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エブリデイ・オブ・魔国  作者: 盗賊
 
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紹介~準主要メンバーの遅い朝食~

ナ『これは元はモブだったはずなのに、キャラが濃すぎてもはやお前らをモブなんて言う方がモブの方に失礼だボケ!! というキャラの紹介でございます……』


モ「ふぅ、デザートの給仕も終わったし、朝飯朝飯っ」

ナ『今日は紹介のために普段は一緒にならないような方もまとまるように、使用人食堂の一角をお借りしましたよー』

モ「マジで?」

ナ『今二人は先に行っているはずです』

モ「じゃぁ、早く行かねぇと」

ナ『ここで紹介ぶち込みます。今焦って食堂に急いでいるこのヒトがモーブです。一応モブAだった存在で、名前の由来はモブから、モーブです。前回、魔王を起こしに来た人です』

モ「モブAだったけど、モーブって名前があるから、魔王様につけてもらった大事な名前があるから! そっちで呼んでくれよ? お、お前に呼んでほしいわけじゃねぇけど! 別に違うから! 勘違いすんなよ!? でも、呼んでくれたらうれし……くなんてないぞ! 違うぞ! 違うんだからな!? って、誰になんでこんなに弁解してんだ俺!?///」  

ナ『ツンデレです。すっごいツンデレです。可愛いです。男ですが……じゃなくて、紹介でした。髪は夕日が一番輝くオレンジの短髪。瞳は燃える炎の橙で、常に元気よく煌めいています』

モ「よろしくなっ!!」

 モーブ:レベル三十八。性別、男。種族、獣人(人狼)。職業、魔王の側近。見た目年齢、十九。

 服装、使用人服を着心地よさそうにほんの少しだけ着崩している(上着なし)。特徴、しゅんっとした時や嬉しいときは狼耳としっぽが出て感情を表す。

ナ『着崩してて、文句言われませんか? あの人とかに……』

モ「先輩のことか? まぁ、ちょっと言われるけど、でもっ! 魔王様に似合ってるって言われるし、だからいいんだ!!」きらきらきらきら

ナ『このキラキラ効果、現実で見えるのはモーブのことが本当に可愛いか、モーブの純粋さがわかる人のみです!! 私には見えます! えぇ、見えますとも!!』

モ「ど、どうしたんだ? ナレーター?」

ナ『何でもありませんよ!! あ、食堂ですー!!』


モ「あ、先輩! お待たせして申し訳ありません!!」

 「いえ、私は仕事していましたから」

モ「それ答えになってないと思います……」

 「そうですか?」

ナ『この仕事漬けのヒトはビィ。元モブB。名前の由来はBから、ビィ。常に仕事に追われています』

ビ「どうも」

ナ『そっけない! はじめましての方がいるかもしれない読者の方にもそっけない! 書類から顔もあげません! 今日もお仕事大変そうですねっ!!』

ビ「今日はまだいい方ですよ。紹介のために盗賊が手伝ってくれて助かりました」

ナ『ここでも謎の人スキルを発動する盗賊さん。……盗賊さんの話はどうでもいいんです。ビィさんの話です。紹介です。えーっと、髪は上半分を一括りにした、夜明け前の群青色。瞳は暗い氷の青。冷たい視線がお似合いです』

ビ「……」

 ビィ:レベル六十越え。性別、男。種族、氷系妖精系統。職業、魔王の側近+文官。見た目年齢、不詳、二十代後半くらい?

 服装、使用人服をきっちり着込んでいる(上着あり)。特徴、超絶美人、冷たいのが超お似合い。

ナ『超美形!! 綺麗です、ビィさん!!』

ビ「……」

ナ『無視ですね!? そういうところが、ぽくて、お似合いすぎです!!』

モ「な、ナレー……?」

ナ『はっ!? な、何でもありません、えぇ、何でもありませんとも!』

モ「……」

ナ『あ、ビィさんは人気のないところでモーブにだけはデレることもあります。クーデレですね!』

ビ「何かわかりませんが、嫌な感じがするのでやめてください」

ナ『おっと冷気が……』

 「あれぇ? ここクーラーききすぎじゃない? まぁ、訓練終わりにはちょうどいいけどぉ」

ナ『今乱入してきたのが騎Cです。名前の由来はモブCと騎士から。名前からわかるように、城の騎士です』

騎「よろしくねぇ~」

モ「あ、騎C! 今来たのか? あれ? 二人先に来てるって……」

ビ「もう一人は朝食の支度をしているそうです」

騎「え、あいつがぁ……? 毒とか盛ってないですよねぇ?」

ビ「あなたのことは知りませんが」

騎「えー酷いですぅー」

ナ『もう一人のことは少しおいておくことにしまして……はい、騎Cの紹介です。髪は砂色の短髪。瞳は常に笑みに細められる赤銅色』

 騎C:レベル九十越え。性別、男。種族、何かと人間のハーフ。職業、騎士(王立騎士団隊長)。見た目年齢、二十代前半。

 服装、白い上着の騎士服。特徴、耳は尖っても丸くもない。いつも笑っている。胡散臭い。

ナ『そう笑いです。怒ってる時も、脅迫するときも、戦ってる時も笑顔です。怖いです。この話のヤンデル要員。ヤンデルって、病んでるだけじゃん! とか言うツッコミはもはやどうでもいい次元です!』

騎「ヤンデルは認めるけどぉ、俺そんなに怖いかなぁ?」黒笑

ナ『あぁ、ほらっ、それですよ!!』

騎「えぇ~?」爽笑

ナ『うさんくさっ!!』

 「まぁまぁ、騒がしいと思えば……やっと来てそうそうに面倒事を起こしていますの? ナレー様が怖がっているじゃないですか」

ナ『ディーナさぁん!!』

騎「え、ナニ? 俺ただ事実を言っただけだよぉ?」

デ「そうですの? わたくしからは笑っている仮面を張り付けたそのお顔で、脅しているようにしか見えませんでしたわ」

騎「えぇー、そうかなぁ? 違うよねぇ、ナレーさん?」

ナ『え、ぇぇぇえええええっと……!!』

デ「ほら、それですわ。その顔ですの。いい加減になさったら?」

騎「え? ナレーさんも何も言ってなかったでしょう? 何言ってんのぉ?」

デ「ですから……」

ナ『助けを求めて、助けられた私が言うのもあれなんですけど、お二人ともその辺で!! どうかお願いします!!』

デ「ナレー様のお願いですものね。仕方ありませんわ」

騎「何その上から目線? 腹立つんですけどぉ。ただのメイドのくせにぃ」

デ「あなたこそ、卑しい生まれではなかったですかしら?」

騎「それはぁ……」

ナ『こちらディーナさん! 名前はモブDから! ディー、ナ、さんです!! お城のメイドさんです!!』

   騎「え、ちょっとぉ……」

   ビ「やめなさい、騎C」

   モ「ほ、ほら、飲みもの! これでも飲んで、落ち着け、な?」

   騎「ぶー……」

   モ「あ、食事の準備ディーナにかわってしてくるなっ!」ぱたぱた

デ「よろしくお願いしますわ。……それと、魔王様の、メイドですの」

ナ『し、失礼しました……。紹介です! 髪は艶やかな黒に近い深い緑。瞳は明るい新緑。超可愛いです!!』

デ「まぁ、照れてしまいますわ……そんなに言っても、何もありませんわよ?」

 ディーナ:レベル三十五。性別、女。種族、悪魔系統。職業、チェインバーメイド(部屋のお掃除専門のメイドのようなもの)。見た目年齢、十代後半(女性にそんなこと聞かないでくださいませ)?

 服装、シンプルなメイド服。特徴、たれ目で、the守ってあげたくなる系女の子、小動物系女の子、可愛い……!! 体型、普通に見えるけど、脱いだらすごs((ry

ナ『そう、可愛いんですけどね、でもですね、魔王に対してヤンデレです。まぁ、それはいつか分かる日が来るでしょう……』

デ「……」

ナ『普段は常識人、気配りもできる、とっても素敵な女性なのですが、魔王様か騎Cと関わらせたらうわぉ、な感じになります』

騎「なにそれぇ? 俺が悪いみたいじゃん。そいつの性格が破綻してんのはもとからでしょぉ」

デ「あら、あなたに言われたくありませんわ。性格破綻してるのはあなたでしょう?」

騎「自覚症状ないってこわぁーい」

デ「ほんと、怖いですわ~」

ナ『このように、二人を合わせると毒の吐きあいとなります。ヤンデルとヤンデレ、同族嫌悪ですかね? ……ちなみにこの間ビィさんは我関せずです』

デ「あなた、また自分の快楽のために部下を切り刻んだそうですわね?」

騎「なにそれオーバー過ぎなぁい? ちょっと腕を深く切っちゃっただけだよぉ? 全治三週間くらぁい?」

デ「まぁ、あまり変わりませんわ! 野蛮ですわ!」

騎「俺ら騎士、訓練でいきすぎることくらいあるよぉ?」

デ「あなたはそれが毎回やりすぎだと言ってますの!」

ナ『騎Cはヤンデルですから、血を見るのが大好きです。戦闘が大好きです。一番お気に入りのおもちゃは盗賊さんです』

騎「でもまったく遊んでくれないから、俺、欲求不満すぎぃ~」

デ「その鬱憤を部下で晴らすのはどうかと思いますわ」

騎「いいじゃん。あいつらも楽しんでたし」

デ「あなた、それでも隊長なのですか!?」

モ「二人とも! あんまり喧嘩すんなよ!!」

ナ『慌てた様子で、トレイをウエイター風に持ってくるモーブ』

騎「喧嘩なんてしてないよぉ」にこっ

デ「喧嘩なんてしていませんわ」にっこり

モ「え、あ、そ、そうか……? うん、それならいいんだっ!!」にこにこ

騎&デ「……」ほんわか

ナ『モーブ相手にはみんな甘い、それが魔国!』

デ「あ、食事のことすっかり忘れていましたわ! 任せてしまって申し訳ありません」

モ「いいんだって! てか、ほとんど終わってたから持ってくるくらいしかしてないしな!」

デ「ありがとうございます、モーブ様」

モ「先輩も! 書類しまってください!!」

ビ「私朝は……」

モ「あんまり食べられないんですよね? はい、ブラックコーヒー!」

ビ「ありがとうございます」

モ「あ、騎Cの分、誰か間違えてもってっちゃったのかわからないけど、なかったらから適当に料理長に頼んだけどよかったか?」

騎「うん、ありがとう、モーブ。そっちの方が安心安全♪」

デ「ちっ」

騎「あれぇ? 淑女が舌打ちぃ?」

デ「空耳ではありませんの?」

騎「そうかなぁ?」

モ「ほらほら! 喋ってねぇで、ご飯食べようぜ!」

騎「はーい」

デ「いただきますわ」

ビ「いただきます」

モ「いただきますっ!!」

ナ『これでようやく無事に食事……無事に終われます……』


ナ『まぁ、これで大体のメンバー紹介が終わったことと思います。あと何人かちらほら出るキャラもおりますが、出たときにまた紹介しますね。

 背の順です。騎C(百八十越え)>>ビィさん>魔王≧盗賊男≧モーブ>勇者>盗賊女>>ディーナ>>>>スナイパー(自称百五十)です。

 自称したって>の数見れば一目瞭然ですがね……w』


モ「以上っ!」

ビ「私たちの」

騎「紹介でしたぁ~」

デ「では皆様……」

モ「またなー!!」ビ「……」ぺこり。騎「まったねぇ~」デ「ごきげんよう」

ナ『みんなバラバラ!! しかも、締めは私の役目なのですがぁぁぁぁぁああああああああああああ!?』フェードアウト

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