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僕が終わりを作る旅路  作者: 米井 赤
1/1

《プロローグ》ーーーーーー僕が終わりを作る旅路ーーーーーー


「君は何を探してるの?弱いのになんでここにいるの?ほら、あいつらはもういないから街に戻りなさい。ここにはもう来ないこと。いいね?」

頭がぼーっとする。花?花のような匂いがする。僕は…何もしてたんだっけ。街に戻る?街に帰ればいいのかな。何か…何か…忘れてる。



ーーーーーー僕が終わりを作る旅路ーーーーーー

《プロローグ》

この世界にはモンスターが存在している。スライム、ゴブリン ドラゴンなど…沢山のモンスターがいる。

もちろん人間もいる。人は【スキル】を持って生まれる。

スキルには色々な種類がある。スキルは戦闘向きなものが多い。

だから大抵の人が冒険者になる。冒険者と言っても、冒険する者もいれば、騎士(ナイト)になり、街を守る者もいる。

モンスターは人を襲う。殺す。だから人もモンスターを殺す。

これがこの世界だ。ただモンスターの中には人懐っこいのもいる。だから人と一緒にいるモンスターも少なくはない。

そんな世界で生まれた僕は12歳で冒険者になった。正直、スキルは冒険者向きではあるのだが自分の体に馴染まなかった。つまり上手く使えなかったんだ。それでも僕は冒険者として旅をした。

全ての物事には始まりがあり、始まりがあるから終わりもある。

だから生き物は生まれた時から死ぬことは決まっている。

それを知ったのは10歳の頃、話したら長くなるからこの話はまた今度にしようか。まあ、僕は兄さんにもらった命絶えるまでの物語。

僕の、()()()()()()()()






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