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只人ノ国の泰山府君

作者:豊原

 王政復古から幾星霜、周囲全てを敵にまわし、国際社会で派手に立ち回った〈北蛮〉と呼ばれるヒューマンによる国家、只人ノ国、ツェライヴェーク。
 そんな彼らが新天地を求めたのは必然だった。
 よりよい土地を!
 よりよい生活を!
 目指すは暗黒大陸。
 オーク、エルフ、そして人語を介さぬ化物どもが住み着く、主の威光の届かぬ土地。
 ツェライヴェーク人が暗黒大陸に到達してから、百年と少し。
 彼らは未だに戦い続けている。
 第三〇四装甲歩兵大隊、俵木頼戈中尉もその一人だった。
 オークによる津波のような突撃、エルフ・レンジャー部隊による浸透襲撃、ゴブリン戦車隊による幾何学隊形突撃、等々。
 
 すべての問題は鉄と血によってのみ解決されるのか?
 彼は脳髄の機能を意図的に制限し、そして、吼えた。

「前方三〇〇、中隊、対戦車戦斗!」
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