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人生ついてない彼女の転生スローライフ  作者: 春人


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9/25

記憶喪失1日目 lll


衝撃の朝食後、少ししたらお茶とチョコが出てきた

窓のそばで食べることに

食事の時に紹介されたメイドのセシルさんとマリザが机と椅子の準備をしていて、アンさんが行ったり来たりしてる。


「本日は、シェフがチョコを作ってくださいました。

お嬢様のお好きな、イチゴとオレンジが入ってます。」


美味しそう

イチゴとオレンジは彼女も大好きだから嬉しい。

準備されていくのを見て涎が出そうになる


ジーーー


「お嬢様、イチゴとオレンジお好きですか?チョコがお好きですか?」


「いちごもオレンジも好き。チョコは大好き!すごく綺麗」


チョコレートは宝石に見える

彼女はチョコレートにはお金をよく使ってた

チョコレートが出てくるってことは私も好きだったのかな


「マリザさん、食べていい?」


「はい。どうぞ。フフフ

飲み物は何になされますか?」


紅茶・レモンティー・アップルティー・薔薇水・オレンジ水、いろいろある...何にしよう


「ンーーー、、オレンジ水で!お願いします」


「すぐご用意するので、座ってお待ちください」


座ろうと思うのに座りにくい。座れない。足が短い。セシルさんが座るのを手伝ってくれる

助かるけど、小さい体は椅子に1人で座れないことに驚くし悲しい


「ありがとう、セシルさん」


嬉しそうに笑ってくれる

「お嬢様、セシルは無口ですけど表情はわかりやすいんですよ」


確かに

食事の時に紹介されて、その時しか声を聞いてないけど、セシルさんの方を見ると目が合うから私のことをよく見てくれてるんだと思う

目が合うと、周りに花びらが見える気がする


ご飯の後

窓の外が気になって見てみると、お庭がとっても綺麗

お花も緑も多いし、噴水がすごい窓から見る景色がとっても綺麗でずっと見てられる。


「綺麗ですよね。

お嬢様のお部屋と旦那様の書斎からの眺めが1番綺麗なんです」


1番綺麗...


「書斎は上にあるんですか?」


「お屋敷は3階建で、1階は玄関と使用人の部屋と厨房

2階に食堂、奥様と旦那様の書斎、図書室、ダンスルーム、習い事部屋なのがあります。3階にご家族のお部屋がございます」


3階建てのお屋敷、想像ができない。お金持ちだ。



「今日は何して過ごされますか?お散歩など行かれますか?」


お母様しか会ってないけど、まだ他の人に会いたいとは思わない。

図書室はとっても気になるけど、部屋の外に出るのが怖い

今は窓の外が綺麗だからずっと眺めてたい。


「外が綺麗だからここにいたいです。お昼も夕食もお部屋で食べたいです。」


「わかりました。

お部屋にいるのでなんでもいってくださいね」


「はい」


彼女は外をゆっくり眺めたり、大好きな読書の時間が取れなかったから思う存分楽しみたい。



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― 新着の感想 ―
よくあるお話内容ですが、続きが気になります!
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