表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白黒高校生  作者: あかね
5/12

昼下がりのメール

休みの日は大体部屋にこもる私。昼ぐらいになると突然一件のメールが届いた。相手は冴子。うわべだけの友達。なんで連絡先知ってるのか疑問に思った。とりあえず私はメールを開いた。

『ハクちゃん。ゴメン。突然だけど、お金貸してくれない?実は、友達から脅されてお金を渡さないといけなくって。とりあえず、5万。ハクちゃんだけが頼りだよ。お願い』

コイツ嘘が下手くそだな。私は、一瞬で分かった。そもそも頼るなら他にいるだろ。普段から私を頼るようなやつじゃないのにこんな時にかぎって頼ってくるなんて。まぁいい。コイツのウソに付き合ってやろうか。私の脳裏にそんな考えがあった。

『いいよ。今どこ?持ってく。』

私は、メールを返信した。5分ほどで返信が来た。

『ハクちゃんありがと!今、駅前のカフェにいるから』

ため息をつきながら、自分のサイフを出す。中にはちょうど5万。入ってた。それは私が少しずつ貯めた小遣い。

駅まで5分もかからなかった。冴子に会うと私はすぐに

「ほら、持ってきた。」

冴子は、

「ハクちゃん。ごめんね。」

「いや、いいよ。はい。5万。」

私は、さっさと帰りたかったので5万を渡してとっとと帰った。

冴子は帰る私の後ろ姿を見ながら

「ふふっ…バーカ」

と言った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ