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人生ついてない彼女が、幸せを掴むスローライフ  作者: 春人


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18/22

記憶喪失4日目 l


起きてしまった。

早起きはいいことだと思うけど、本読んでいいのかな。

読みたかったけど、読むために早起きしたんじゃないし。

ダメって言われたら、明日からしないって言えば許してくれるかな。


「庭を見ながら読書。贅沢」


彼女も本は好きだったけど、朝早く起きて本を読む時間はなかった。ご飯食べてニュース見たらもう学校か仕事。時間に追われて辛かったのかな。スローライフと山奥で一軒家に憧れてた。


コンコンコン

「おはようございます。お嬢様、早起きですね」


マリザの笑顔が少し怖い!


「本を読むために早起きしたんじゃないの!

目が覚めてどうしようか迷って、本を読みはじめただけです!」


一生懸命言い訳をすると

笑いながらマリザが


「大丈夫ですよ。怒ってるわけではありません。

ただ、早く起きたら鈴を鳴らしていただきたいです。私たちに知らせる鈴なので」


「何かあったらちゃんと鳴らします」


困った顔をされてる気がするけど


「ちゃんと鳴らしてくださいだね」


「お嬢様、本日のお洋服です」


黒に近い紺色で星が散らばっているような夜空のワンピース。

かわいい。一緒に持ってきてくれたリボンもお揃いだ。


「とっても可愛いですね。ジーー

リボンはどうやってつけるんですか?」


「ロングリボンカチューシャにしようと思います」


服を着せてもらって、髪のセットをしてもらう。

鏡を見るのはあまり好きじゃないけど、可愛い服を着せてもらうと鏡の前でクルクル回ってしまう。


「ありがとうセシル!」


頭を下げて片付けに行ってしまう。

私も、さっきまで読んでた本がもう読み終わるので

サクッと読んでまだ図書室に行こう。


「今日も図書室に行きたいです」


「わかりました」


昨日お父様が教えてくれた本も気になるけど、まずは歴史系の本を読もうかな。




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