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BPS

アームが未処理の棚の書類をひっくり返し始めた。あまりにも膨大でもう全部把握なんてしようがないすごい量。手元のものだけでも、と照合し始めた。この駐在所の電話は壊れていてつながらない。だがもし伝達が、すでに来ていたのだとしたらこの書類の解読方法だ、と何かを決めつけて読み始めた。届いていないと思っていたら、全て届いていたのではないか?以前、あまりにも不安定になったときに通信を打ち過ぎた。背景がわからないがゆえに危険と安全の区別が完全に見えなくなり、重要な情報と思しきものをはっきりと出した。おそらくは、本部で問題視されている。もしかすると、大失態かもしれない。冷静であったはずの当時出さなかったものを今提出したのだからそれが道理、しかし解読方法がはっきりとしないなら断定はできない。どうやら直近の連絡は、あまりにも乱れていたがゆえに何もなかったことにされている。だとしたら、この連絡文は……。


「いつから、何が起こっている?」


通信速度が、異常。この通信は、この遅さが正常なのだ。


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