰属できるコミュニティを求めているだけで、精神の殻を破ろうなんて事は少しも考えていない。オレが好きだったヘヴィメタルやオルタナティヴロックも同じ様なことが言えて、よりいいものより、よりそれ"っぽい"ものが求められている。


 精神の殻を破るとは何か? (うわっ、なんかすごい大げさな言葉が出てきたぞ……)


 まあ、価値観を変える、変えさせられるということだろう。その、うわ、これはこうだったんだ。となる瞬間というものは、ああ、やっと生きていて良かったんだな、と思える。結局人間は生きれて100年程度なので、しかも、能動的に活動できる期間はまあ、長く見て50年か、現実的には30年そこらだろう。その瞬間、どれほど生きていて良かった、と思えるかがオレは、生きる目的だと思う。どうせ、いつか死ぬのだから。


 みんな、いつまでも死なないと思っている。だから、そういう帰属意識、安心だけに興味を向けられる。そう思わないと、オレはとても正気を保っていられない。本当に、クソを宝石だと感じる人間が、これだけ居るなんて事は。


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