第五十一章「シルフとの契約」
真理「それじゃシルフのいる場所へと向かうのじゃ」
マリアンヌ「風の神殿の場所を酒場で聞きましょう」
真理達はギルドを出て、酒場へと向かって行った
酒場に着くとさまざまな冒険者たちが居た
冒険者「おう、お前らも飲め飲め!」
真理「シルフのいる風の神殿の場所を知りたいのじゃが…」
冒険者「それを教えてやってもいいが情報料は頂くぜ俺たちも酒代がいるんでな」
真理「ほい、5000G」
冒険者「いいだろう教えてやろう風の神殿はここから東の橋を渡った先にある」
真理「ありがとうそれじゃそこに向かうとするかの」
真理達は街の外へと出て風の神殿へと向かって行った
風の神殿へと辿り着くと扉は閉まっており石板のようなものがあった
真理「ここも石板があるようじゃな」
マリアンヌ「端末を翳しましょう」
真理は端末を石板に翳して扉を開いた
真理「さて、入るのじゃ」
神殿の内部に入ると風が靡いていた
神殿の中でハーピィと遭遇した
真理「ファイアーイノセント!!」
ハーピィを炎の魔術で焼き払い倒した
経験値とゴールドを獲得した
神殿の中を探索していてさらに奥に進むとシルフの部屋へと辿り着いた
シルフ「おっ!人間じゃないか久々だな」
真理「シルフ!わらわと契約をしていくのじゃ」
シルフ「ならば力を示したまえ」
真理「よかろう、わらわの力とくと見よ!」
真理は聖剣の力を引き出してオーラーを放っていた
シルフ「ウィンドカッター!!」
エリナ「プロテクトフィールド!!」
真理「それじゃこっちのターンだ」
マリアンヌ「合体魔法いくわよ」
真理「ギガヴォルテックス!!」
合体魔法が炸裂してシルフに大ダメージを与えていった
シルフ「まさか…ここまでやるとはな」
シルフを倒して経験値を獲得した
レベルは55になっていた
マリアンヌ「やったわねさあシルフと契約しましょう」
シルフ「君たちの実力はわかったよ契約しよう」
真理は聖剣にシルフを取り込んで行った
真理「ほいじゃま、ギルドへと戻って行こうか」
ギルドに戻って行ってクエストを報告していった
受付の人「シルフとの契約おめでとうございますこれが報酬です」
そう言うと受付の人は翡翠のアクセサリーをくれた
真理「ありがとう大切にするよ」
エリナ「ノームとの契約のクエスト受けようよ」
真理「そうじゃな、その前に宿屋で休んでおこう」
真理達は宿屋へと向かい休んで行った
宿屋にて
マリアンヌ「これまでいろんなことがあったわね…」
エリナ「これからも冒険していって楽しい思い出を作って行こう」




