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ユメノツヅキ
目が覚めて最初の感情は
絶望だった
あの歓喜は“ニセモノ”だったのだと
痛感させられたから
僕は今日も夢の続きを現実にするために動き始める
目が覚めて最初の感情は
安堵だった
あの恐怖は“ホンモノ”だったのだと
痛感していたのだから
僕は今日も夢の続きを現実にしないために動き続ける
目が覚めて最初の感情は
後悔だった
あの過ちは“タダセナイ”ものだと
痛感させられたから
僕は今日も夢の続きに苛まれながら動かされる
目が覚めて最初の感情は
歓喜だった
あの絶望は“ノリコエタ”のだと
確信できるのだから
僕は今日も夢の続きが現実になったと
これは“ユメノツヅキ”なんだと動き始める




