主要キャラクター紹介
※こちらはスルーでも大丈夫です。少年編で登場したキャラクターたちです。青年編から登場のキャラクターは記されていません。一度しか出ていない、もしくは名前のみのキャラクターは省いています。本編は次話から!!
◇主要キャラクター紹介◇
メインキャラクター1【アルテア】
・ミオ・スクルーズ【主人公・転生者】
本作の主人公。数々の転生の特典を所持し、更には組み合わせることで神にも等しい強さに迫る。三国国境の村【アルテア】を作った管理者。前世の名は武邑澪。主な能力は神化した【無限永劫】。祝!魔法使い卒業。
・ミーティア・ネビュラグレイシャー【ヒロイン・開闢者・コメット商会会長】
本作のヒロイン。少年編にてミオと結ばれ恋人となる。右足に【オリジン・オーブ】を宿す。【コメット商会】の会長。ミオからだけの愛称はティア。主な戦闘方法は氷系操作と弓術、魔法。ミオの愛すべきおっπ。
・アイシア・ロクッサ【ミオの幼馴染・慈愛の神・EYE'S】
ミオの幼馴染。自らの運命を受け入れ次代の女神となった村娘。他の女神を除けば、この世界での初の女神で、名はオルディアナ。能力は未来視の【代案される天運】。元々ライバルだったミーティアとミオを、全力投球で応援している。
・セリスフィア・オル・ポルキオン・サディオーラス【帝国皇女・EYE'S・転生者】
ミオの協力者。【オリジン・オーブ】の所持者で、スキンシップの激しい皇女様。矜持を持ち、考え方が近いミオに興味を示す。愛称はセリス。能力は【英雄】。好意を抱いている男が複数……え??
・クラウ・スクルーズ【ミオの姉・光翼天使・転生者】
ミオの姉。背が小さく胸も小さいのは大人になっても変わらない。ミオの一番の理解者。最近は裏でのサポートが多い。主な能力は光剣【クラウソラス】。え?紹介この位置?
・ルーファウス・オル・コルセスカ【公国公爵】
ミオの協力者。公国の代表であるコルセスカ公爵。姉のレイナと共に、【アルテア】の守護をメインに活動する。背が低く童顔。【天叢雲剣】という転生の特典を持つが、転生者ではない。部下には、よく将来はかわいいかマッチョかで揉められる。
・ウィズ【叡智の神】
ミオの能力だった【叡智】が、人の姿を得た状態。現在は行方不明。あれから戻ってきていない。正式名称はウィズダム。能力は【矛盾叡智】。二年間なにしてんの?
・シャーロット・エレノアール・リードンセルク【元女王・EYE'S】
仙道紫月の人格がなくなり、元のシャーロットへと戻った。しかし国は死滅し、現在は放浪中?愛称はシャロ。黒の【オリジン・オーブ】を持つ。失職して行方不明とか。
・フレイウィ・キュア【治癒の精霊】
解放された精霊の一体。ミオの願いを叶えるために、白の【オリジン・オーブ】を憑代に顕現した。マイペースで白い。色々とやけに白い。
メインキャラクター2【アルテア】
・ジルリーネ・ランドグリーズ【エルフの王女】
ミーティアの片腕。エルフの森復興のために【アルテア】で奮闘。セントエルフ。かつては属性てんこ盛りのお姉さん。
・ジェイル・グランシャリオ【エルフの王子】
ミーティアの片腕。指示待ちイケメンエルフ。都合が悪いと逃亡する癖がある。ダークエルフ。二年で変われただろうか。
・キルネイリア・ヴィタール【メイド・ハーフエルフ】
ミオたちの友人。ハーフエルフとして生まれるが、トラウマを克服している。愛称はイリア。骨董品好きで、色々と使い込んだらしいよ。
・リ・アイリス【竜人の少女・EYE'S】
最強種族【竜人】の少女。赤の【オリジン・オーブ】を持つ。初登場時は幼女だったが、立派に成長している。クラウは余裕で超えるでしょうね。愛称リア。リアとイリアがややこしい。
・ユキナリ・フドウ【帝国軍人・転生者】
【帝国精鋭部隊・カルマ】所属の軍人。階級は中尉。黒髪黒目の日本人を自称する男。【女神イエシアス】の策略と【女神オウロヴェリア】の悪意により暴走し、大暴れをする。その際ミオに敗れ、深い眠りにつきその時を待つ。それはいつ?
・ライネ・ゾルタール【帝国軍人・転生者】
【帝国精鋭部隊・カルマ】所属の軍人。階級は少尉。目隠れの美人さん。転生の特典【アロンダイト】を持つ。魔痕と呼ばれる紋章を、腹に刻まれる。そう、これは淫紋。
・ロイド・セプティネ【帝国軍人】
【帝国精鋭部隊・カルマ】所属の軍人。階級は少佐。メガネ男子。作中最強クラスの魔人だったはずなのに、ほぼ出番もなく数人に追いつかれる。
・ゼクス・ファルゼラシィ【帝国軍人】
【帝国精鋭部隊・カルマ】所属の軍人。階級は少尉。純情な青年で、【女神エリアルレーネ】が大好き。バレてないつもり。能力は【瞬光】。案外モテるのに気付かない。
・カミュ・テレジアドール【瞬剣】
【アルテア】に参加する超人の少女。転生者ではないが、この世界最強クラスの実力者。ミオいわく、将来は勇者か英雄。ミオにより能力【朱雀】を授けられる。転生の特典とは違う能力、「魔力撹拌」を持つ。基本無口だが、大食いで甘いものが好き。
・ノワ・パレーヴァ【影の住人・転生者】
【アルテア】に参加する転生者。能力【操影】を持つ。転生の特典とは違う能力、「獣に好かれる体質」を持ち、獣人の女性にモテモテの色男。しかし既婚者。ケモナーである。
・フェルド・ジューク【無能力者・転生者】
【アルテア】に参加する転生者。ミオから【強奪】で能力【焔煌】を奪われるも、苦労から開放された事で安堵する。現在は転生者の身体能力を活かして、自警団に所属。
・ペル・タリラーシャ【狸のお姉さん】
【アルテア】に参加する獣人の女性。ノワ・パレーヴァの妻。骨董屋を営んでいる。ぽこぽこ〜。イリアちゃんは良客ぽこ(ゲス顔)。
・ラクサーヌ・コンラッド【魔人の女性】
【アルテア】に参加しているはずの魔人の女性。出番なしで詳細不明、スマン。
・ロッド・クレザース【公爵】
【アルテア】に参加している女王国人。【アルテア】での爵位は公爵。キルネイリア・ヴィタールの叔父であるが、年齢は近い。未だにミオをスクルーズ弟と呼ぶ。
・グレン・バルファート【A級冒険者・図書管理者】
【アルテア】に参加している女王国人。キルネイリアの保護者のような扱い。A級冒険者ではあるが、本職は図書の管理人。どう見てもオッサン。
・レイナ・ハブスン【公女】
【アルテア】に参加している公国の公女。それを感じさせないフランクな女性。ルーファウスの姉だが、実権はルーファウスに任せている。冒険者学生の頃から自由なのは変わらない。
・ネイル・スパタ【ルーガーディアン】
【アルテア】に参加している公国人。ルーファウスに惚れ込み、【ルーガーディアン】に加わる。公国の未来を案じていた常識人。背が高く、女性最高値だったりする。
サブキャラクター【アルテア(帝国)】
・ルドルフ・スクルーズ【ミオの父】
ミオの父。セリスが【アルテア】にいない場合、帝国領の代表を務める。村長。苦労でだいぶ老けた。
・レギン・スクルーズ【ミオの母】
ミオの母。【アルテア】の最大の宿、【豊穣亭】の女将。村長夫人。超絶美魔女。
・レイン・スクルーズ【ミオの姉】
ミオの姉。ミオが理想の女性と語っていた清楚なお姉ちゃん。今や人妻。ミオは何度か気絶した。
・コハク・スクルーズ【ミオの妹】
ミオの妹。かつて小悪魔系な女の子だったが、現在はクラウを超えて(色々と)立派な美少女へとなった。やはり母似か。
・リュナ・ロクッサ【アイシアの母】
アイシアの母。【女神オルディアナ】となった娘に戸惑いを隠せないが、きっちり応援している。因みに夫は一度も登場していないが、存在はしている。
・アドル・スクルーズ(クレジオ)【レインの夫】
レインの夫。スクルーズ家の婿。片目の視力を失うも、必死にレインを守った一般人農家。ミオも納得した……はず。
・ミラージュ・ライソーン【村娘】
レインの友人。昔から気前のいいお姉さんだが、貰い手がいない。
・ガルス・レダン【ミオの幼馴染・警備隊】
ミオの幼馴染。警備隊の一員だが、実力は平均以下。やる気だけは一級品。
・ディン・トルタン【雑貨屋・商人】
村出身の商人。ミーティアの商会とズブズブの関係で、【アルテア】では売上が良い。
・ベラ・イダソーン【TS系転生者】
転生者の女性。前世は男性で、時折その名残の口調が出る。被服系の能力を持ち、【コメット商会】に立派な衣服を卸している。
・ミリティ・ファルファーレ【転生者・ユキナリの母】
転生者の女性。現在は息子ユキナリと帝都で暮らす。
・バルザック・セル・オラシオン・サディオーラス【皇帝陛下】
セリスフィアの父。【サディオーラス帝国】の皇帝陛下。親バカで過保護。心配しすぎてミオを何度も帝都に招待するが、素気なく断られている。
サブキャラクター【アルテア(女王国)】
・マリータ・クロスヴァーデン【ミーティアの母】
ミーティアの母。病弱で気持ちも弱かったが、【アルテア】に来てからは回復を始めている。ミオのことがお気に入りで、息子と宣言している。
・セルニア・マリン・リードンセルク【シャーロットの母・元王妃】
シャーロットの母。やり直しを始めているはずの母娘だが、現在どこに??
・メイゼ・エーヴァッツ【ギルド受付】
元【ギルド】受付。現在は【アルテア】の塔で受付をしている。
・キディ・クレセント【宿の従業員】
【ステラダ】から来たギャルメイド。猫の獣人。
・ガドランダ・モルドイン【熊のオッサン・装飾屋の店主】
【ステラダ】から来た装飾屋の店主。熊。
・セシリー・メラ・セドリタ【メイド】
【ステラダ】から来たメイド。アレックス・ライグザール付きだった彼女だが、今はなぜか【アルテア】に。
・レイモンド・コーサル【転生者・赤メッシュ】
転生者。一度は戦った元【リューズ騎士団】の団員。ウィズと共に行方不明だが、いったい何処へ。
・ヨルド・ギルシャ【転生者・っす】
転生者。後輩口調の気の良い青年。現在はコーサルを探し、【アルテア】と様々な場所を行ったり来たりしている。
サブキャラクター【アルテア(公国)】
・ニイフ・イルフィリア・セル・エルフィン【エルフの女王】
エルフ族の女王。最近年を感じているのか、娘のジルリーネに継いで貰いたがっているが……良い相手がいないと嘆いているとか。
・エリリュア・シュベルタール【近衛】
エルフ族の女性。ジルリーネの従姉妹。女王の血筋の為、ジェイルとは血縁はないが、従兄妹上と慕う。それだけっすかぁ??
・ニュウ・カラソラドール【エルフの騎士】
エルフ族の女性。エリリュアの部下で、超乳を持つダイナマイトエルフ。
・サイグス・ユランド【エルフの騎士】
エルフ族の男性。エリリュアの部下。なにかとキルネイリアに突っかかる。
・ケイト・ウォーデント【エルフの教師】
エルフ族の女性。【アルテア】で再開された冒険者学校の教師。
・リドリア・ラタンテラ【エルフの兵士】
エルフ族の女性。エリリュアの部下のニュウの部下。ほぼ同期である。
・ソフィレット・ディルタソ【ルーガーディアン】
公国の女性。ルーファウスと肩を並べる剣士。ムキムキ過激派。愛称はソフィ。ミオだけがディルたそ〜と呼ぶ。
・ピュリム・ネヴァン【ルーガーディアン】
公国の女性。ルーファウスの補佐官。ショタ過激派。
・セルネラ・ブラックデオ【ルーガーディアン】
公国の女性。猫の獣人。補佐に戦闘、色々と熟す。
・コルザ・バルディッシュ【公国貴族】
公国の貴族。ルーファウスに従うことで厳罰を免れた。意外としたたかで、公国の五指に入る。
・ユン・ハルバート【元・公国貴族】
取り潰された公国の貴族。一応爵位は公爵だった。現在は公国の最南端の漁村で両親と暮らしているが、戦時の折にクラウが会いに行っている。
神
・アイズレーン【豊穣の神】
主神に創られた女神の一人。ミオとクラウを転生させ、主神を打ち倒すという目的を持つ女性。崩壊寸前だったが、エリアルレーネに救われる。前世はエリアルレーネの妹。
・イエシアス【蠱惑の神】
主神に創られた女神の一人。様々な転生者を持つも、その目的のためには手段を選ばないやり方でミオを敵にし、敗れる。現在【アルテア】で保護観察中。
・エリアルレーネ【運命の神】
主神に創られた女神の一人。二番目に創られた女神。次代へと移り変わっても記憶を継承するので、エリアルレーネは実質初代のまま。前世はアイズレーンの姉。
・ウィンスタリア【救世の神】
主神に創られた女神の一人。三番目に創られた幼女神。女神になる前は天使で既婚者だった。ルーファウスたちコルセスカ家が子孫に当たる。
・オウロヴェリア【復讐の神】
主神に創られた最初の女神。抹消された後、地球で何度も転生を繰り返し、仙道紫月として【レドゥーム・アギラーセ】へ訪れる。しかしミオに敗れ、虚無の世界へと旅立った。
・オルディアナ【アイシアの別名・慈愛の神】
この世界に初めて誕生した、天然の女神。自分以外に愛を振りまく。
・レネスグリエイト【主神】
異世界【レドゥーム・アギラーセ】を創りし創造神。しかし現在は所在も目的も不明。自分の部下である女神たちは地上に降りているが、気にもしていないのだろうか。早く出てこいよ。
メインキャラクター【敵(確定)】
・アリベルディ・ライグザール【転生者】
転生者。千年以上を生きる謎の男性。先代のアイズレーンによって転生したらしいが、主神に成り代わるという目的以外は詳細不明。無数の精霊を連れて行方をくらませる。
・ダンドルフ・クロスヴァーデン【古き皇族の子孫】
ミーティアの父。古き時代の皇族の子孫であるらしい。ライグザールと共謀し何かを企むが、【ステラダ】でウィズと戦った後は不明。
・ザルヴィネ・レイモーン【死葬兵】
聖女レフィルの【奇跡】の完成形。聖女が放棄した後、アリベルディ・ライグザールの手によって完成した。それを可能にする手段がある模様。
メインキャラクター【敵(不明)】
・レフィル・ブリストラーダ【堕ちた聖女】
転生者。ミオに敗れ、逃走をした聖女。逃亡以降は小さな村や町を転々としているらしいが、変わらず家からは出ないらしい。復調、そして光堕ちは訪れるのだろうか??
・アレックス・ライグザール【元騎士団長】
アリベルディ・ライグザールの息子。聖女レフィルの【奇跡】により、洗脳に近い状態のまま行動を共にする。が、本当にそれだけかは分からない。
・カルカ・レバノス【元騎士】
アレックスの部下。聖女レフィルの部下でもある。一途で真面目な少女は、今のアレックス・ライグザールをどう思っておるのだろうか。