第4話 神様ですか?
文才ってどうやったら入手できるんだろう・・・読みにくいかとは思いますが一人でも楽しんでもらえるといいな・・・
車がと思ったら次の瞬間には空中にいた・・・・
?意味が分からなかった。
気か付くと近くに人?がいた。先ほどまで周りには何もなかったと思ったが。
「君おもしろいな」
突然声をかけられた。念のため・・・もし本当に念願の転生?神様?と思い
「神様でいらっしゃいますか?」
「違うよ」
「・・・・えっ?」
期待していただけに思わず声が出てしまった。
「まあ似たようなものだ・・・世界の管理者・・・君たちからしたら神様のようなものかな?」
「転生系の小説好きだっただろ?あれ好きな人は転生の適性があるんだよ」
転生に適正ってあるの?とそちらのほうに気を取られていると続けて
「話が早くていいだろ?それに君は面白い特にここに来るまでの数年間・・・
あんな考えの適合者は初めてだ」と
転生あるかも理論(?)は正解だったみたいだ。
「てんせいした『はい!お願いします!!』い・・・か」
管理者は笑ってるように見えた。
「質問はあるか?」
という問いに
「失礼ですが姿が見えないのはなぜですか?」
「見えて意味あるかな?」
「ありませんがこういう話では女神様とかそういう話もおおかったので・・・」
「そこが気になるのか?私はここで永遠に過ごし子供は必要ないだから男も女もないんだよ」
意外と答えてくれた・・・しかし何聞いてるんだ俺・・・
「まあ君は面白いからね特別に希望を聞こう」
「ありがとうございます。魔法に興味ありますが戦闘とか怖いので便利なのを一つお願いします。あと健康な体なんかもあれば・・・欲を言うと田舎でスローライフとかの小説好きでした」
いったい何の話をしてるのか多分興奮してこの時はわからなかったのだと思う。
「まあそれ位ならいいよ。やはり小説的な世界観がいいか?」
「ヨーロッパとか行ったことないですが中世のヨーロッパ的なとこですよね?」
担当の管理者に伝えておくよと楽しそうに答えてくれた。
少し気になることがあったので質問をしてみた
「なんで転生した世界観って似てるんですかね?」
「話の作りやすさと、その世界からの転生者がいるか・・・何も聞いてないことにして。サービスしすぎた」
多分その記憶を消すこともできそうなのにそういわれたので
「私は何も聞いておりません!」
と答えておいた。
「ほかに希望は?」
「知らない方が楽しそうなんでよろしくお願いします」
「では第二の人生を楽しんで」
その言葉の後掃除機で体を引っ張られる感覚と再び意識を失いそうなとき
「温泉行きたい」
風呂に入るではなく温泉に行きたいという言葉があの魔法を貰うことになるとはこの時は知らなかった