絶望...
飛び起きたら、信じられない世界が広がってた。
「・え...」
彼女は人生で初めて泣きながら寝て、明日からどうするか考えながら寝たのに。
目が覚めた私は、天蓋カーテンをされた大きなベッドの上にいてみたことない家具と部屋の間取り。
無意識にほっぺをつねると
「・・・痛い」
ほっぺをつねる手は頼りないほど小さく、体も小さかった。
私の事が何もわからないのに、彼女の気持ちと記憶が押し寄せてきて涙が静かに流れる。
人が来るまでずっと泣いていた。ずっと。
どれくらい泣いていたかわからないが扉が開いた
コンコンコン
「コゼット様?」
と呼ばれると、メイド服を着た女性が立っていた。
「コゼット様。おはようございます。
本日はとってもお天気が良く気持ちいいですよ」
笑顔で言われたが、私には記憶がないから知らない人に突然話しかけられ、恐怖しかない。
言葉が出てこない、涙も止まらない。
天蓋カーテンを開けないでほしい。
「コゼット様?」
部屋のカーテンを開けた後、何も話さない私に不思議そうにメイドさんが近づいてきて天蓋カーテンを開けた。
「怖い夢でもみられましたか?目が真っ赤になってますよ」
「..いや...さわらないで」
後退り、しゃくりあげながら一生命言葉を繋げる。
「コゼット様どうなさりました?お加減よろしくないですか?
どこか体調がすぐれませんか?」
「メイドさんは誰ですか?知らない人に触られたくないです。
コゼットとは私ですか?」
しゃくりあげながら、子供ならでわなの滑舌の悪さでどこまで伝わったかわからないが
一生懸命言葉を繋げて、あなたが怖いと伝える。
それでも後退り、しゃくりあげながら一生命言葉を繋げる。
「コゼット様どうなさりました?お加減よろしくないですか?
どこか体調がすぐれませんか?」
「メイドさんは誰ですか?知らない人に触られたくないです。
コゼットとは私ですか?」
しゃくりあげながら、子供ならでわなの滑舌の悪さでどこまで伝わったかわからないが
一生懸命言葉を繋げて、あなたが怖いと伝える。
「お嬢様のお世話をしているマリザです。コゼット様わかりませんか?お熱があるか確認させてください。」
「いや!こわい!...触らないで!」
お布団を引き寄せまたさらに後退る。
メイドさんは目を見開いて、焦った顔で
「お医者様を読んで参ります!」
怖くはありません、お待ちください。と言いながら走って出ていく。
1人になってやっと、緊張で力が入っていた体から力が抜けるのがわかった。




