カオス・シードは汎用歴史からクールに去るよ
ウンブリラ地方のどこか、そう「旧支配者・ハスター」を捕らうために仕組んだ罠、そして気まぐれの「種を流行らせる目的」で非凡の生命活動をしていた混沌之種の下部、奇怪巨木・キメラ・プラントは西ヨーロッパの一番流行ってる非凡組織の魔術ギルドの衝突し、桜のドルイドのステラ・ロサさんが持つちょっとのサンプルを除いて、完全に燃え去った。それは、主の魂兵の枠が空いたということで、個に戻るには小さすぎるほんの僅かなのが明らかに。
「本当になくなっちゃった。いいい〜」
その焚き火を凄く遠くで眺めていた女性が2人いた。
「まあ正直、ハスターの足跡を辿るに夢中になって、気にしてなかったの」
「だからそれが山系のダメなところだ」
そう叱るのは平凡の人とはぜんぜん思えない、黒い一色のローブを纏い、凄く小柄の黒髪の娘。
この世界の生物量の総計の、六系の夜、夜系・るるいの影だ。属性は闇・毒・霊だ。
「もともと注意を引かれたのが私に慣れてない『探究心』とかだったから、それはシックス・システマ・るるいのせいだ。というか、外なる神のナイアーラトテップのせいだ」
「人のせいにするのではないのです。あんた何歳ですか」
「25億歳あたり」
「まあそれは私たちみんな同じだけど。その後の5億5555万5555年前の分離も、ただ『焔流累颯』の組み合わせが4の2で六だから、そう分かれてるだけだけど。
でも、本当に今回の『毒液』はどうしてあのような派手なキャンプファイアにまでやることになったの?もっと具体的に説明して頂戴」
頭を上を見て、右に傾いて……断った。
「答える義務はないね」
そう話す女性のカタチのナニカは、頭は白黒の不気味な球で、そのあたりをこの世のものではないぶにゅぶにゅが巻いていく。その「夜空のもの」とは別に、全身に深緑の葉っぱを巻いた魔女みたいな人だった。
ずっと自分の本体の手と懐に持っている「鳥籠」と「りんご」で、より深い非凡のチカラを得てる存在であるのがわかる。
「いや、ありますわ。きみがハスターさんを刺激したせいで、今の私、『ダーク・ウロボロス』というウンブラの鎖礎だけど」
「かっこよ」
「そうだろう。それをちょっとあげなきゃいけなかったのよ。だからその人も今実は『ウロボロス』になってるのよ」
白黒あたまは「あ〜〜〜」と納得した。なら、「あらゆる動物を出す異常なもの」「白神女の神獣」を探しても、ぜんぜん出てこないのも同然だ。
「それはいい情報だ。ありがたく思うよ、ダーク・ウロボロス。つまり、適当にこの世界のありとあらゆる蛇を全部捕獲していくと、あいつに辿り着くということだ」
「マジで言ってる」
「冗談です」
と、カオス・シードは両手をあげた。
元々シックス・システマがこの世界のバイオマスの総量なのだ。この世界の平凡の生き物のあらゆる姿形も、いのちも、話さえもその例外ではなくて……
自分の目的は地系の子たちを怪我してまでやるようなことではない。
「ただ白神女がなくなってて、『神獣』として……白い牛さんの獣之魂としていられなくなったところを狙ったんだろう?もう本体とも接続が切れているローカルのまま、持つ偉さで境界まで張ってて。だから山系は探知もできなかったらしいけど」
「ロロロロロの話を信じますか?」
黒い子は、ちょっと空を見上げて……10秒くらいを考えて言った。
「信じれないね」
カオス・シードは空いてる手でグーパーをしながら、自分の手のひらを見た。
「私はちょっと容認されてるのよ。山森に接続できる。もしかすると、『木属性の部分』をただ私がより持ってる影響かも知れなくて、意図はなくて、出会ったらすぐ併合させようとするとも思うから、私は隠すけど。でも、これはどういう意味か?わかるでしょう?」
「まあな」
「実は、シックス・システマは旧支配者のハスターがこの世界の生命一部を取っているのが気に入らない。私はその代弁者だ。
そして、ここにその『きっかけ』である『鳥籠』と『金色の林檎』を見てご覧。いい感じでしょう」
そう、自分の体とも実は繋がっている鳥籠をあげて、黒い蛇の少女にその中の呑気な小鳥4匹を見せた。
「この子たちは永生?」
「わからんけど、たぶんそうね。
だから、私はただそう『やりたかったことをやるだけ』だから、地系の子たちにもそんなに能動的に関与しないから、ほっといてね」
「それは元々そのつもりで来た」
「まあ、そうだね。『毒液』のことだね。でも、るるいの混ざりで生まれたあの子は、私がスッと放置しちゃっても、『意地悪』でも『流行って増す』ことでもいいから、何かを残したかった。だから、多分自分のキャパの中で、あえて『マギアの落ちこぼれに利用されやすいように』毒草の妖精たちを配ったと思うの。つまり、やり方はやはり立派な夜系の子で正しいです。だからあのように燃えました」
「た……しかにそれは毒属性の影響ですわ」
「そうでしょう」
「あれは?隕石が頭にぶつかったというのは?」
「それは普通に本当です」
「痛かった?」
「痛みを感じる暇もなかった」
「そうなんだ」




