第5話 準備
遅くなってすみませんでした
ここ雷光学園では、点数がお金となっているが行事や卒業後のために学園銀行の中に換金所たるものが設置されている。
今の時期は、今月の修学旅行のために換金する高校2年生が集まっている
~雷光学園銀行~
「白夜~ この間の端末の件本当にありがとな」
「気にすんな裕也 そんなことよりどうするんだ今度の修学旅行 もう泊まる場所も決めて換金する点数も決めたか?」
「そうだなー俺は端末で金使ったからホテルは1泊5000円くらいがいいなー」
「1泊5000円って安くないか? 観光地だからそんなき 金額で選ぶと民家みたいなところになるんじゃね」
「そっかー まぁおいおい考えるさ まだ申し込みまで1週間あるしな 白夜はどうするの?」
「俺か?俺は観光地に近くて便利なホテルにする予定だ」
「高くないか? 10000円いや30000円くらいすると思うけど」
「大丈夫だ この間の端末でなんと30000000手に入ったからな」
「三千万!! 1個30000だったから1000個も売れたのかー えらく金持ちになったなー」
「まぁ そういうことだ だから金の心配は余りしていない」
「いいなぁ~ 俺は普通の生活してるのに」
「国語科目上げればもっと余裕ができるだろ」
「うぅ それは置いといて いくら持ってく?」
「そうだな ホテル代込み1000000点換金するか」
「百万点!! 白夜いくら銀行に入ってるのさ?
「たしか数億だな」
「億~ 天才は次元が違う 白夜って生徒会長こえてるんじゃね?」
「そうかもな それより裕也はいくら持っていくんだ?」
「そうだな ホテル代込み50000点ぐらいかな」
「そうか いろいろ頑張ってくれ」
「なんだよ その言い方ー」
「いや あんまり買えないなって」
「いやいや十分買えるから」
「そうか~ まぁいいや 俺は換金したらこの間の端末用プログラム作って特許とって修学旅行中に使えるようにしないといけないから 先行くわ」
「わかった 頑張れよー」
そうして3日後 ICカードみたいに使えるようになり 世界中で携帯端末として販売 いろいろな会社がライセンスを取りスマートフォンみたいにアプリを開発していった
白夜はというとVR技術者として世界に名を広めた。
修学旅行 どこにしよう?
ぜひ、ここがいい。っと思う場所があったら教えてください。
できれば 明日の19時まででお願いします><