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個人的異世界考察〜神と世界と魔力と転生について〜

作者: 今野 春

※前提として世界とは宇宙以上の大きなくくりであること、

ひとつの世界を作ったのは一体の創造神であるということ、

創造神以外の神が無数に存在すること、

創造神以外の一体の神の力は弱いこと、

知的生命体の存在は極小数であること、

世界の理という概念があること、

これらを踏まえて考察をしていきます。


《神と世界について》


私たちの世界は、一体の創造神によって生み出され、宇宙、惑星、生命から原子まで、何もかもを創り出しました。


また、世界は何個も存在し、その分だけ創造神が存在することもあげておきます。


そして、そこから生まれた知的生命体は、神の存在を感知、または想像し、その神に名前を付けた。


これが創造神以外の神の誕生です。


新たな神は、知的生命体からの信仰心を糧として力を蓄えます。このあたりはかなりよく聞かれるような設定だと考えています。


神はその力を知的生命体のために使用しました。奇跡を起こすためです。それは今でもありうるかもしれません。


《魔力について》


まず、私たちの世界には魔力はありません。その説明のためにまずは魔力のある世界ついて説明させていただきます。


魔力のある世界。それすなわち神の数が途方もなく多い世界といえます。


神の数が多いということは、信仰する知的生命体の種類も多いということにほかなりません。すると、この世界でもあるように、宗教的な争いが起こります。


すると、信仰心は黒く、悪いことへのものに変わります。他種族への不幸を願われた神は、それを叶えようとしますが、他の不幸を願われた他種族の神とぶつかります。


その時に悪の信仰心から生まれた力同士がぶつかりあって、その世界に生まれたのが魔力です。


異世界はエルフやオーク、妖精など、多種多様な種族が一箇所に集中しているため、神の数が膨大で、魔力が生まれやすくある、ということだと私は考えます。


私たちの世界に魔力が無いのは、神の数が極端に少ないから。


古くからローマ帝国は地球の大部分を支配し、キリスト教はその時点で大きなものになりましたし、イスラム、仏教、ヒンドゥー教にユダヤ教などがこの世界の宗教の九割を占めるのではないでしょうか。


と、思い調べたところ、無宗教が15%、キリストイスラムヒンドゥー仏教で70%、その他が15%(適当に数を合わせています)ほどだそうです。


このように、この世界には神が少ない。よって魔力が存在しないということになります。


《転生者と世界の理について》


を、書こうかと思ったのですがこれはやめておきます。


ここまで書くと自分の作品の手の内を明かすことにほかならないことに気づきましたし、この部分に関しては、長く創作している人達にはその人だけの設定があると思ったからです。


ま、僕もまだ二年と少ししか書いてないんですけどね!これに気づいたのも最近ですし。


いかがだったでしょうか? これを読んでくれたあなたが、何かを感じてくれたのならば幸いです。

もしご意見、矛盾点あれば是非感想の方へよろしくお願いします

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