邪悪なドルイドの調査
そして、寝る少年はもちろん心の言葉を考える余裕がない。
わたしの名前はステラ・ロサ。「森の姫様」を目指し、「座標の衛星」という定めを持っていて、「深紅の悪魔」とフィレンツェの田舎娘、クララの混ざりだ。
そして頭いい人を「深紅の悪魔」から助け、前に立て全てを見て喜ばしい事を行う、桜のドルイドである。属性は「木」主に。
そしてここはフィレンツェの市町で、たぶんわたしに一発で惚れてしまった天才少年の家に、わたしは居て。この少年から「文字」とか「占星術」とか、「ちょっと間接的な、薬師としての魔力お仕事の仕方」などを学ぶために、知識をちょっと複製して頂くのが目的である。
つまり、家庭教師みたいな関係を結ぶことができるのではないかと思っているのである。わたしのユニークな読者さんはごめんな。
正直このエンブリオ少年は顔が良いのだ。自分もこのような運命ではなかったら、「あらあ!一生もの!」とか考えたかもしれないくらいだ。(なんで騎士小説などのオタクなのかわからない)
でも、そういう平凡の幸福を望むのは、もともとクララの「白い人の子の子」の時期から、あきらめていたので、まあ、今はちょっとのトキメキ気分を糧として勉強しますか、と思う、悪役令嬢そのものの邪悪である。
ふん、顔がいいな。
自分が「そろそろ、マジであれ、フィレンツェだな。そして、もちろん警備がいるわけだ」という状況に入ったのが昨日のことで、そのあと「市町」に着いて、周りの山の、「自分の縄張り」の川辺に行って損してた筋トレをやって、「これからなにをしますか」ブイオ様と20話分量の雑談を交わしながら考えていたら、
「やはり、手掛かりはこの少年だな」という結論に至りまして。まあ、うん。友たちないね。
少年のねむねむのお顔は、金髪のさらさらが流れてて、
くっそ疲れた様子は「癒しの術、「爽快」」の施しでちょっとマシになってる。
これは、まあ、もちろん賢明な読者さんなら見抜いたと思うけど、あれだ。「新しい技ではない」。そして、
「狩りの獲物の匂いをよくする呪術」を応用したものだ。まあ、わたしは天才だということね。
流石に「古代文字の熟練」とか「花びらを投げて、ちょっと見失う」過程で、「削られなくてもちょっと出せる、余分の気力としてのエーテル」というものを認識できるくなった わたしは、その「木」属性エーテルを魔力変形し、今はぜんぶ止まっている真冬の植物、花と果物の香りを合成してこのものに実験したということだ。
「素」は「疲れが和らぐ」
「性」は甘くてちょっと爽やか。
「種」は花と、果物だ。
うん、新しい呪術を作る時は参考してください。
まあ、特に「すやすやの術」とかではなくて、少年はくっそ眠くて寝てるだけで
ふつうに聞いても たぶん わたしに惚れているから ぜんぶ教えてくれると思うけど、
ここは奪い取る喜びさを持つのがわたしの選択だ。
こんな性格でなかったら、「森の姫様」などの目的など、持って無かったわ。
少年の許可もあったから、まあ、本でも調べます。
とりあえず どう見ても日記帳であるものから読むことにした。
「よろしい」
読めないけど。




