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人生ついてない彼女が、幸せを掴むスローライフ  作者: 春人


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8/22

記憶喪失1日目 ll


 

「おはようございます。ぐっすりお休みでしたねニコ

朝食にしましょう。食べに行きますか?お部屋に持ってきますか?」



「・・・お部屋で食べたいです」


鏡の前に立ってる私に笑顔で話しかけてくれる。

優しい穏やかな、昨日の女の人と同じ笑顔

愛情を感じる。昨日は少し怖かったのに、今日は恐怖を感じない。


ジーーーー


「どうかされましたか?」


優しく聞かれ、どうしようか迷う...


「メイドさんは「マリザです。コゼットお嬢様」

マリザさん、何も聞かないんですか?」


「マリザと呼び捨てで読んでください。

私たちは何も聞きません。混乱されてると思いますので、ゆっくりと慣れていきましょう!」


奥様も旦那様もゆっくりでいいと言われてました!

笑顔で言われると、マリザさんは忙しく動き出した


「お食事の準備の際にお嬢様付きの他のメイドもきますので、名前を覚えていただけると嬉しいです」


コゼット付きのメイドだと言われたが

私に1人以上のメイドさんがついていたとは

コゼットは問題児だったのか?過保護に育てられたのか?もうすでに何かしなければいけない事があるのか?不安になる。


「5歳になったばかりの子供に、メイドさんは1人以上専属でつくものなんですか?

何か私がしないといけない事がって、忙しいから何人もメイドさんがついてるんですか?」


不安になり、ビクビクしながら聞くと


マリザは驚いていたけど

「違いますよ。みなさんコゼットお嬢様が可愛らしいからです。

それに、私たちも一緒にいたいので、旦那様に専属にしてもらえるように頼んだんです」フフフ


そんなこともあるのか....

彼女の世界にも異世界ものなどはたくさんあったが、読んでいたかと言われたら読んでなかったからよくわからない。

友達に勧められて読んだものは男性同士のお話で、転生や異世界関係の内容は多くなかった気がする。


「コゼット様...お嬢様とお呼びしてもいいですか?」


「?はい。今まで通りで大丈夫です」


「・・・はい!」


優しい笑顔が多いのに、たまに悲しそうに笑うなぁ〜と人ごとのように思っていると


「朝食は何になされますか?」


え!何になされますか?ってなに?

選ぶの?カフェみたいな感じで?え?!


「卵料理はゆで卵かスクランブルエッグどちらか選んでもらえます。生野菜か温野菜なども選べます」



・・わかんない

「・・・いつもとおんなじでおねがいします.....」



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