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名探偵、ステラ・ロサ

考えてみただけだけど、いちおう「白神女(しらかみおんな)」というお方が「古代魔術「木」」を知っていて、それが今「元素魔術」の基と、「ドルイドの呪術」(そして、黒魔術師の呪術もか?)になっているのも説明ができる。せんせい本人だから。

説明ができないのは、言葉と、古代文字(エンシェント・グラフ)が残ってない方だ。まあ、言語と文字は一人だけが使ってもあまり意味がないものだから、この説が正しくて、ふつうに白神女さんが文字を書いていても、それは周りから見て「なんですかそれ」になっちゃうか。言葉を喋ったとしても「初めて聞きますね」「あやしい」などなど。うん。

まあ、もともとその部分はよくわからん。基本的に■■■の間は心の言葉で会話ができて、文字というものがあまり意味がない。そして、目の仕組みも違うのだ。


うん。考えてみただけで。まだまだ全然「確定」的に見るには早かった。

「なんで髪が真っ白になったか?」「「神獣」はどこから生えた?」「少年が見たと言う、「爆発するムー大陸」からどう助かった?しかも、その結果我らは全部粉々になってるのに」などの疑問がぜんぜん残って


わたしがこのようなもんを考えても、人の子の意識と比べると小さすぎる。


実はこのように考えてるわたしは、そうだ。「飛べるドルイドさんの粒」だ。それがステラ・ロサという人の子の娘の意識が眠っていて、死んだように寝ている彼女の生命みたいなもんが続いていて、その中なぜか「深紅(しんく)悪魔(あくま)」としての意識が薄く漂っている

そんな状態である、わたしは霧なのだ。木の魔力の霧そのものだ。


だから、こんな考えやアイデアなどは特に人の子としての記憶と気持ちに100%反映されるわけではないけれど、まあ、なんか残るだろう。ちょっとの連想と、ちょっとの「そう言えば」になるだろう。


うん、ちょっと考えがシンプルになった。良い事だ。

仮説として根拠は非常に少ないけれど、わたしはいったん「白神女は賢者の国の■■の賢者だった」が一番ありそうな説なのだ。


そして…睡眠。

自分のこの意識が制御権を失うと、つまり、ステラ・ロサが起きるけど、それからの自分の行動は「薬師」としてなんかやって調べることだけど

本当にわたしは「賢者の国」の違い過ぎる技術の片鱗をちと見ていただけで。ぜんぜん今の人の子の社会の規則が分から刈った。


「明日起きてもおまえは少年を愛するだろう」


うわ、急に喋るな。


獣の姿になっている影影の亡霊の星、「惑星■■■」が言ったけれど(最小、その星のコア。)

ふん。確かにそうかも知れねえ。

わたしは、わたしが好きな奴が好きだ。だから「ムー大陸」の師匠が好きだったということで

それは多分深紅の悪魔としても人の子の男子や女子としてもちょっと違う類の感情だったと勘定するけれど


自分の小麦粉や鉱石みたいな性質まで肯定してくれる人の子など、どこにもないと思った。

まあ、「賢者の国」の学校の生徒も「いつみてもちょっと生理的に無理だ」みたいな感じで、しかも、今の状態は「深紅の悪魔としても」ひどい状態だから。

ただ生きた粉になって、この様に意識が残ってるだけだから。非凡の体を持ってるのに、消えてないものだから。


そんな自分が好きだとか、相当の異常だ。

外したくないと思うね。

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