作家が考えたトランスフォーマーモデルに関して
確かにわたしは深紅の悪魔の成れの果てとしても、「クララのこころ」としてもブイオさまが言うそのなんとか薄さでできている存在であって、今はその部分のわたしが無理をしてから「再回」で付けたばかりだ。花びらを体にしたばかりだ。その花びらはまだわたしの身体の一部として定着してないかも知れないあいだ、今日からすぐ同じ状態に戻すとするのも欲張り、よくないことだ。
ギルドの人たちやその他の人たちに新しい経験をいっぱいしたって……それをすぐ今日のわたしに反映する必要もないから。
「そう、既存の方法から新しい対応を追加するのは明日からやるといい。カタチを取り戻すのが大事だ。
そして、経験を使うのも、今日はまだ早いかも知れない。何日持っているのが良い味が出る場合があるから」
「そうですね。走ったばかりの勢いでは、今日からもうちょっとやりたい気持ちがあったけれど、途中で集中できないのをちょっと感じました。だから絵を描いたり雑談をずっとしてたわけです」
ブイオさまは同意する。
「コツコツも円滑も結局『同じことをずっと同じ量でやる』のではなくて、『完全にやめる、ことはなくて調子によって適切に続く』のが大事だから」
「はい。
お疲れ様でした」
腕をいっぱい張って、距離が必要な時もいちばん強く球を当てる。そのような動作を取る。
わたしはそれを最後に今日の素振りを終えた。今日のちょっと短い鍛錬の終わりだ。実は、アストラさんの実務室で今まで「ステラ・ロサさんのお仕事の頭」としてはめちゃくちゃ働いたけど、今日はその部分は「休むべき」ではなくて……逆に良い感じに頭が落ち着いたかも知れない。
「まあ、確かに『頭使い過ぎたから、体動くか』のような、そういうのも自然ではあるが……今は普通に過労だ。おまえが永遠の性質を持ってるからできてることだからな」
「注意します」
ほは整理だ。
わたしはもし周りに花びらが落ちていないか……杖に集中し、一回スフィアをチェックしたあと、戻る準備をする。
問題なさそうだ。
もう真夜中になってる川は、わたしの光る髪が反射した静かな光が、月光と混ざってより清く見える。
わたしはマントを整えて、ブイオさまに向けた。
狼の背に乗って、狼はゆっくりと城を向いて歩く。
「おまえはもともと平凡のものではないし、人の子としては、持って生まれた性格とステラ・ロサさんはだいぶ違うから、『できるか~も』と言ってあえて無理をすることもよくないからね」
「わかりました」
「先までの話の整理にもなるけど、その花びらが『ステラ・ロサさんという人1人』という境界を頑張って張ってるようなものがおまえだからな。もうそれで100%やってるのだ」
わたしはその冗談を流す。
「そうですか?
そんな凄い話は、なんか『話』が10巻くらいになってからやった方がいいんじゃないですか?」
「もうそれくらい来てるよ」
「嘘~」
「まあ、様式によるが。
おまえのエリアは、『見えなく小さく粉々になっている深紅の悪魔』としてのおまえの花びらの立場では互いが頑張って張っている『スフィアの同調』のようなものだと思うといいけど、これはまた、おまえが『おおいもの、としての自我』がないから、その自意識がないから利用しようと考えずに、知識として知るといいことだ」
「ふむ、『沼地』で、アクアさんたちがいっぱいスフィアを張って新しい水路を探すはずだとアストラさんが言いましたね。わたしの花びらは実はそれをこのぷにぷにのステラ・ロサさんの肌を維持するためにやっているということでしょうか」
「そ、花びらいちいちが頑張ってスフィアを張ってる結果がステラ・ロサさんのぷにぷにの肌なのだ。
そのおかげでガブリエル学長にも『ふうん、可愛いじゃん』くらいの感じで見れるような、平凡の健康美少女として成立ができちゃうのだ」
「そしてずっと無理してるからその活性化しているコアたちが今もずっと不安定ではありますと」
「そう」
「確かに難しい体ではあるな~
どんな綺麗な伝説も、わかりやすい英雄談でも、こんなに複雑度が高い体の女主人公はないでしょう。本当に『白花語』には綺麗で可愛いこと、時々凛々しいことくらいを残した方が良いかもしれません。読者さんがわからなくなります」
「でも、そうすると情報が損失があるだろう」
「そういうのはわたしもおしいと思いますが、しかも、本を作るには紙がいっぱいいるのです。話の編集はいつになっても仕方なく必要になる時が来ると思いますよ」
「それは確かにそうだな」
「星単位の計算手はどうですか?」
いつもの山道に出て、このあと10分歩くと城が見えるだろう。
「そうだな。話の中で色んな言葉があるだろう。それを焔流累颯の基準でより高いの、低いのを付ける。それを数えて、言葉の間の密度というのを図るのだ」
「みつど?」
「どんなに濃いか薄いかの定規だ。わたくしの話を例えると、神話生物理学の話はなんか濃くて、ぶにゅぶにゅの神様の話はなんか薄いだろう」
「そうですね」
「それは、わたくしが前者は詳しくて自信あるから。そして、後者はそんなに詳しくなくてちょっと苦手だから変わるようになる。そういうのを決めたら、話をどんなに混ざってもどう順番を決めればいいのかをわかるようになる」
「待ってください。なんで混ざりますか?」
「多すぎるから」
わたしはブイオさまの話がクララとして、そして深紅の悪魔としてもちょっと理解ができてなかったが、でもちょっと思わず「そうか」した。
まあ、話が星1つ分があったら、それを1からいちいち順番を決めるのも大変だ。いちおうぐちゃぐちゃにして、後で調べるのが早いかも知れない。
「だからドリームランドはニューが合うものはめちゃくちゃ昔の事も急に出たりするのですか」
「そう、それがわたくしの基本の考え方のようなものだ。ここはわたくしが別にその権利……ヴィスを持ってるのではなくて、一方的に恩恵を貰っているだけ」
「そうなんだ」




