結成
生徒会室~
鷹津「え~、ではこれより新生徒会執行委員長任命式を行います。初めに、進行を務める、公共委員長の鷹津直哉だ。では各自自己紹介をしてくれ。
怜奈「え~っと、図書委員長になりました鷹津怜奈です。
夢はそのモヤシを叩きのめすことです。」
短髪の少女は猫なで声で、しかしこちらを睨みながらそう言った。
フロル「彼女と何かあったの?」
シャミール「大したことない。負け犬の遠吠えだ。」
前田「俺は前田祐介。保険委員長だ。怜奈も夢を語ったんだし、じゃ俺も。
俺は将来バンドを組んで、世界一のバンドマンとして人に夢を与えたい。
んでもって、争いのない世界を作るんだ。そん時は、直哉、
一緒にやろうぜ。」
そう語るのは祐介、長髪メガネ、ギターを背負っている。
シャミール|(下らん妄想だ。現実を見ろ。)|
っと彼は言いたげな目だ。
朧夜「私は朧夜霞(おぼろや かすみ)|。広報委員長。趣味は本。」
そう語る少女の肌の白さもあってか、今にも消えてしまいそうな印象を受けるか細い声だった。
冷泉院「わたくしは冷泉院綾香(れいぜいいん あやか)|。評議委員長を務めさせて頂くわ。趣味は活花、茶道 お琴など何でも嗜みますわよ。」
そう語る少女の声は自身に満ちていた。
秋山 加瀬「俺達は書記を務めます。」
この二人はチビとノッポ。明らかにモブ顔だ。
鷹津「では自己紹介はこれぐらいにして、本題に入ろう。君たちにはすでに話したことだがこの学園は独立宣言をし、戦争に突入した。そのことを全校生徒に混乱を招くことなく説明しなくてはならない。」
前田「マジかよ。俺も初めて聞いた時は冗談だと思ったんだぜ。混乱はさけられないって。」
冷泉院「で、さっきから澄ましてるけど何か考えはあるのかしら?会長君?」
酷くバカにした言い振りだ。
シャミール「えぇ先輩。策などとうに出来てます。」
そういうと彼は2年生の腕章を軽く叩いた。




