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人類よ、大志を抱け!  作者: 聖ひじき
一章-始まりの出会い[1]-
1/19

明津一彩(あかつ ひいろ)はヒトである。野望はまだない。

生まれも育ちも野良猫よりか遥かにいい「僕ら」は、いかにして生きていくのか。

動物として欠陥を抱えたヒトたちの、苦悩と未来の物語。

かつて、地球には昼と夜があった。

果てしない遠方から届く熱と光で世界に活気をもたらす昼と、全てを覆い隠すことで世界に静寂と安らぎをもたらす夜が。

そんなもの今でもあるじゃないかと思うだろうが、まあ結論を焦らず聞いてほしい。

確かに、昼はあるだろう。

あれは大元の太陽がなくならない限り、日によって隠れることはあっても「有る」ものだ。

だが、夜はどうだろう。

最近の夜は果たして、本当に暗いだろうか。

本当に安らぎを与えてくれているだろうか。


ーーーと、まあ一例として挙げてみたわけだけど。

本当のところ、昼とか夜がどうかなんてど〜〜〜だっていい話で。

本当に俺がしたい話ってのは、そう。


「時代は変わった」


って、それだけだ。

拝読ありがとうございます。

この作品は毎日20時〜21時ごろ更新になります。

指摘や感想は自由なので、遠慮なく書き込んでもらえると嬉しいです。

*全てに目を通しますが、スケジュールの都合上、返信や内容への反映はこちらの独断を持って適宜行わせていただきます。


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