空色パレット、海色キャンバス
滝崎聖人は、中学校に飾られていた『永遠の青』という絵の作者を探していた。その一環として、進学した高校の美術部に入部した滝崎は、そこで林檎の絵を描き続ける沢城小春と出会う。沢城は絵については知らないと言ったものの、それで諦めるわけもなく、滝崎は旧友の宮本統也や沢城の友人の園田夕海らと他愛のない日常を過ごしながらも『永遠の青』の作者を探し続ける。『永遠の青』と沢城小春、両者の秘められた関係が明らかになったとき、果たして滝崎は何を想うのか。
※完結しました。
※完結しました。
序 何色青春
そのキャンバスに、何色を描く。
2016/05/01 21:00
(改)
壱 赤色林檎
部活動はどうしますか
2016/05/06 12:00
(改)
鼻に一撃
2016/05/08 12:00
(改)
即死系の呪文、的な
2016/05/10 12:00
(改)
よろしくお願いします
2016/05/12 12:00
弐 混色交錯
『あお』
2016/05/14 12:00
夏休みの過ごし方
2016/05/16 12:00
今年は東高で開催します
2016/05/18 12:00
西高美術部との顔合わせ
2016/05/20 12:00
手がかり
2016/05/22 12:00
先輩と後輩の距離感
2016/05/24 12:00
先輩の青
2016/05/26 12:00
学祭の進行予定
2016/05/28 12:00
美術部OG
2016/05/30 12:00
アホふたり
2016/06/01 12:00
先輩の思い
2016/06/03 12:00
楽しんで
2016/06/05 12:00
関係と期待
2016/06/07 12:00
いきなり
2016/06/09 12:00
『境界の青』
2016/06/11 12:00
自問する
2016/06/13 12:00
進展、そして
2016/06/15 12:00
参 無色透明
キャンバスは色のないまま
2016/06/17 12:00
どうかきっと、もう一度
2016/06/19 12:00
沢城小春の青
2016/06/21 12:00
ふたりの距離感
2016/06/23 12:00
母のキャンバス
2016/06/25 12:00
再確認と、残り一週間
2016/06/27 12:00
筆を取る
2016/06/29 12:00
描かれた青
2016/07/01 12:00
走れ、間に合え
2016/07/03 12:00
これからも
2016/07/05 12:00
肆 空色パレット、海色キャンバス
お久し振りです
2016/07/07 12:00