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深紅の悪魔に一生狙われるまま魔術師をやるのか

どうやら、あいつらは頭がいい人だけを狙う性質があるらしい。

全く困ったもんだ。おれは頭が非常にいいので、わかる。


おれは一生あいつらに会うんだよ。


「はあ」


「なんだ少年」


「おれはまだ力も弱くて、「火」「水」「土」「風」どっちの属性も熟していない

でもあんな化け物とまた()うことになるなんて、非常にいやです」


「あーそうだな。きみ頭良さそうだ。そんな雰囲気だ」


そして、ドルイドさんはあまり我らの常識に詳しくないようで


「わたしからもちょっと質問いいか?どうやらきみたちの社会を知らないといけないらしい」


「百万回いいです」


命の恩人にそれくらいじゃ。

そして、ステラ・ロサさんはフィレンツェを学び始めた。


+++++++++

魔術の説明をします


「ここはフィレンツェ。結構イケている国です」


「ここがフィレンツェだったのか!」


「名前自体は知ってるんですね」


「実は(わけ)あって、わたしはこの辺の人でもあるのだ。

しかも、先の聖堂にも1か月前に来た事ある。

でも昨日まで、また山に

ずっと(こも)っていたのだ。」


「なんかわからないけれど。


国は王様と貴族と軍隊と他の国の関係があったりします」


「国が何個もあるのか。まあ、それはそうだった」


「ええ

そして社会を動くのが「魔術ギルド」で、おれはそこに属している見習い魔術師です」


「うむ」


この世界は、魔力があまり(あふ)れてないけれど(ムー大陸でもあるまい)

四元素(よんげんそ)」という、世界を(つかさど)る力があって。

()」「(みず)」「(つち)」「(かぜ)」の魔術を使う、魔術師たちが群れを組んでる。


(かく)属性(ぞくせい)の魔術を使う大魔術師(だいまじゅつし)教授(きょうじゅ)で、それぞれ持っている元素の「研究室(けんきゅうしつ)

教授の弟子の魔術師たちが沢山。

畑を整理するとか、水を浄化するとか、

ゴミを焼くとか、霧を消すとか。

人々は、日常生活に不便なところを頼り、

もちろん、国単位の大事(おおごと)依頼(いらい)も受けて、ギルドは動いている。


おれは家族が無くて、どの属性に向いているかわからないままの

ただ魔力適正(まりょくてきせい)自体が凄く優れているらしいので、特例(とくれい)で見習いとして入っている状態だ。

未だどの研究室に入るか決めてなくて…ただ保留(ほりゅう)のままで2年くらいになってんだ。


「四元素?なんか変だな」

ここからは書いたことない。

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