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白黒高校生  作者: あかね
11/12

終日

終わりとは突然やってくる。

終わりにも数々の種類は存在するが…


とある日…終わりの日…

なんと呼べばいいのやら……

黒龍が珍しく自分から口を開いた。

いつもは私が夢の中で黒龍を探して、いつも私から声をかける。しかし、その日は違った。

「よぉよぉ…ハクさん…白龍さん♪」

その日は珍しく黒龍自身からこちらへ歩み寄ってきた。

「珍しいね…何企んでるの?」

あまりに珍しすぎた…疑う事は自然な事だ。

「邪険にしないでぇ。なーんにも企んでないよーっと」

「口調が明らかに変じゃない。なんなのさ」

眉間にシワが寄る。

「女の子が眉間にシワ寄せちゃダメだよ。それより今日はハクに重大発表がありまーす!!」

わーい!とはしゃぐ子供のように明るい声で話す黒龍。

「重大発表?なんなの?」

それと正反対な私。

「重大発表とは…………」

ニヤリと笑う黒龍に、何故か悪寒を覚えた。

その悪寒は正しかった。

「ハク…君には消えてもらいまーす!」

まるでイベントのように軽い口調で言う黒龍に

「意味がわからない…」

「意味がわからないって言われてもそのままの意味だよ!消えろ!」

直球的な言葉に戸惑った。消えろって…もしかして…私の体を黒龍に渡さないといけないの…


嫌だ…………………………………


そう思った…しかし、黒龍は容赦なかった。


まるでゲームのモンスターを倒すように私を殴り、蹴り、斬りつけた…


夢の中なのに痛みが体を突き抜ける…

とどめを刺す前に黒龍が私にこう告げた

「君のゲームはつまらなかった。だから俺自身でゲームを創り上げることにしたよ。ゲームを創る上で君は邪魔なんだ。どうせ俺の邪魔をするだろ。てなわけでサヨウナラ」


冷酷な目で見つめられそして…


私は死にました………………………………


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