表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/58

#37 合成獣ちょろすぎて草。

やあ

「フハハハ、面白いな、お前ら!!そろそろ俺も本気出すかぁ…」

もうやだ。しにたい。もやし。

よし。

もやしだ、もやし。

諦めろ。

「うーわ、まだ復活すんのー」

エルラはだるそうだ。

だるそうにしながら、式神の準備をする。

「久しぶりだねぇ、こんな強敵。俺の竜の血が騒ぐよ…」

ヴァーミリオンっ!!好戦的になるんじゃねえ!!

豆人は無表情に杖を構え、詠唱を開始する。詠唱が必要なのは、極大魔術の証だ。

こいついつもはチャラいけど、ピンチの時の集中力はすごいもんだよね。

スルトとアルテミスは、お互いを守りながら武器を構える。

アルテミスは、新しい円月輪をミスリルで作って身につけていた。

よくあんなモノ投げて戦えるね。

尊敬。

スルトは、重さマシマシのパイルバンカー?だ。

あいつら、絶妙にいいコンビなんだよね。

ギルバートはというと、円盾を油断なく構える。

バッシュの構えだ。

そしてモンスターズであるが、こちらはクローをそろそろうまく使いこなせるようになっていた。

特にアイオーンが尾を振るう姿は非常に様になる。

アテーナは、深淵で頑張ってるが…

クローはあまり得意ではなかったようだ。

そして、フェンリルは結構炎系の魔術で頑張ってるね。

そして最後にソウヤだ。

こいつは正直良くわからない。

エンジニアなんて職業は見たことなかったからな…

ただ、強いのは変わりない。

よくあるラノベの主人公的なキャラよな。

いや、名脇役かも。

とにかく、めちゃくちゃ強いのは確かだった。

「うっしゃぁ、本気出す!!」

その瞬間、合成獣が、変貌した。

みるみるうちに、赤黒い毛が増えていく。

そして、土が盛り上がり、土人形を作り出した。

「どうだ、コレが俺のレジェンドスキル、『 百鬼(アース) 』だぜ。死ぬ前に見れて良かったなァ!!」

「っ…」

「さあ行け、土人形!!」

「おらぁ!!鬼神乱舞・重連っ!!」

4本の剣撃がひらめく。

「おらぁ!!」

ギルバートは盾を前に構え、全力ダッシュだ。

なんとか痺れは与えられているらしい。

そして出血も。

実は円形の盾には大きなトゲが付いていて、高速で回転させることにより、大きなダメージを与えていた。まるでドリルのようだ。

ただ、土人形には血はない。

「ちっ…ならば…」

ギルバートの攻撃はあまり有効的ではなかった様子。

土人形は、100体以上もいる。

それなのに、まだ一体しか倒せていない。

俺の鬼神乱舞・重連による攻撃だ。

しゃあない、三連に挑戦するか…

抜刀術・三連かー。

天空流師範が、一回だけ見せてくれた。

あの、見事な剣閃。

あれをやらないと、俺は勝てないだろう。

一撃で、土人形を倒し、三連撃なら三匹倒せる算段だ。

ん?

ソウヤの動きがない。

なんだ?

タイミングを図っているのか?

おっと、毒だ。

危ない危ない。

毒の弾幕忘れてたわ。

「おらおら、神毒だぜぇ!!」

神毒?

おい。

あっっっっっっっっぶ。

奈落に当たるのよりやばいじゃねえか。

俺のHPじゃ、即死だぞ。

しかも毒の頻度増えてるわ。

きっつ。

まあ、俺は余裕で避けれてるんだけどね。

心配なのは魔法職たちだ。

豆人、エルラ、ソウヤ。

特に心配なのは、タイミングを図っているソウヤだ。

豆人は動きまくってるし、エルラに関しては鳥っぽい式神に乗って攻撃してるから大丈夫だとは思うんだが…

いや、違う。

ソウヤは、風の結界を張っている。

風で、毒を弾いているのだ。

ナイスプレー、ソウヤ。

「ははは!!いいねぇ!!全力をもってお前らを葬るとしようか!!」

「望むところだっ!」

俺は避けながら答える。

右、左、左、上!

右上、左下…あっぶね。

よっしゃ、体勢整えた。

今から、三連をやる。

間合いの外か…

尭雲烈風だな。

「尭雲烈風・三連っ!!ァ゛ァ゛ァ゛!!」

やばい、腕が悲鳴を上げている。

ブチブチと、嫌な音が聞こえて上腕二頭筋が切れる。

だが、ここでへばってる余裕はない。

「らぁぁ!!」

俺は、やっとのことで、超高速状態で最後の剣閃を振り抜いた。

「はぁ…はぁ…」

疲れた…

これまであんまり使ってこなかった白魔術を使うか…

「白魔術:ヒール!!」

その瞬間、俺の上腕二頭筋が白く輝き始めた。

輝きが収まった。

痛みが、消えた。

え?

えっ?

えっえっ?

「おおおおお!!!」

すげえじゃん!!

ヒールスキル、めっちゃ役に立つ!!

これまで使ってなかったのが痛いな。

HPは?

ステータスを確認、確認っと。


個体名:雄伍


種族:音鬼豆人(覚醒/創造神の加護・小/情報神の加護・小/速度上昇・微)


称号:甘味 巨殺 小勇者 サイレントキラー 唯一無二


Lv:18


基礎能力欄

 HP:9360/20000(×1.5)(+500×2)

 MP:2000/2400(×1.5)(+75×2)

 ST:2400/12000(×1.5)

攻撃力

  総合攻撃力:30000(×1.5)(+500×3)

 物理攻撃力:63000(×1.5)(+500×3)

  魔法攻撃力:9000(×1.5)(+500×3)

  状態異常攻撃力:27000(×1.5)(+500×3)

 防御力

  総合防御力:3800(×1.5)(+100)

  物理防御力:6200(×1.5)(+100)

 魔法防御力:1700(×1.5)(+100)

  状態異常防御力:2700(×1.5)(+100)

 速度

  平均移動速度:16800(×1.6)

  最大移動速度:19200(×1.6)

  最頻移動速度:17120(×1.6)

  中央移動速度:17152(×1.6)

 情報処理:1320(×1.5)

 持久:3000(×1.5)

 HP回復率:1800(×1.5)

 MP回復率:210(×1.5)

 ST回復率:960(×1.5)

 技術値:5700(×1.5)


スキル

 スキル

  エクストラスキル

   鑑定EX・上

   隠密EX

   豆眼・Lv8(使用MP:1,使用後1時間使用不可 現在:使用可能)

  グレータースキル

   HP自動回復EX・上(一時間30)

   操餅EX(使用MP:10秒毎1)

  マスタースキル

   蝕毒・改

   MP自動回復・聖(一時間50)

   聖飛行(使用MP:100/時間)

   地縛・上

   魔粘体・上(使用MP:なし)

  アークスキル

   超力

   王甲殻・上(使用MP:なし)

   王剣技

   確率操作・改

   狂鬼化・上

  ユニークスキル

   帝刀技

  レジェンドスキル

   フリーレン  

   獄炎門

   超光速(ルクス)

   覚醒(使用不可)

   開門(使用不可)


 魔術スキル

  グレータースキル

   地魔術

   炎魔術

   瑞魔術

   嵐魔術

   白魔術・強

   黒魔術・強


おおおお!!

継続ダメージで受けた分が消えてる!!

しかも、MPが結構あるな。

よーし。

「ヒール!!ヒール!!」

わーい。

全回復だZE☆

白魔術・強は神!!!

崇めるわ。

「みんなー、白魔術は神!!定期的に使って!!!」

「えっ雄伍、知らんかったん?」

豆人に馬鹿にされたわ。

「常識だろ、兄ちゃん」

ギルバートまで…

くそっ、くそっ!!

ぶん殴るぞ。

「我は知らんかったぞ」

「妾もじゃ」

オーガコンビは知らんかったらしい。

みんな知らんだろ。そりゃ。

物理職の俺等には縁のない話。

「くそっ…円月輪全然効かないのじゃ…」

投擲武器だけに、一撃は小さいみたいだね。

円月輪は、本来出血を狙うものだからなー。

「えーい、行けぇ!!」

アルテミスが、円月輪をぶん投げる。

その先には、土人形は一匹としていない。

だが、アルテミスの狙いはそこではなかった。

「くっ…」

そこには、合成獣の頸にはまる円月輪が2つあった。

合成獣を、はじめから狙っていたのだ。

そのまま、円月輪についた鎖を引く。

「おっと…くっそ、だるいなァ!!」

さすがの合成獣も、純ミスリル製の円月輪を引きちぎることはできない。

無論、鎖も純ミスリルなので、ちぎれないのである。

そのまま、アルテミスと合成獣の綱引きが始まった。

「ナイス、アルテミス!!」

「よくやった!!」

大活躍だな、アルテミス。

「よっしゃ、攻撃だ!!」

待って。

土人形の処理を忘れてたわ。

「土人形は、僕がなんとかします!! Fire(F x,y,z:100,100,5000 T x,y,z:0,0,0)」

「おおーナイッスゥ!!」

なんと、残りあと…21体!!

素晴らしい快挙だぁーっ!!

「よおーっし、一気に片付けるぞぉー!!乱閃狂刺突!!」

横に飛びながら刺突を繰り出す。

「無駄な抵抗はやめるのだー!!うりゃうりゃ!!」

土人形を、あと3匹まで減らす。

「あとは任せて!!朱雀、行くよ!!」

「ホーッ!!」

エルラだ。

「いけぇ!!炎式!!」

炎の式紙が、土人形を焼き尽くした。

どうやら、土人形は炎に弱いらしい。

ついでに、朱雀も口からレーザーみたいに火炎を放射する。

朱雀は、エルラの式神のなかではかなり上位のものらしい。

それにしても強くないか?

5体いたらヴァーミリオン倒せそうだな。

やばやば。

土人形ZERO!!いえーい!!

残るは合成獣!!

「うっしゃおら!!行くぞぉ!!!」

「おー!」

合成獣、討ち取ったり!!

討ち取ってないけど。

討ち取ったも同然ってことで。

「うらぁ!!」

ギルバートのバッシュだ。

「やったか!?」

死亡フラグが立ちましたね?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ