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2 ∶〈私〉はただ面白いことを探すだけ

楽しんでもらえたらとても嬉しいです。


朝になったわ。


私の自己紹介から始めるわね。


私は元なんでも屋の現公爵令嬢よ。


よろしく?この世界の観測者様?


なんでなんでも屋になったのか?それはね。


楽しそうだからなんでも屋になったのよ。


この世界は楽しそうね。


魔法なんてものもあるわね。


この世界をそのまま楽しんでも面白そうだけれど…


今回は悪役令嬢になるわね。


今から王都学院というところで恋愛が繰り広げられるのよ。


王子様と庶民育ちの令嬢の恋愛らしいわ。


ちなみにその令嬢は伯爵家の令嬢よ。


攫われていたのだけれど孤児院で見つかったということになっているわ。


そんな都合よく王子と同じ年頃の子供が見つかるわけ無いわよ。


本当の事を観測者様に教えるわ。


庶民の人に髪色と目の色が変わっている人がいたのよ。


その人たちの子供がちょっと伯爵家の色と似ていたのよね。


だから利用されたわ。


両親は抵抗したけど潰されそうになったから悲しみながら受け渡したのよ。


それは仕方なかったわ。


庶民は貴族に逆らえない世界だものね。


そんな感じよ?


だからその子には幸せになってほしいのよね。


だから私は悪役令嬢しながらあの子を応援するわ。


幸せになるのよ?





まったね〜☆


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