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第二章「イデル」

真理「それじゃあまずは酒場で情報収集と仲間集めと行きますか」

マリアンヌ「どんな人がいるかしらね」

真理達はイデルの酒場へ向かって行った

酒場に辿り着くと緑髪の美しいエルフの女の子いた

真理「そこの美しいお方、わらわ達と冒険しませんか?」

女の子「あんた誰?」

真理「申し遅れました、私は真理といいます」

女の子「私はエリナ・カリオットよ見ての通りエルフで魔術師をやっているわ」

真理「よかったら仲間になってくれませんか?」

エリナ「そうだなぁ…クエストを手伝ってくれたら考えてもいいわよ」

真理「わーい手伝う手伝う!」

エリナと共に冒険者ギルドへと向かって行った

冒険者ギルドに着くとエリナはクエストを受けに行った

エリナ「あなた達にはギグボルグの討伐をやって貰うわ」

真理「どんなモンスターかわからにゃいけど頑張るにゃ」

マリアンヌ「何でちょっと猫語になってんの」

真理「ふにゃ??分からないにゃ」

エリナ「それじゃあクエストも受けたし早速狩りに行くわよ場所は始まりの塔よ」

真理達は街を出て始まりの塔に向けて歩いていった

真理「始まりの塔ってどこにあるのじゃ?」

マリアンヌ「ここから北へ行った所にあるわ」

真理「ふーん」

真理は何故かお絵描きをしていた

マリアンヌ「って何やってんのよお絵描きしてる場合じゃないわよ」

真理「よしっ!出来た!」

そう言うと真理は凄い風景画を見せた

マリアンヌ「すごいじゃないの…何この画力」

真理「凄いじゃろ」

マリアンヌ「そんなことより始まりの塔に向かうわよ」

真理「ほーい」

真理達は始まりの塔に向かって進んで行った

エリナ「ここから先は要注意よ」

始まりの塔に着くとゴブリンが入口を防いでいた

ゴブリン「おうおうこっから先に進みたければ俺たちを倒すがいい」

真理「なんだか雑魚そうなのじゃ」

マリアンヌ「真理様どうぞやつらを燃やし尽くしちゃって下さい」

真理「言われなくてもそうするのじゃ、ファイアーイノセント!!」

ゴブリン「ぎゃあああああ」

ゴブリンたちは悲鳴と共に燃やし尽くされていった

真理「先に進むのじゃ」

始まりの塔の扉を開けて中に入って行った

始まりの塔に入ると石板があった

真理「どうやらこの先に進むには端末を入れるしかなさそうじゃ」

マリアンヌ「端末ならログインした時に格納されているはずよ」

アイテム画面を呼び出し端末を空間に取り出した

真理「おっ!これスマホみたいなのじゃ」

スマホのような端末を石板に掲げると扉が開いた

真理「先に進むのじゃ」

扉の先に進むと人がいた

どうやら冒険者のようだった

冒険者「おお、ここにも人がいたか」

真理「こんな所に冒険者とは…」

冒険者「この先ボス部屋があるぞ強いから注意しておけ」

真理「わかったのじゃ」

冒険者を通り越してボス部屋へと向かって行った

マリアンヌ「どうやらここがボス部屋のようね」

真理「そうじゃなそれでは入って行くのじゃ!」

ボス部屋に入るとギグボルグが待ち受けていた

ギグボルグのステータス画面を確認するとLv10だった

真理たちのLvは5だった

真理「強そうなのじゃ…」

マリアンヌ「下がってなさい私が戦うわ」

真理「無理じゃマリアンヌ!」

マリアンヌ「ファイアーボール!!」

エリナ「アクアスパイク!!」

ギグボルグにダメージを与えたが全くHPは減っていなかった

真理「わらわに任せろ!!ファイアーイノセント!!」

しかしギグボルグには倒せなかった

の斧で真理とマリアンヌは死んでしまった

気が付くとイデルに戻っていた

真理「ここはイデルか…?」

マリアンヌ「どうやらやられたみたいねレベル上げでもしましょ」

真理「何処で狩りしようかのう」

マリアンヌ「そうねえ西の森あたりでゴブリン狩りしましょ」

真理「了解なのじゃそれじゃ出発!」

真理達はイデルを出て西の森へと向かって行った

森の中に入るとゴブリン達が現れた

真理「今からばったばったと倒して行くから覚悟しろよ」

ゴブリン「ひ、ひええ」

ゴブリン達を炎の魔術で焼き払いどんどん経験値を貯めて行った

しばらく狩っているとレベルが10になり真理達はライトニングヴォルテックスを覚えた

マリアンヌも中級魔術が使えるようになった

真理「これならギグボルグも倒せるのじゃ」

マリアンヌ「ええ、だいぶ強くなったかしらね」

真理「今度こそ始まりの塔にまた挑戦するのじゃ」

マリアンヌ「その前に道具屋によって行きましょ」

エリナ「回復薬を買っておくといいわ」

道具屋で回復薬などを買って行った

真理達は始まりの塔へと向かって行った

始まりの塔に着き、攻略を再開した

塔の扉に再び入り、塔の中へと入って行った

ボス部屋まで辿り着きギグボルグと戦い始めた

真理「覚悟しろ!絶対ぶっとばしてやるからな」

真理はロングソードで斬りかかった

ギグボルグにダメージを与えたが、決定打にならなかったようだ

ギグボルグの斧が真理に襲い掛かった

真理「ふふん、当たらないのじゃ」

真理はひょいっと避けて見せた

真理「みんな一緒に行くぞライトニングヴォルテックス!!」

雷の魔術を一緒に放ちギグボルグを倒した

マリアンヌ「やったわ!ギグボルグ撃破よあんたおっさんの癖になかなかやるわね」

真理「おっさん言うな!どうみてもかわいい女の子じゃろ?」

マリアンヌ「そ、そうね…」

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