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馬鹿ほど強い、異世界旅行  作者: あなたの坂
2/6

いせかいしょうかんいちにちめー、からのぉ~かめ〇め波である

なんと、俺の髪型は………






髪型は………………………











アフロになっていた。







おぉぉぉぉぉぉぉいぃぃぃいぃ!!!!!!

俺、今ドラゴンに焼かれましたよね?

えっ?なんで生きてんの?

しかも髪型どうしたんだよ!

某宇宙人みたいになってるし………………


ここで、俺は思い出した


これって、ギャグ補正か?

そうとしかいいようがないんだけど?

つまり………………



ふざけてれば死なないってことか!

逆にどこぞの主人公みたいなかんじで

「レッドドラゴン、俺はお前を越えていくぞ!」(キリッ

とかやったら…………どうなんだろ?


まあ、考えてる暇あったらやってみるか!


「ドラゴンよ、俺はお前に勝ってやる」(キメ顔


そこに周辺の木々を薙ぎ倒し、赤く太い尻尾が…………



アカーン!!!!ヤバい!死ぬ死ぬ!洒落にならん!

絶対肋骨とかボキボキだろ

ボケなければ…………しぬぅ!



バァギッッ



「もぴゃぁぁぁぁ」




今、当たったよな?でも、体はなんともないし……………



い た く な い ぞ

やっぱり、『ギエピー』とか叫んでたら勝てるんじゃないか?


防御の次は攻撃だ!

ギャグマンガのキャラってなにもない空間から色んな物だすじゃんか

想像力さえあれば……………いける!!



フライパン出すじゃん?卵出すじゃん?火とかは適当でいい気がする。


「喰らって田舎に帰りな。

熱々の目玉焼きアタァァァァァァァァァァァァァァックゥゥゥ」



それにしても、この俺、ノリノリである


俺はフライパンをドラゴンに向かって振るう

フライパンに乗っていた目玉焼きは、きれいな弧をえがき飛んでいく

ドラゴンは勿論、ゆっくりと飛んでいく目玉焼きは避けると思っていた

だが、次の瞬間ドラゴンはあんなゆっくり飛んでいく目玉焼きを何故か

よけれず、腹に当たる。


「GOWAAAAAAAAA」




当たることは予想外だけどまだいい、うん

でも、腹を貫通すんのが予想外過ぎて当たるかどうかなんてどうでもいいわ


ドラゴンは痛みに唸りながらも耐え、こちらに向かって来る。


俺さ、避けると思ってもう一つ用意したものが有るんだよね


『辛ウマ!!!練りワサビ』


あっ、ドラゴンさん、こっちくんな。


「秘技!!ワサビーム!!」



『辛ウマ!!!練りワサビ』の先から、あり得ない量のワサビ(?)

が出てきた。


凄い速度でドラゴンにワサビ(?)は向かっていく。

ドラゴンにワサビ(?)が当たる瞬間、激しい光が辺りを包む!







どうしよ、周辺消し飛ばしちゃった☆














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