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32/58

#32 れっつごー

文字数少なくてすみません

明日は7000文字書きます

夜中、不意に目が覚める。

ドガガガズズゴゴガッシャーンとかいう意味わからない爆発音が聞こえたからだ。

どうせ豆人がなんかまた魔法の実験でもしてるんだろうと思って、俺はまた目を閉じる。

でもやっぱり気になるので、音の鳴る方へ言ってみる。

絶えずなり続ける地鳴りのような音。

なにをやっているのだろうか。

ビックベンでも建てるのかな?

ここか。

音の発生源は。

なにもないように見えるが…

これ本気でやばいやつなんじゃね?

知らんけど。

合成獣の仕業かなんなのか知らないが…

その時。

「うっしゃやっとできた!!」

「!?」

豆人だった。

「お前、こんな夜中に何してんだ?」

「ああーちょっとね、このフルプレートメイルの性能試してたんだよねー。」

そう言って豆人は、自分の横においてある鎧をつつく。

「まさか…お前、コレ全部自分で作ったのか?」

「ご名答。ミスリルは指輪で使い果たしただろ?」

「ああ…ありがとうな。」

「いやいや全然。これ自分のやつだし。」

俺達のために作ってくれてるのかと思ったが、どうやら違ったらしい。

まああいつらしいな。

そう思って、俺はもう一回布団に潜りに行った。

人間の体になってから、布団が一段と気持ちよくなった。

布団の中に身を委ね、俺は目を閉じた。

だが___

俺は気づいていなかった。

あの音の、違和感に。


「ギャーッ!ギャーッ!」

豆人があまりにも朝起きないので、クソうるさい鳥を枕元においておいたのを完全に忘れ、その音に驚きながら起きる羽目になった。

当然、ここまでうるさかったら豆人も起きている。

さすがにあいつでも、この状況では寝てられないよな。

朝飯がわりの焼きそばを買ってきて、美味しくいただく。

デザートにはスライムアイス。これが今日のメインディッシュと言っても過言ではない。

至って日常を装っている。

装っている、というのは、今日は合成獣討伐の日だからだ。

まあ朝から変なことして体調崩すのも 最悪(アレ) だし、普通に過ごすのに越したことはない。

現在時刻は6時半。

あと10分くらいしたら出発するか。

俺はスライムアイスを一気にかきこみ、準備をする。

一応、MPは余ってるし…

武器強化でもしとくか。

指輪を全部指につけると、俺のステータスはこんな感じになった。


個体名:雄伍


種族:音鬼豆人(創造神の加護・小/情報神の加護・小/速度上昇・微)


称号:甘味 巨殺 小勇者 サイレントキラー 唯一無二


Lv:18


基礎能力欄

 HP:10000/10000(×1.5)(+500×2)

 MP:1200/1200(×1.5)(+75×2)

 ST:6000/6000(×1.5)

攻撃力

  総合攻撃力:16500(×1.5)(+500×3)

 物理攻撃力:31500(×1.5)(+500×3)

  魔法攻撃力:4500(×1.5)(+500×3)

  状態異常攻撃力:13500(×1.5)(+500×3)

 防御力

  総合防御力:1900(×1.5)(+100)

  物理防御力:3100(×1.5)(+100)

 魔法防御力:850(×1.5)(+100)

  状態異常防御力:1350(×1.5)(+100)

 速度

  平均移動速度:8400(×1.6)

  最大移動速度:9600(×1.6)

  最頻移動速度:8560(×1.6)

  中央移動速度:8576(×1.6)

 情報処理:660(×1.5)

 持久:1500(×1.5)

 HP回復率:900(×1.5)

 MP回復率:105(×1.5)

 ST回復率:480(×1.5)

 技術値:2850(×1.5)


スキル

 スキル

  ノーマルスキル

   鑑定・上

   隠密

   豆目・Lv8(使用MP:1,使用後1日間使用不可 現在:使用可能)

  エクストラスキル

   HP自動回復EX・上(一時間30)

   操餅EX(使用MP:10秒毎1)

  グレータースキル

   蝕毒

   MP自動回復・魔(一時間50)

   飛行(使用MP:100/時間)

   呪縛・上

   魔粘体・上(使用MP:なし)

  マスタースキル

   仙力

   聖甲殻・上(使用MP:なし)

   聖剣技

   確率操作

   鬼化・上

  アークスキル

   王刀技

  ユニークスキル

   フリーズ  

   獄門

   超音速(ソニック)


 魔術スキル

  エクストラスキル

   土魔術EX

   火魔術EX

   水魔術EX

   風魔術EX

   白魔術EX

   黒魔術EX


流石に、指輪のバフの分は創造神の加護の上に上乗せできないかー。

あっ速度上昇・微が残ってるのは、今豆人が魔術で作った速度上昇の石的なものを持ってるからだ。

パワーストーンみたいで非常に胡散臭いが、効果は本物である。

石持ってるというか食ったんだけどね。

まあMPも満タンなことだし、そうだな…

1時間半後にMPが満タンになるようにしたいから…

200くらい放出するか。

えいっ。

うりゃうりゃうりゃ。

黄金薙と碧丸が美しい光を放つ。

いい加減この光景も見慣れたね。

さて、武器ステータスは?

鑑定っと。


名称:黄金薙

種類:大太刀(カタナ)

材質:ミスリル(雷属性)

階級:S+

魔力伝導率:400

補正値

 攻撃力:+3500

 防御力:+175


名称:碧丸

種類:打刀(カタナ)

材質:ミスリル

階級:S+

魔力伝導率:320

補正値

 攻撃力:+2250

 防御力:+400


おっ、結構強くなったね。

黄金薙Z-行くかって期待してたんだがなぁ…

流石にZの壁は大きいか。

なんせ、Z台ってSランク冒険者でも持ってるか持ってないかってレベルだもんね。

ミスリルとはいえ素人が適当に作った刀がそんなポンポン価値が上がっちゃ鍛冶屋としてはたまんないもんな。

さ、そろそろ行くか。

とか思いつつゴロゴロしてたら、エルラたちがきた。

「やあ」

「やあ」

いや、もっと他になんか挨拶ないんか。

と思ったが黙っておく。

「それじゃ、今日連れてきた仲間を紹介するよ。まず、こっちが異世界人、 技能士(エンジニア) のソウヤ。」

「はじめまして、ソウヤです。出身は、日本という国です。」

「ああ、よろしく。俺は雄伍、二刀流の剣士で、元人間だったけどモンスターに転生したんだ。」

「よろしくお願いします…っってえぇ!?つまり憑依ミスってことですか?」

「あっそうだよ。なんでわかった?」

「僕憑依術に興味がありまして…色々調べてたんですが、そのときにミスすると転生してしまうということを知りまして。」

待って、俺全然知らんねんけど。師匠なんでそんな肝心なこと教えてくれへんかったん?

「えっと、こっちがギルドマスターの、ギルバート。」

「おっ特盛11個食った兄ちゃんじゃねえか!」

「えっ!?焼きそば屋のおっさんじゃねえかよ!?」

ちょっと驚きすぎて何も言えない。

焼きそば屋のおっさん?ギルドマスター?いまいち結びつかんな。

やばい、頭オーバーヒートしそう。

うわああ、やばいって。

あの人ギルドマスターだったの!?

ええーっ!?

ふう、落ち着いた。

よし。

「じゃ、行こうか。」

「おー!!」

なんやかんや、ふたりともいいやつそうで良かった。

さあ、合成獣攻略が始まる。

俺は足早に、ダンジョンの方へと急いだ。

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