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人生ついてない彼女が、幸せを掴むスローライフ  作者: 春人


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10/22

記憶喪失2日目 l


昨日はずっと外を見ていて、メイドさんがそばにいることにも少し慣れて緊張は無くなった気がする。

朝のお庭が見たくて起きてすぐに窓に近づくと、小鳥やリスが団欒していた。

混ざりたい!かわいい。動物や虫・植物が苦手だったけど、私は苦手意識がない気がする。行きたい!


「お嬢様おはようございます。早起きですね」


ノックに気づかないぐらい夢中になってたのかな

「おはようマリザ」


「外が気になりますか?お散歩行かれます?」


「行かないです。

小鳥とリスが団欒してるのが可愛いからみてました」


昨日ずっと一緒にいて、少し慣れた。呼び方も話し合って決まった。

あと、今日は午後からお母様がお部屋に来る。

昨日来る予定だったけど、明日がいいと伝えると問題ないといってもらえた。

マリザとセシルあとほとんど部屋にはいないけどアン。昨日たくさん話して、お友達になってもらうことに。

お友達は無理だと言われたけど、泣いたらオロオロしながら了承してもらえた。泣くつもりなんてなかったけど、自然と涙が出る。

体と一緒に感情も幼くなってる気がする。


「お母様はいつくる?お昼ご飯の後?」


「奥様はアフタヌーンティーをご一緒したいと言われてましたので、15時頃だと思います」


「なら、お昼ご飯少しにしてもらえますか?

朝ごはんは昨日と一緒でお願いします」


ご飯よりスイーツが食べたい。甘いものが好き、いや大好き。


「わかりました。シェフに伝えてきます」


セシルお願いします!


「セシル、服は何着たらいいですか?」


「お嬢様の好きなお洋服で大丈夫だと思います。選びに行きましょう。」


お母様と会うけど関係ないみたい。

だったら窮屈じゃない服を選ぼう。


ガチャ

「どうぞ。何か必要なものがあれば購入いたしますので行ってください」


こんなにたくさんあるのに、まだ買うの?

3着ぐらいでいいと思うんだけど...


「・・・・これがいいです」


鏡で見た私の髪は、ストロベリーブランドだったからこれが似合うと思う。

白色ベースのドレス。裾に行くにつれて薄いピンクのグラデーション。袖は七分丈のレースフレアで薄いオレンジのような色合い。かわいい


「お嬢様にお似合いです」


笑顔が眩しい。感情の見える声色じゃないけど、勘違いすることはない。目でちゃんと会話してくれてるから。


「今日絨毯の交換に業者が来ますので、今日だけ我慢して靴はいてください」


昨日、靴を履いてるのが嫌だと伝えたら

土足禁止にしてくれるらしい、絨毯を変えると。

とてもいい絨毯だから掃除だけでいいと伝えたけどダメらしい、もったいないけど交換してもらうことに。


でも、再利用してくれる約束してもらったからよしとしよう‼︎

鼻息荒く心の中で思う



(心の中だとたくさん話せるんだけどな〜)



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